2007/05/05 - 2007/05/07
451位(同エリア771件中)
ミナさん
函館旅行のつもりが、希望日の帰りの飛行機がとれなかったため洞爺湖旅行をプラス。
友人は先に帰ってしまったため、二泊三日はじめての一人旅。
こんどのサミット開催地であること以外、洞爺についての予備知識もなく、ある意味まっさらな気持ちで、いざ洞爺湖へ!!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
-
JR洞爺駅です。
函館からスーパー北斗で一時間。
降り立つ人は私を含めて10人以下。
ぼやぼやしていたら、ホームにはわたししかいなくなってしまいました。
さ、さびしい、、、 -
駅舎を出るとロータリーになっていて、バス停がありました。
ここから洞爺湖温泉まで道南バスでいきます。
バスのきっぷをみどりの窓口で売っていたので先に買わなくてはいけないのかと思い、買ってみたのですがンなこたあなかった。
整理券で後払いシステムでした。 -
バス時刻表。
次のバスは11:40
あと35分あります、、、
うーん、どうしよう? -
時間をつぶそうと、駅からまっすぐ道を進んで行くと海にでました。
しかし、重くて駅に置き去りにしてきた荷物が心配で、すぐ引き返しました。
とくになにもない海だったし、、、。
流木とか落ちてたら楽しかったのですけれど。
見事に「なんにもない」海でした。 -
ようやくバスが到着。
整理券をとって乗り込みます。 -
バスは有珠山のそばを通り、20分ほどで洞爺湖温泉へ到着。
左側に大きな湖と真ん中に浮かぶ島が見えてきました。
湖畔にホテルが立ち並ぶあたりが洞爺湖温泉です。 -
洞爺バスターミナルに到着。
すてきにさびれています。
ちょっと不安を感じてきました。
時間は正午。
チェックインは14時。
ホテルに荷物を預けて歩き回るつもりだったのですが。
ここで地図を確認してみるとターミナルからホテルまで結構距離があるのです。
なぜだか荷物がとても重く感じる、、、
どこかにコインロッカーはないだろうか? -
バスターミナルの横になんだか真新しい大きな建物を発見。
近づいてみると、「洞爺湖ビジターセンター 火山科学館」とある。
ここならコインロッカーがあるかも!と思い入ってみました。
中もピカピカ、なんでも二週間前に開館したばかりとか。
洞爺湖の自然、火山について詳しく展示されていました。
火山科学館は600円かかりますが、他の展示は無料。
とても楽しく見ましたが、荷物を置くことは出来ず、肩と足を引きずりながら湖畔へ、、、 -
これが、洞爺湖です。
火山の噴火でできたため、上から見るとまあるい形。
その中心に、さらに噴火してできた中島。 -
湖に面して立っているホテルは高級。
いいなあ、泊まってみたいなあ。
洞爺湖万世閣が素敵なかんじでした。外からみた限りでは。 -
ようやくお昼ご飯を食べられる場所を発見。
なにしろお店がどこにあるのかわからないし荷物は重いしで、、、
湖近くの土産物屋の二階、レストランかわなみ。
ホタテ釜飯をいただきました。
850円。お安い。
なぜか壁に野猿のサイン色紙とポスターはってありました。
店内のBGMは郷ひろみ。
、、、、、。
お味はおいしかったです。
ここでチェックインの時間まで居座ることに決定。 -
二時。
ようやくチェックインです。
洞爺山水ホテル和風(かふう)
そこそこ新しい感じの建物です。 -
一人部屋
六畳、ベッド、テレビ、クローゼット、トイレ。
一泊二食付き 7500円
チェックアウト時に入湯税を別に一日150円とられました。 -
まあ、広くはありませんが一人だし、寝る以外に使わないだろうからいいでしょ!
-
ホテルにチェックインし、一息ついてたら再び出発!
洞爺駅からのったバスの途中で見た有珠山噴火口散策道、あそこへいってみたいと思い立ったのです。
しかしながら明日は予定がいっぱい。
行くなら今日しかないのです。
本当は寝ていたい。
でも噴火口も見たい。
迷った末に出発!!!
、、、、で、なぜバスの時刻表を見つめているかというと。
降りるバス停を間違えたのです。
本来降りるべき駅「西山散策路入り口」の二つ後だったのです。
反対方面のバス、、、来るの40分後、、、、どうすんのオレ!! -
天は見放していなかった!
