地中海リゾート　マルタ（★世界文化遺産：バレッタ Valletta）

2007/05/13 - 2007/05/17

バレッタ

●世界ふれあい街歩き
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/detail/arukikata/060516.html
アリタリア航空（所要１時間半）

往路　ローマ０９：１５→→→→１０：４５マルタ
復路　マルタ１１：３５→→→→１３：００ローマ

エルサレムやロードス島を追われたヨハネ騎士団が、１５３０年マルタに移りオスマン帝国の攻撃に備えて建設された城塞都市がヴァレッタ。
キリスト教世界では地中海の防波堤だった騎士団は１５６５年オスマン軍の猛攻を退ける。

◆◆マルタ◆◆

●スリーシテｲーズ
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149977/
●青の洞窟
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149979/
●コミノ島
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149980/

●鉄道パス
http://www.ohshu.com/n_rail/top_rail.html（欧州エクスプレス）
http://www.his-hotel.com/rail/index.htm（HIS）

■欧州鉄道の旅 Map 　comevaの足跡
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=XOUpBJXEmNEcUnvWgN.4TmcJ8AkkosGfZQ--

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 交通手段: 高速・路線バス

アテンションプリーズまもなくマルタ着陸です。

往路はコルシカ島はパレルモ上空を通過しこのマルタへ

マルタ・ルア空港

両替　１００００円＝２５．１MLでした。

写真右の写真が入国、手前左が出国
赤い車の所にバス停が見えます。８番のバスでヴァレッタへ

ヴァレッタのバスターミナルの所にあるトリトンの噴水

マルタのバスの色は黄色、特徴のある形をしています。前の４５と言う数字はコースの番号

シテｲ・ゲート

ヴァレッタの町の入口

カステｲーユホテル

ロケーションの素晴らしいアッパー・バラッカ・ガーデンが隣にありバスターミナルにも近い

フロントには愛想の良いスタッフが・・

ホテルの朝食場所は５階でロケーションが素晴らしい。

アッパー・バラッカ・ガーデン
滞在中は毎朝ここに来てました。

アッパー・バラッカ・ガーデン

『さまよう３人の子供』はマルタの彫刻家アントニオ・ショルションの作品

アッパー・バラッカ・ガーデン

アッパー・バラッカ・ガーデンからスリーシテｲーを眺望

バレッタからスリーシテｲーズを・・

首相官邸もホテルの隣
いつもポリスがいて警備は厳しい。

１５７４年にカステｲーリャ（レオン語族）の騎士団の宿舎として建設される。

ヴァレッタの中心リパブリック通り
到着日のこの日は日曜日と言うことで人通りが少なかったですがウイークデーは活気があり地元の人や観光客で混雑してます。

ウイークデーのリパブリック通り

マルタでは赤いポストが町のいたる所にあります。

聖ヨハネ大聖堂

１５７８年完成。

聖ヨハネ大聖堂

幅１５M、奥行き５７Mの身廊には全ての壁面がバロック絵画、漆喰彫刻等で埋め尽くされ、床全体に敷かれた４００枚のモザイク画はイタリアからの大理石で騎士たちの墓碑（騎士の名や碑文、紋章、勲章等が描かれている）
身廊の両側には、騎士の出身地の言語別に、８つの礼拝堂がある。

※騎士の出身地の８つの言語別→→プロヴァンス、フランス、イタリア、オーヴェルニュ、アラゴン、イングランド、ドイツ、カステｲーリャ

聖ヨハネ大聖堂

聖ヨハネの生涯１８場面や騎士団長等が描かれている。
マッテｲア・プレーテｲ作のこの天井画は石灰岩に油絵の具で直接描いたもの。

騎士団長の宮殿
１５７４年完成で騎士団本部の中枢、歴代団長の公邸であった。

騎士団長の宮殿横のリパブリック広場のレストラン

ヴァレッタ

ヴァレッタからスリーマ方面

ヴァレッタからスリーマ方面

ヴァレッタからスリーシテｲ方面

スリーマの町

ヴァレッタとの渡船は４０セント（片道）

スリーマからヴァレッタ方面

スリーシテｲーズから見たバレッタ

この旅行記へのコメント （2）

• トモとアックさん 2007/09/28 20:19:48

  青のマルタ

  comevaさん
  
  はじめまして、トモとアックといいます。
  いつも訪問いただき、ありがとうございます。
  
  私達が行った事がないヨーロッパの旅行記を中心に、
  楽しく拝見させてもらっています。
  （見所盛りだくさんなので、少しずつですが）
  このマルタ旅行記も、空と海の「青」が映えた、
  キレイな写真が満載ですね。
  
  アドリア海、地中海周辺の旧ローマ帝国エリアは、
  いつかゆっくり訪れたいと思っていますので、
  comevaさんの旅行記はとても参考になります。
  
  今後とも、交流をよろしくお願いします！

  comevaさん からの返信 2007/09/29 06:03:09

  RE: 青のマルタ

  トモとアックさん
  
  おはようございます。
  コメントと投票まで頂きまして重ね重ね有難うございました。
  
  欧州旅行は城塞や聖堂等の（世界遺産）歴史主導のオーソドックスなコースになってしまいましたが、そのヨーロッパにおいてクロアチア、モンテネグロのアドリア海や地中海のマルタと言った沿岸の街並みとか、プリトヴィッチェ（クロアチアの世界自然遺産）や昨年行きましたスイスアルプスのような大自然を周っていくのも変化があって面白いと思います。
  最近はＴＶ番組でも出てくる様になったクロアチアも、只今人気沸騰中のようです。
  
  幸い今回は全体的に天候にも恵まれまして、バルセロナ滞在期間中こそ雨季で毎日雨でしたが、それ以降、クロアチアのスプリットに到るまでの２９日間、雨にあうことはありませんでした。
  それと写真はありませんが、今回のこの時期は車窓からの黄色い菜の花畑が印象的でした。
  トモとアックさんも良い時期に行けると良いですね。
  
  こちらこそこれからも宜しくお願いします。