ノルウェーフィヨルドクルーズ　センチュリー号（2）

2005/08/12 - 2005/08/21

ミネラルウォーターで有名なオルデンへ。
朝起きて、海の色を見てびっくり！！
青というより、薄緑？白濁してます。
近くにブリスクダール氷河があり、削れた粒子が溶け込んでこんな色になったらしい。

エリア ノルウェー

高山植物のように愛らしい花々

氷河まで山を登りました。
二日続けて山登り、山下り・・筋肉痛が・・。

トロールが出てきそうな「ほったて小屋」
絵になります。

乗船中、船を見上げると船の窓を清掃中でした。
壁に取り付けたレールに機械が取り付けてられているのが見えますか？

次の町はオーレスン
旅行ガイドブックにもなかなか載っていない町です。

おもちゃ箱のような町にセンチュリー号が停泊しているのが見えます。
この町は1904年(100年も前)に大火事で町が消失し、その後の都市計画でアールヌーボ様式を取り入れた町を再興。もう、かわいすぎます。
100年もこのまま町を維持してきていることにも感動します。

ゲイランゲルへ向けてバスを走らせている途中、ミラー現象に遭遇。

写真を拡大して見て下さい。
ため息が出ます。

ゲイランゲルまでの移動ルート
バスのままフェリーに乗り、またバスで移動して結構時間かかりました。

ゲイランゲルに到着

とにかく一度行ってください。
荘厳な雰囲気は、私の写真では伝えることができません。

オースレンを出航するとき、見送りしてくれた放水船。
花火も上がり、それに答えるようにセンチュリー号は汽笛を鳴らしていました。

最終寄港地、ベルゲンへ

ベルゲンはノルウェー第二の都市。
にもかかわらず、20万人しか住んでいない。

日本の中核都市にも満たない人口で、なぜこんなに豊かなの？資源があるから？

市場マーケットの「あんこう」
あんこうは買わなかったけど、
スモークサーモンがおいしくて、おみやげにいっぱい買いました。

世界遺産「ブリッゲン」
隣の建物同士で寄り添って建ってます。