うっかり降りた二つ先の駅でしたが、5分ほど歩くと「西山火口散策路南口」という看板を発見。
有珠山西山火口散策路は、北から南へ続く一本道で、周遊路にはなっていません。
このため、入り口が北と南の両側にあったのです!ラッキー!
本来降りる予定だった北口ではなく、南口に到着していたのでした。
しかし、南口から歩いた経験から言わせていただきますと、北口からの方が眺めがよいです、、、。 -
有珠山は現在は噴火の危険はないそうですが、1663年から2000年までの間に9回、30〜50年周期で噴火を繰り返してきました。
この西山火口散策路は、2000年の噴火の爪痕をそのまま残しています。
これは地殻変動により隆起し、段々畑のようになった舗装道路。 -
折れて埋まった電信柱。
-
ロープの向こうは、地面が白く乾いて蒸気があがっています。
手のひらで触ってみたら結構熱かった!
危ない! -
こちらが有珠山西山火口でございます。
左に小さく写っているのが人。
熱さは感じません。 -
もうすこしズーム。
すごい早さで白い蒸気が上がって行きます。
雲製造機のよう。 -
散策路を南口から北口に抜けると、北口周辺には売店が。
焼き芋を買ったら、お茶を出してくれると言うのでストーブのそばに腰をおろしてひとやすみ。 -
ここの名物、日本でここしかやっていないという「焼き卵」
石の上に生卵をおいてじっくり焼くそうです。
日持ちがして、硫黄臭さもないんだとか。 -
横浜のレインボーブリッジを見てみたいと言うオヤジさんと、「まあ渡ってみりゃあただの橋ですよ」などと話をして、腰を上げるとおばさんが「これヒビいってるからあげる」と焼き卵をひとつ持たせてくれました。
ヒビなんか入ってないよおばちゃん!(ホロリ)
一人で旅しててよかったと思った唯一の出来事。 -
二日目の午前中は、洞爺ガイドセンターのネイチャーカヌーツアーを申し込みました。
http://www.toya-guide.com/summer/index.html
集合場所は財田キャンプ場。
私が宿泊していた洞爺湖温泉街からは、少々離れています。
移動手段がない私を、洞爺水の駅までガイドさんが迎えにきてくださることになりました。
水の駅までは、湖の周りを時計回りに左上へ、バスで30分ほど。
洞爺湖温泉バスターミナル 7:50発
洞爺水の駅 8:18着
朝、早かったです、、、
前日のバスでのミステイクが記憶に新しいので、とても眠かったのですが、こらえてこらえて、無事水の駅で下車。
ここではとれたての野菜や地元の加工品を販売していました。 -
ガイドさんのワゴンカーで財田キャンプ場へ到着。
集合時間までまだ30分ほど余裕がある。
同じツアーに参加されるご家族が到着するまでキャンプ場をブラブラ。
湖畔にバンガローが5棟くらい並んでおり、その他はテントをはるスペース。
きれいに芝生が生え揃い、平らでふかふか。
、、、こんな贅沢なところにテントはって何がキャンプか!とちょっと思ったり、、、
これだったらバンガローに泊まる方がいいな。
6人まで泊まれて、一棟一泊1万6千円くらいだった気が。
食料さえ持ってくればよいので、らくちんそうです。 -
さて、おまちかねのカヌーです!
二人乗りで、後ろにいるのがガイドさん。
漕ぎ方のレクチャーを受けて、すぐ実践。
前進、バック、右回り、左回りの練習をした後、洞爺湖にそそぐ二本の川のうちの一本の河口へ向かいました。 -
川登りに挑戦!!
みためは浅くてチョロそうな川なのですが、どっこい!
二人掛かりで力一杯漕ぎ続けないとすぐ流されてしまいます。
2〜3m登ったところで力つきました。
ここらで一休み。
カヌーを降りて湖畔でティータイムです。
ガイドさんがティーポットで紅茶をいれてくださいました。
おいしいクッキーつき。
火山の噴火の際できた軽石さがしもしました。
よーーーく見ると他の石に混ざって落ちているのです。
水に浮かべるとプカプカと発砲スチロールのように浮きます。
ひとつ見つかると、眼が慣れてどんどんみつけられます。
3つほどお土産に持ち帰りました。
15分ほど休憩した後、ふたたびカヌーに乗ってキャンプ場へ戻りました。
9時から11時まで2時間で5000円でした。 -
バスでまた温泉街に戻り、水の駅でかったパンを部屋で食べて昼食終わり!
