2004/02 - 2004/02
98位(同エリア99件中)
漣さん
ギリシャ北部の主要都市テッサロニキを訪れた。ハンガリーからの国際列車で2日もかけて辿り着き、ヘロヘロになって降り立った瞬間に降り注ぐ陽光が温かく迎えてくれた。
東欧諸国を抜けてきた身にとって降りかかる物価高の嵐にもめげず地図も無いまま安宿を探し、解読不能なギリシャ語の文字に四苦八苦しながらも見つけ出した歴史の証人達。ギリギリ欧州だったから良かったものの他の地域ではこんな適当には動けないなと反省。これがインドだったら偽観光局に入ってしまってもおかしくないところです。
-
街中に点在する教会の数々。それがアパートの目の前にどかんとあるんだから凄い。信仰と生活が一体となっているのか、一体過ぎて雑多な街が出来てしまったのか、何にしても印象の強い空間。
-
大通りに面する重要な遺跡、ガレリウス帝の凱旋門。排気ガス浴び放題の遺跡って言うのもどうかと思いますが、さらに近づいてみると・・・。
-
彫られた精緻な彫刻も心なしか黒ずんでます。
-
縦列駐車で溢れかえる裏町にも教会は幾つもある。建造当初の基礎を保つ為か、周囲から一段低い場所に建つ教会だらけ。ケルン大聖堂が景観破壊の危惧で登録抹消が検討されていましたが、この街の比ではないと思うんですが・・・。
-
教会の1つの入り口で見つけた世界遺産の碑。現在では数少ない初期キリスト教とビザンツ様式の教会の一群を大都市でありながら残すテッサロニキは以下の基準で世界遺産に登録されている。
()ロトンダ・聖ディミトリウス教会・ダビデ教会のモザイク画は初期キリスト教美術の最高傑作の1つである。
()テッサロニキの教会群の記念芸術の発展における影響はルネサンスの萌芽期以前、中世の絶頂期の初期キリスト教時代のビザンツ帝国と後期セルビア世界に及んだとされる。
()テッサロニキのキリスト教関連の記念碑は4〜15世紀間の中央堂式・長堂式・集中式の基礎平面によって建てられている。
テッサロニキにはこれらの建築形式の代表的な参照地となっている。
※ユネスコのHPに記載されているものの私訳です。 -
雑多な街の中に忽然と現れる教会。それにしても周りの若い建物との年の差を感じさせない建築。まだまだ現役といった感じで大事にされればいつまでも使っていくことが出来ると言う保護の精神を感じさせてくれます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
テッサロニキ(ギリシャ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
6