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またまた、仕事で行ったインド、チェンナイ。<br />とにかく、人が多い。車が多い。その喧噪の中に広大な公園のようにある大学。自己主張をしないと生きていけない、車で走ることもできない。こうしたインド社会の中で生きてきたインド人にはかなうはずがない。おそるべし、インド。<br /><br />飛行機は、シンガポール航空でシンガポール経由でした。行きは、シンガポールで4時間待ち。帰りは、17時間待ち!さすがに、帰りは町へ出たのですが、あいにくの雨。ダウンタウンのショッピングモールをうろうろしただけで終わりました。<br /><br />帰りのチェンナイからシンガポールへの飛行機に乗るところでちょっとしたトラブルに遭遇。当時は、アメリカの航空会社やアメリカに出入りする飛行機の機内には液体製品を持ち込むことができないことは知っていたのですが、今回はアメリカは全く関係ないので大丈夫だと思っていました。しかも、行きの便ではまったく制限がなかったので、帰りはシンガポールで降りることもあって、機内手荷物の中に種々の身繕い用液体などを入れてあったのです。これが、チェンナイ空港で全部没収!!!2万円分くらいはとられた!最近は、かなりの航空会社が液体持ち込み禁止になっているので、こういう場合はどうすればいいのでしょうね。<br /><br />写真は、滞在中に泊まった大学のゲストハウスの部屋からの景色です。ヨーロッパ風の建物でしたが、バス、トイレはインド風。つまり、シャワーの場所とトイレと外の部屋の床が境無くつながっていて、バスルーム全体をビシャビシャにせずにシャワーを浴びるのが至難の業。みんな、どうしているんだろう。

おお、チェンナイ!

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2006/08/24 - 2006/09/01

125位(同エリア176件中)

5

19

hikkyhikky

hikkyhikkyさん

またまた、仕事で行ったインド、チェンナイ。
とにかく、人が多い。車が多い。その喧噪の中に広大な公園のようにある大学。自己主張をしないと生きていけない、車で走ることもできない。こうしたインド社会の中で生きてきたインド人にはかなうはずがない。おそるべし、インド。

飛行機は、シンガポール航空でシンガポール経由でした。行きは、シンガポールで4時間待ち。帰りは、17時間待ち!さすがに、帰りは町へ出たのですが、あいにくの雨。ダウンタウンのショッピングモールをうろうろしただけで終わりました。

帰りのチェンナイからシンガポールへの飛行機に乗るところでちょっとしたトラブルに遭遇。当時は、アメリカの航空会社やアメリカに出入りする飛行機の機内には液体製品を持ち込むことができないことは知っていたのですが、今回はアメリカは全く関係ないので大丈夫だと思っていました。しかも、行きの便ではまったく制限がなかったので、帰りはシンガポールで降りることもあって、機内手荷物の中に種々の身繕い用液体などを入れてあったのです。これが、チェンナイ空港で全部没収!!!2万円分くらいはとられた!最近は、かなりの航空会社が液体持ち込み禁止になっているので、こういう場合はどうすればいいのでしょうね。

写真は、滞在中に泊まった大学のゲストハウスの部屋からの景色です。ヨーロッパ風の建物でしたが、バス、トイレはインド風。つまり、シャワーの場所とトイレと外の部屋の床が境無くつながっていて、バスルーム全体をビシャビシャにせずにシャワーを浴びるのが至難の業。みんな、どうしているんだろう。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー
航空会社
シンガポール航空
  • ゲストハウスの概観。めちゃめちゃ偉い人の名前が付いている。ここの1階に泊まってました。

    ゲストハウスの概観。めちゃめちゃ偉い人の名前が付いている。ここの1階に泊まってました。

  • 大学の構内。とにかく広い。中に、宿舎、店、銀行、郵便局、その他何でもある。外の町とは別の世界を作っている。しかも、犯罪がほとんど無いというから驚き。

    大学の構内。とにかく広い。中に、宿舎、店、銀行、郵便局、その他何でもある。外の町とは別の世界を作っている。しかも、犯罪がほとんど無いというから驚き。

  • 大学構内に棲んでいる野生の鹿!

    大学構内に棲んでいる野生の鹿!

