2007/03/24 - 2007/03/25
122位(同エリア129件中)
ねむのきさん
バンダ・アチェ市内から高速フェリーに乗って約1時間、インドネシアの端っこであるサバン島に到着します。インドネシアの領土は「サバンからメラウケまで」という有名な言葉に代表されるように、このサバン島から始まり、ダイビングスポットとしても有名な島です。2004年の津波によってこの島も被害を受けましたが、現在では多くのダイバーで賑わいを取り戻しつつあります。私はあまりダイビングには興味がないので、シュノーケリングのみにとどめ、陸地をいろいろと散策してみました。表紙の写真はサバン港。経済特区としてフリーポートになっていますが、あまり活用されれていません。
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港のすぐ近くにあった橋です。壊れているのでもしやと思いそこに居合わせた地元のお父さんに聞いたところ、やはり「津波で壊れた」とのこと。このお父さんとは少し津波当時の状況について話を聞きました。サバン島は幸いそれほど被害の大きいな地域ではありませんでしたが、それでもこの端のようにまだまだその爪あとは残っています。
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朝バンダ・アチェ市内を出発して宿に着いたのは12時過ぎ。昼ごはんを済ませたら早速宿の兄ちゃんに観光スポットに連れて行ってもらいました。まずは、サバンにある滝。それほど大きな滝ではありませんでしたが、やっぱり水が流れ落ちる音を聞いているだけで落ち着きます。冷たい水に足をつけながら、ただただぼ〜っとしてました。
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続いていったのが日本軍が占領した際に作ったという砦。砦というよりも防空壕という感じがしなくもなかったのですが、「こんなところまで日本軍はきていたんだ」と妙な感慨。
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砦は全部で3つ。そのうちのひとつは海を監視するためか、海に向かって作られていました。ここの海は本当に波がなく、景色も最高。ここではつれてきてもらった宿の兄ちゃんと、津波当時の話し、インドネシアのこと、いろいろと話をしました。
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砦から見える漁村です。波も穏やかですし、泳ぐにはもってこいの場所のような気もするのですが、地元の人も含めてだ〜れも泳いでいませんでした。
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砦から見える海です。こんなに穏やかです。
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砦を後にしてゼロキロポイントへ。ついに、インドネシアの始点に到着です。この看板には、「あなたはゼロキロポイントに到着しました。証明証がほしい方は、以下まで連絡してください」とかかれてあります。
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ゼロキロポイントにあるモニュメント。ぜんぜんメンテナンスがされていなくて結構ぼろぼろになっています。もったいない、、、、、。
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ゼロキロポイントの緯度と経度です。
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ゼロキロポイントのモニュメントの上にも国鳥であるガルーダがましましています。
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ところで、滝から砦に向かう途中によったお店で昔懐かしいガムを発見、思わずご購入。お味は、、、、まぁ、こんなもんかな。
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サバンの海辺。サバンにはいくつかダイビングの拠点になっているところがありますが、ここはそのうちのひとつ。ダイビングに行く人はここから小船に乗ってダイビングスポットに向かいます。地元の人はビーチで水遊び。私はシュノーケリングをしましたが、すばらしい風景を見ることができました。
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1泊2日のサバン島滞在も終わってバンダ・アチェに戻ります。港で遊んでいた子どもたち。
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帰りのフェリーでであった女の子です。
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