ベトナム戦争の傷跡

2006/04 - 2006/04

戦争博物館に立ち寄ってみましたが、枯葉剤の悲惨さを目の当たりにして何ともいえない気分になりました。戦争が終わって30年以上が経ちますが、未だに戦争の後遺症を抱えているのが現状です。

ちなみに食事はとてもおいしくて、日本で食べるベトナム料理とは比べ物にならなかったです。

エリア ベトナム

戦争博物館。ベトナム戦争で実際に使用された戦車。

爆弾類の展示。

ここで捕虜に拷問を加えた。奥の機械はギロチンだそうだ。

枯葉剤を散布したときの様子など。
北ベトナムがゲリラ（ベトコン）に対して送った支援物資のルートを絶つために米軍がオレンジ爆弾など多量の枯葉剤を散布してジャングルの木を枯らした。これはベトコンを空中から発見しやすくするためだった。が、DDTをはじめとした枯葉剤は戦争が終わった後も長く土中に残留し、周辺地域の住民の健康に深刻な被害をもたらす結果となった。

場所は変わってニャチャンにあるチャンパ遺跡。

チャンパ遺跡のポールガール塔。