午後は湖の中央にうかぶ中島探検ツアーです。
同じく洞爺ガイドセンターのツアー。
こんどの集合場所は、温泉街から近い、遊覧船乗り場です。
中島(または中之島)というのは、中央に浮かぶ四島をまとめてさす言葉だそうです。
実際降り立つのは一番大きな大島(おおしま)です。
エゾシカがみられるということなのですが、はてさて、、、 -
遊覧船に乗っていざ出発!
なんと今日のツアー参加者はわたし一人。
ガイドさんを独り占め、プライベートハイキングとなりました。
同行してくださる方、博多華丸に似ていました。
船の上から見る温泉街、小さいです。
洞爺湖温泉、、、かなりさびれ、、、いや、ひなびています。 -
小さくてわかりづらいですが、山のてっぺんにある四角いもの。
これがウワサの、ウィンザーホテル洞爺です!!
洞爺湖サミットの会場になります。
スイートは一泊10万円。
ハーブティーが1800円だったそうです。(ガイドさんより)
見ての通り、山頂に建っている上、ホテルに通じる道が一本しかないため警護がしやすいという理由で選ばれたとか。
でも飛行機からなら狙うの簡単なんじゃないの?と地元の人は言っているとか。 -
大島に到着!
島を一周するルートもあったそうなのですが、台風で木が倒れて道がふさがったりして、現在はこの一本道のみ。
同じ道を往復するルートです。 -
船着き場から少し行くと、売店の後ろがフェンスで区切られています。
ここから向こうは保護区。
エゾシカの生息域です。 -
入山許可をもらってからでないと、入ることはできません。
大きな鎖についた鍵を開けて、いざ中へ、、、! -
白いお尻、、、!
早速いました、エゾシカです。
杉の木が綺麗に並んでいるのをみて分かる通り、このあたりは植林されています。
もう少し上に上がって行くと木の種類が変わってきます。 -
保護区に入ってすぐ気づくことは、下草が少ないということです。
ようやくみつけた植物は、こればっかり。
名前は富貴草(フッキソウ)。ツゲ科の植物です。
なぜこれしか生えていないのか。
それは、この草をシカが食べないからなのです。
他の草はこの島に住むエゾシカたちが食べ尽くしてしまいました。
そもそも、湖の真ん中にあるこの島になぜシカがいるのでしょうか。
これははっきり分かっています。数十年前に人間が観光目的で3頭のエゾシカを連れて行ったと記録がのこっているそうです。
それが増えに増えて現在、、、何頭だったかしら、170頭?
島の面積、餌の量から計算するとこの数は多すぎ。
自然淘汰されるかと思いきや、この島のシカたちはしぶとかった。
本来シカが食べない植物を食べるようになり、また数を増やしたんだとか。
このフッキソウも食べられてしまう日も来るかもしれない、、、??? -
名前は失念。
フッキソウのそばにたくさん生えていました。
これもシカに食べられない植物。 -
ナニワヅ
なつぼうずとも呼ばれます。
ジンチョウゲに似た花の形。 -
ナニワヅのアップ
-
エンゴサク
こんなに花をじっくり撮影できたのは、ツアー客がわたしひとりだったから。
ラッキーでした。^^
ガイドさんにとっては収入が少なくてアンラッキーだけど。 -
島の中央には、ぽっかりと広い平地がありました。
突如開けた土地が現れて、びっくりしました。
島の外側からはまったくわからないこの場所を、アイヌの人々は神聖な土地、特別な土地としてとらえ、族長のみが住むことを許されたといいます。 -
倒れた切り株の上から、あじさいが生えていました。
-
遊覧船に乗り、中島をあとに、、、。
賞味2時間のハイキングでした。
一人5000円。
午前中の運動も手伝って、ここちよい疲れを感じながらぼんやりと眺めた船内のポスター。
、、、、んんん?水上花火鑑賞船?!
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