  • 大学構内の湿地〜池。とにかくこれも広い!

    大学構内の湿地〜池。とにかくこれも広い!

  • 大学のグランド。これも、広い!<br /><br />後ろ姿が移っているのは、今回の訪問のホストです。<br /><br />彼も水泳が好きだというので、毎朝大学のプールで一緒に泳いでいました。プールも、でかい!!!50mの競泳用と、水球用と、飛び込み用がひとつになっていました。深いところでは10m(未確認)ぐらいはあったかも。浅いところでも2mは有りました。水温は、屋外にもかかわらず日本の温水プールなみ。塩素臭もあまり無かったので「やばいな〜〜〜」と思っていましたが、やはり帰国後p-でした。プールの水が原因かどうかは判りませんが。

    大学のグランド。これも、広い!

    後ろ姿が移っているのは、今回の訪問のホストです。

    彼も水泳が好きだというので、毎朝大学のプールで一緒に泳いでいました。プールも、でかい!!!50mの競泳用と、水球用と、飛び込み用がひとつになっていました。深いところでは10m(未確認)ぐらいはあったかも。浅いところでも2mは有りました。水温は、屋外にもかかわらず日本の温水プールなみ。塩素臭もあまり無かったので「やばいな〜〜〜」と思っていましたが、やはり帰国後p-でした。プールの水が原因かどうかは判りませんが。

  • チェンナイから車で2時間くらい走ったところにある寺院の町。古い遺跡らしい。すみません。名前を忘れました。<br /><br />チェンナイに滞在されている(いた?)Krisflyerさんに、教えて頂きました。<br />以下、その受け売りです。引用箇所を間違えていたらごめんなさい。<br /><br />「チェンナイ定番の観光地、マハーバリプラムです。<br />ちなみにこの写真はマハーバリプラムの岩山に有る旧灯台です。新しい灯台が出来てからその座を譲ってしまいましたが、もともとは石窟寺院だったのを灯台に流用してました。<br />この灯台の下に有るのがマヒシャスラマルディニマンダッパと呼ばれる石窟で、パールヴァーティーが牛の化け物を退治している場面が彫刻されています。」<br />

    チェンナイから車で2時間くらい走ったところにある寺院の町。古い遺跡らしい。すみません。名前を忘れました。

    チェンナイに滞在されている(いた?)Krisflyerさんに、教えて頂きました。
    以下、その受け売りです。引用箇所を間違えていたらごめんなさい。

    「チェンナイ定番の観光地、マハーバリプラムです。
    ちなみにこの写真はマハーバリプラムの岩山に有る旧灯台です。新しい灯台が出来てからその座を譲ってしまいましたが、もともとは石窟寺院だったのを灯台に流用してました。
    この灯台の下に有るのがマヒシャスラマルディニマンダッパと呼ばれる石窟で、パールヴァーティーが牛の化け物を退治している場面が彫刻されています。」

  • 確か一枚の巨岩をほって作った寺院だったと思う。

    確か一枚の巨岩をほって作った寺院だったと思う。

  • ヒンズーの神様達。いろいろと説明してくれたけど、2000人以上も神様がおられるらしく、名前は覚えてません。<br /><br />またまたKrisflyerさんに教えて頂き、いろいろとその時に案内してくれた印度の学生さん(S君)が言っていたことを思い出してきました。<br />この牛の頭は悪魔で、神々が(パールヴァーティーだそうです)戦っている場面です。<br /><br />これ以外にも、いろんな悪魔と、いろんな神様の戦いの場面がありました。しかし、どれが神様か悪魔かが良くわからない絵もあったので、S君にどうやって区別するのかを聞いてみました。「それは、簡単です。ちびでデブなのは良い神様です。大きくてすらっとしているのは悪魔です。」<br /><br />なんか、不思議と納得。確かにキリスト教でも天使はたいがい小さくてまるっこいもんな。

    ヒンズーの神様達。いろいろと説明してくれたけど、2000人以上も神様がおられるらしく、名前は覚えてません。

    またまたKrisflyerさんに教えて頂き、いろいろとその時に案内してくれた印度の学生さん(S君)が言っていたことを思い出してきました。
    この牛の頭は悪魔で、神々が(パールヴァーティーだそうです)戦っている場面です。

