ｳﾞｧﾙﾃｲﾂｴ - 世界遺産のﾎﾃﾙって

2007/04/11 - 2007/04/12

ﾐｸﾛﾌが良かったので､ここも期待していました｡ ﾎﾃﾙも世界遺産の一部を利用していると聞いていたので､それなりの普通のﾎﾃﾙとﾌﾞﾛｸﾞで書いていた人がおられましたが､でもなんせ世界遺産だから､と楽しみにしていました｡
ﾎﾃﾙは我々1組だけ､この季節に｡ 全く英語､通じません｡ でも夜､誰もいなくなってしまう事もなく､英語分からないなりに一生懸命だったし､納得です｡ 朝食のﾊﾑｴｯｸﾞ おいしかったです｡
本当のﾁｪｺの田舎を体験出来ます｡ 全く混んでません｡ お城の見学も自分達だけ｡ ほっとできます｡

エリア その他の都市(チェコ)

ﾐｸﾛﾌから20分位､ 着いたのは16時頃
左側がﾎﾃﾙ

運転終了､ お城見学は明日にして､ﾎﾃﾙのﾃﾗｽ *表現が正しいかは? でともあれﾋﾞｰﾙ

ﾎﾃﾙの入り口､ 重厚ですが､ﾌﾗﾝｽなら二つ☆ ｷﾞﾘｷﾞﾘでしょうか｡

ﾋﾞｰﾙを飲みおえたら､いつものように､街の探索

お城の脇にある教会

閉まっていて､中に入れませんでしたが､天井が高く涼しい風が中から吹いて来る感じ

何処まで行っても､街並みと言えるような風景は無し｡
お城と教会といくつかのﾜｲﾝｼｮｯﾌﾟのみ

ﾜｲﾝｼｮｯﾌﾟに入り､試飲させてもらおうかと思いきや､全く言葉が通じない｡

以下想像､おばちゃんがﾁｪｺ語で
もう時間なんですよ｡ もうすぐ閉めんの｡
私､英語分かんないし｡｡｡

って感じで､店を後にしたら､じきに戸が閉まりました｡

次の日､いつものように朝の一人散歩

昨日とは反対方向へ
やはり商店は無いが､駅があるようなので､趣味の田舎駅見学の為､2ｷﾛ程 ぶらぶらと散歩

本数は結構あるようです｡
写真を撮っていると､若いおにーちゃんが何か話掛けて来ました｡

ﾁｪｺ語の為､以下､想像｡

あの〜 タバコ持ってないですか?
Only English (自分)
そばにいた彼女に向かって､
おめー､英語出来ないか?
彼女､黙って首を左右に振る

2人は諦めて､離れて行きました｡

英､仏､西語では世界征服出来ない事を実感しました｡

お城を見学しましたが､中は撮影禁止｡
1945年まで謂わば個人所有だったお城なので､華美ではなくとてもｼｯｸでした｡

こんだけ空いている世界遺産もいいもんです｡

お城の下はｶｰﾌﾞになっています｡
商売気がなく､全くｼｽﾃﾑ説明もないので､写真だけ撮って退散｡

自分は田舎が好きなので､こうした街がかえってﾌﾟﾗﾊより落ち着きます｡

次回のﾚﾄﾞﾆﾂｴでﾁｪｺ ｱｯﾌﾟ終了です｡

この旅行記へのコメント （2）

• おでぶねこさん 2007/05/15 06:08:27

  旅心・･そそられますね。

  ゆったりとした時間が流れていますね。
  それにしても空が青い。。。
  
  いつかは心臓発作で死んでしまうな。。。
  そう思いながらの満員電車とストレスの毎日。
  
  こんなに美しい世界が有る事を
  一生知らずに終わってしまう人もたっくさんいるんですよね。
  (会社で王様のように威張ってるおじさんもそういうタイプの人だなぁ）
  
  ああ、ほんと癒されました。
  
  　おでぶねこ
  

  かもさん からの返信 2007/05/15 15:36:27

  RE: 旅心・･そそられますね。

  そうですね｡ 自分も空の青さに気づきました｡
  まさに雲一つ無い空､ 小学生の時に朝礼で５月のある日に､校長が今日みたいな空をそう表現するんだ､と言われて見上げた空と同じでした｡
  
  会社で偉そうにしている人は､我々が旅を満喫している時に出ているﾄﾞｰﾌｧﾐﾝが､会社の大きな椅子に座っている時に分泌されているのでしょう｡ それはそれでシアワセなんでしょう｡
  
  接続が悪く､間隔が開き気味ですが､ﾜｲﾝ祭り､ｲﾀﾘｱ､ﾊﾝｶﾞﾘｰとｱｯﾌﾟ材料は一杯奈ので､また覗いて下さい｡