2007/05/04 - 2007/05/04
1512位(同エリア1882件中)
もろずみさん
GW後半の連休も天気が続きます。
でも天気予報で「明日から崩れるのでお出掛けは今日!」なんて言うから山歩きすることにしました。フィールドはお手軽に電車で行ける秩父。
羊山公園から始まる琴平丘陵は尾根伝いの変化のあるハイキングコース。この際ですから芝桜の満開の様子も見てみたい。ということでルートを決定しました。
天気はもちろん、花も山も景色も期待通りの山行となりました。
それにしても芝桜の丘は朝から混み過ぎ。さすがに人気スポット。
ところが山に入ったら嘘のように静かだったので、コース選択は間違いなしでした。
秩父はいつも癒されます。そんな新緑の「単独行」山行記です。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
いつものごとく所沢で特急に乗り換えようとしたのに「満席」!
うーん、恐るべしGW。まだ朝7時なんですけど・・・。
と、若干出遅れましたが飯能で次の特急に乗れました。
西武秩父からは人のあとをついていけば羊山公園に辿り着けそうな感じでした。
わけもなく里の地蔵を撮ったりする余裕もあります。 -
登りはじめに水車小屋があります。ここに小さな滝は「牧水の滝」と言います。
若山牧水が秩父に来て詠んだ歌の碑が建っているからです。
「秩父町 出はづれ来れば機織の
唄ごゑつづく 古りし家並に」 -
羊山公園は「公園」と言っても小高い山です。
そのことを知らずに歩いて来てしまったお年寄りには気の毒なほど登らなければなりません。
ですが、眼下に秩父の市街地が一望。 -
公園に入っても芝桜の丘までは歩きます。
この辺りはまだ里桜が咲いていました。
良く晴れているので武甲山もくっきり見えます。 -
目が覚めるようなピンクの絨毯!
これが芝桜の丘。満開です。 -
朝早くからでもこれだけの人。凄い人気ですね。
これが午後になったらどうなるんでしょう。
と言っている間にどんどん増えていきます。 -
しかし、この雄大な風景なら人を呼べるはずです。
満開時に来たのはこれが初めて。 -
飯山の菜の花を見てきたばかりですが別の感動。
インフィオラータのスケールアップしたものみたい。 -
お約束のアングルはこれ。
秩父のシンボル武甲山をバックに芝桜の丘の全景です。
ポスターみたいですが一応撮ってきました。 -
ぐんぐんと気温が上がってきて初夏ですねぇ。
ひと休みしたいけどベンチは満杯です。 -
芝桜は8種類あります。色が違うだけですけど。
青い花は「オーキントンブルー」。 -
花びらにラベンダーピンクの模様の入った変わり種。
「多摩の流れ」と日本名がついています。 -
暑さにへばって来たのでそろそろ山に向かうことにします。
目指すはあの武甲山・・・の山麓。 -
羊山公園ですのでヒツジがいました。
この一頭は元気に走り回っていましたが、他のは木陰で涼をとっていました。
毛皮を着ているので無理もないか。 -
登山道の入り口にはコース図がありました。
-
山へと向かう道には誰も行きません。
ということは大半の人は芝桜だけを見に秩父に来たのか。
そう言えば、来るときの電車でもザックを背負った人はあまり見掛けませんでしたね。 -
いきなり静かな山道に入り込んで森林浴。
新緑が眩しく爽やかな風が流れて気持ちよいです。 -
緩やかな道を登っていくと武甲山登山口の碑。
この先は昔からずっと通行止めになってます。
多分もう通行できるようになることはなさそうです。 -
両脇が杉木立に変わる頃、山の神に着きます。
ここから本格的な山道になります。
登山の無事を祈るための社です。 -
先ほどまでの喧噪が嘘のような山の中。
GWといえども山は静かなのだなと再認識。
アルピニストたちは低山には見向きもしないということか? -
息を切らして登っていくとピークに出ます。
名もないピークですが三角点があり、398M峰と呼んでます。
ここで初めて休憩中の登山者に出会いました。 -
再び山道の途中の社。まだ鳥居も新しい感じです。
山には山の神様があちこちにいるようです。 -
さて、お気に入りの昼食スポットに到着。
先客が2パーティーいました。
同じように山歩きを楽しむ人がいるだけで嬉しくなります。 -
このコースで一番展望が素晴らしいのがお気に入りの理由です。
せり出した岩の上なので以前はロープで近づけないようになっていたはず。
無視する人が多いのでしょう。今は解放されています。 -
小休止したら汗も引いてきました。
暑くても5月の風は爽やかなのが良いです。
再び歩き出すとお地蔵さん。「ヤマツツジの岡」とありますね。 -
探すまでもなく咲き出したヤマツツジを発見。
どこにでも咲いている花ですが、ここの花は野性味があります。
今年は早いのではないかな。 -
尾根道を行くと長者屋敷の四阿に到着。
家族連れのパーティーが賑やかにお弁当タイムでした。 -
この辺から道は一気に険しくなります。
所々滑りやすい場所もあって、初心者向けのハイキングコースとは言え山をなめてはいけません。
ふと脇を見ると藤が咲いているのが見えました。
山で見る藤は公園の藤棚より自然で好きです。 -
道はどんどん険しくなって修験者の気分。
と思ったところに階段があって修験堂が現れました。
前からあったかな?巻き道だった気もします。
でも安全優先ですので階段を使うことにします。 -
回り込むと27番札所の奥の院である岩井堂の下に出ます。
舞台造りの堂は秩父札所の中でも結構人気があります。 -
ここから下れば26番、尾根伝いに行けば27番。
迷ったけど尾根を選びました。
本格的な登山道ですね。ストックなしだと結構厳しいです。 -
距離は短いけどこの山道ではなかなか稼げません。
鎖場を越えて、やっとの思いで護国観音の下に出ました。
この辺にもヤマツツジが群生していて、秩父盆地が一望できます。
大きな観音像の目から見える秩父の風景。 -
ここまで来ればあとは下るだけ。
眼下には27番札所の大渕寺の観音堂が見えてきました。
まだ結構高さがありますね。だいぶ足に来ているので下りは気をつけねば。 -
秩父の札所は雰囲気に明るさがあることが特徴です。
大渕寺の観音堂は月影堂と呼ばれています。
来年は各札所で総開帳があると聞いています。
5年前の午年総開帳で巡礼は結願しましたが、また歩いてみたいものです。 -
最後は境内に湧き出る「延命水」。
甘くてまろやかな水は市販のどんな水より美味です。(普段はエビアンを愛飲してますけど。)
空になったペットボトルに延命水をいただいて帰ることにしました。 -
ゴールは秩父鉄道の影森駅。
着いたらすぐに電車がやって来たのでラッキーでした。
西武秩父の仲見世の大混雑には閉口しましたが、電車はそれほど混んでなく座れたのでホッとしました。
もちろん特急は満席で乗れませんでしたけど。
琴平丘陵は久しぶりでしたが新緑が良かったです。芝桜も堪能したし、GWのコースとしてはベストチョイスでした。
山歩きも堪能して充実の秩父でした。
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