偉大なる遺産・アンコール遺跡　その４　バンテアン・スレイ/タプロム

2007/05/07 - 2007/05/07

バンテアン・スレイとタプロムはぜったい行ったほうがよい！

という数々のクチコミを参考に行ってきました。

そのとおり、それぞれ個性的な遺跡に出会えました。

ピンクの石に彫られた、彫刻の様々は素晴らしく、当時のアンコールの人々の美的センスが感じられました。

タプロムのあの「スッポンの木」で支えられた遺跡群。

木がなかったらとっくに崩れていたそうです。

自然の力の成せる技ですね。

エリア その他の観光地(カンボジア)

トゥクトゥクでオプショナルツアーの集合場所へ。

街がよく見える！

ツアーは私たち2人だけ。

20人乗りのバスの後部座席はこんな感じ。

ちょっとさみしいよー！

バンテアン・スレイに入る。

人気がある遺跡なので、朝から混んでいる。

黒いところは村人の野焼きで焦げてしまった!

遺跡の存在を知らず、この上で普通に暮らしていたんだって！

細かくて、美しい浮き彫り。

数々の浮き彫りは、ヒンドゥー神話をもとにしている。

象が神さまにシャワーを・・・・

すごい！素晴らしいとしか言いようがない！

東洋のモナリザ

右の像だけど、左の像だったっけ？

どれって決まっていないんだっけ？

よく分からないよ！

中央の黒いところ。

王様が奥様を優しく抱きかかえている。

回廊の跡。

神殿の感じが出ている。

タプロムの入り口。

かなり崩れかけている。

微妙なバランスで頑張っている遺跡たち。

木の根がしっかり塀を抱え込んでいる。

遺跡と一体化。

もう離れられない・・・・

まさに木が遺跡を支えているのがよく分かる。

すごい木だ！

言葉も無し！

この世のものとは思えないような木の根っこ。

不思議な気分に襲われた！

どうしてこうなっちゃうの？

木もすごいけど、めげない遺跡もすごい！

1種類の木ではもの足りず、2種類の木で守ってます。