    これ以外にも、いろんな悪魔と、いろんな神様の戦いの場面がありました。しかし、どれが神様か悪魔かが良くわからない絵もあったので、S君にどうやって区別するのかを聞いてみました。「それは、簡単です。ちびでデブなのは良い神様です。大きくてすらっとしているのは悪魔です。」

    なんか、不思議と納得。確かにキリスト教でも天使はたいがい小さくてまるっこいもんな。

  • S君。バラモン階級でお名前も神様の名前です。名前を聞くとどの階級かが大体判ると言ってました。

    S君。バラモン階級でお名前も神様の名前です。名前を聞くとどの階級かが大体判ると言ってました。

  • これは、シバ神。形がないらしい。

    これは、シバ神。形がないらしい。

  • 岩の寺院の上から見た風景。

    岩の寺院の上から見た風景。

  • 寺院の続き。

    寺院の続き。

  • 牛の像

    牛の像

  • 象の像<br />(これが言いたかった。)

    象の像
    (これが言いたかった。)

  • う〜〜ん。何だっけ。

    う〜〜ん。何だっけ。

  • ライオン(?)

    ライオン(?)

  • チェンナイの夜。暴走タクシーの中からの撮影。人生をあきらめるような気持ちで乗っていないと、やってられない。とにかく、車の運転は命がけ。

    チェンナイの夜。暴走タクシーの中からの撮影。人生をあきらめるような気持ちで乗っていないと、やってられない。とにかく、車の運転は命がけ。

  • 恐怖感がだんだんと薄れてきた。

    恐怖感がだんだんと薄れてきた。

  • バスから人があふれている。近づくな!他の車との間に挟まれるかもとか思わないのだろうか。

    バスから人があふれている。近づくな!他の車との間に挟まれるかもとか思わないのだろうか。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • Maiさん 2007/05/26 23:04:18
    表紙の写真素敵ですね
    チェンナイ旅行記の表紙の写真、素敵ですね。

    光の加減と窓の向こうのしっとり感が、すごく素敵!
    こんな写真大好きです!

    いっぱい写真アップして下さいね。

    Mai

    hikkyhikky

    hikkyhikkyさん からの返信 2007/05/27 14:03:05
    RE: 表紙の写真素敵ですね
    Maiさん、

    お褒めの言葉ありがとうございます。
    これを励みにして、いっぱい写真を撮ってきますね!

    Maiさんの写真もすてきですよ。また、新しい旅行記を楽しみにしています。
    これからもよろしく。

    Mai

    Maiさん からの返信 2007/05/27 15:24:32
    RE: 表紙の写真素敵ですね

    こちらこそ楽しみにしています〜。

    写真は気持ちが出ますよね。

  • Krisflyerさん 2007/05/25 19:09:14
    マハーバリプラムですね。
    はじめまして、Krisflyerです。

    チェンナイに出張で来られていたのですね。
    チェンナイというと、やはりマハーバリプラムは定番の観光地ですね。

    ちなみにこの写真はマハーバリプラムの岩山に有る旧灯台です。新しい灯台が出来てからその座を譲ってしまいましたが、もともとは石窟寺院だったのを灯台に流用してました。

    この灯台の下に有るのがマヒシャスラマルディニマンダッパと呼ばれる石窟で、パールヴァーティーが牛の化け物を退治している場面が彫刻されています。

    僕自身はここに9回も行ってしまいました。

    hikkyhikky

    hikkyhikkyさん からの返信 2007/05/27 14:08:32
    RE: マハーバリプラムですね。
    Krisflyerさん、

    ご指摘ありがとうございます。
    たぶん、そうだと思います。(^_^;)
    なにぶん、記憶が悪い、下調べして行っていない、向こうの学生さんの印度英語で説明されている、、、ということで、固有名詞がほとんど頭に入っていません。

    しかもこのときは、しつこく付いてきた現地の観光ガイドと、案内してくれたインド人学生が張り合ったり、けんかしたりして、そちらの方に気を取られていたもので、、、。
    言い訳です。(..;)

    これからもよろしくご指導ください。
    よろしくお願いします。

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