2007/04/21 - 2007/04/22
5716位(同エリア7268件中)
びんぞうさん
初夏の沖縄に行ってきました。
思ったよりも暑く半袖ですごせました。選挙中で偉いかたも沢山きてました。
「ちょっと海には早いかな」ということで、沖縄の世界遺産9箇所を制覇することにしました。
?斎場御嶽(世界遺産)は今年の1月にじっくり見学したので(スピリチャルな沖縄旅行記に掲載してます)、1泊2日ということもあり、残りの8箇所を巡りました。勿論、首里城以外は初めてでした。
ということで、カウントは?からスタートします!
世界遺産登録の効果は絶大ですね。どこに行っても観光客が沢山いました。
- 交通手段
- ANAグループ
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いよいよ出発。新しく出来た南ピアでしばし休憩。
ラウンジは少し狭目な印象を受けましたが、土曜日は朝から天気が良かったので、朝からビールで乾杯しました(笑)。
南ピアの生ビールはプレミアム・モルツでした(o^щ^o) -
那覇空港の到着。
ターンテーブルは既に沖縄気分満天。 -
レンタカーを借り、まずは首里へGo!
⇒玉陵へ。これまで首里城には何回も来てましたが、世界遺産を意識するまで、隣に玉陵があるとは知りませんでした。勉強不足を反省。 -
?玉陵(世界遺産)。駐車場から直ぐに到着。
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ティケット売り場と世界遺産のモニュメント。
必ず写真撮ってしまいます。 -
まずは玉陵の勉強から。
写真は戦前。 -
戦後直ぐの写真。
攻撃でかなりのダメージを受けてます。 -
戦後、修復後の姿。
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左が王様、王妃の遺骨を右が王室に近い人を埋葬するための室です。中央は洗骨のための室。
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真王が父・尚円王の遺骨を改葬するために1501年に作られました。
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首里城に歩いて移動(直ぐです)(PS:1月に来たばかりですが・・・)。
今回は晴れです(^、」^) -
?園比屋武御嶽石門(世界遺産)。
国王が外出する際に道中の無事を祈った場所。 -
石門に刻まれている文字。
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歓会門。
国王、上級役人、外国からの賓客だけが通行できた。 -
次は瑞泉門。
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瑞泉門の手前右の、清水を注ぐ龍樋(りゅうひ)。
王宮の飲料水として使われました。 -
漏刻門。
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広福門を通るとチケット売り場。
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奉神門から有料エリアへ入場。
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正殿。この正殿の遺構が世界遺産です。
首里城の3つの世界遺産のうち、1つがはっきりしなかったので、受付で聞きました。
この後、南殿⇒正殿⇒北殿と内部を見学。 -
?首里城の遺構(世界遺産)。
正殿に入り直ぐのところに、床がガラス張りになって遺構が見れます。 -
玉座。
まばゆいです。 -
北殿に入る途中で、南殿を臨む。
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ありし日の琉球王国の一日。王様の即位でしょうか?
こんな感じだったようです。 -
右掖門から退出。
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石積の復元と遺構。
珊瑚の岩なんでしょうかね。 -
お昼は「御殿山(うどぅんやま)」で沖縄そば。縄の昔ながらの民家を改造してある沖縄そば屋さんです。
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なかなかグッドな雰囲気。
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すば(沖縄そば)。こしがあって美味しかったです。
スープはカジュマロの墨の上澄みから。
ご飯は「ジューシー」です。 -
?識名園(世界遺産)。
回遊式庭園で外国使臣の歓待や国王一家の保養のために建てられました。1799年。
沖縄戦で壊滅的になった後、再建。 -
正門から池に向かって。
結構歩きずらいです。靴注意、ハイ・ヒールは×です。 -
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左は六角亭。実は昔は四角だったそうです。
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反対側から。
綺麗ですが、虫がいますので気を付けてください。
4月なのに蚊に刺されてしまいました。
====この続きは後日掲載します。また、見てください。===== -
?中城城跡(世界遺産)。
ホテルの近くの中城へ一気に移動。 -
首里王府の護佐丸が、勝連城主を牽制するために移り住んだ城。
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アーチ型の門から入場。
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三つある郭の二つ目の「二の郭」。
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「一の郭」、正殿もありました。
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正門。
正門ですが、現在は裏にあるような感じになってます。 -
正門入り口の「史跡」の塔。
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さらに奥に行くと、「カンジャーガマ」。
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「カンジャーガマ」の反対に見える建物。建設中のホテルが途中で駄目になったのでしょうか。
ちょっと怖くなる風景です。 -
今日の世界遺産巡りの日程はこれまで。
一旦ホテルに向かいます。
今日のホテルはEMコスタ・ビスタ・ホテルです。
新しいわりには、リーズナブルだったので決めました。 -
夜景が綺麗ということでしたが、一人8000円位のプランだったので、シティビューでした。
部屋は新しいホテルらしく、シンプルで綺麗でした。
余計なベッドカバーもなくて◎ -
ユニットバスは狭くて×。
ドアを閉めるのに便器とドアの間が狭いので、ちょっと大変です×。
洗面してても、トイレに触れそう×。
廊下が広いのにどうして、こんなに狭くしちゃったんだろう。部屋は広くて綺麗なのに、残念なかぎり。
ということで、スパに行きました◎。 -
家庭用?のエアコン
まっ今回はそこまで暑くないので、活躍せず。 -
スリッパは残念ながら、使い捨てではなさそうです。
食事やアメニティに免疫力を高めるEM技術を使用しているそうですが・・・・ -
ホテルのバー。ウエルカムドリンクを飲みました。
景色が最高です。
夜は生演奏で歌が聞けました。
トータル評価は、お値段と比較すると部屋が綺麗なので、綺麗なところで寝たいという願望がある私たちの評価は◎です。
ただし、高級感はありませんので、リゾートホテル・ステイを満喫という方には向かないかもしれません。 -
北谷まで直ぐなので、北谷のメキシコにタコスを食べに行きました。
美味しい◎。タコスしかメニューにないですが、このパリパリ感のあるトルティーヤが大好きです。 -
サルサソースをかけて一口。激ウマで〜す!
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色々買い物してホテルに戻り、夕食を取りました。
今回は初めてホテルで食事を取りました。
レンタカー移動になってしまう沖縄で、アルコールを飲むためには選択肢は一つということで・・・。
今回は会席のメニューがよさそうだったので和食の「花風」さんへ。 -
前菜。ここから凄い速さで次から次へと料理が出てきます。びっくり、ラストオーダー30分前に入ったからなんですかね。
超高速会席、30分1本勝負の始まりです。 -
サラダです。梅の風味のドレッシングが◎。
(前菜まだ、食べ終わってませんけど) -
次行きます。
(サラダまだ食べ終わってませんけど) -
焼き魚。
このあたりから、もともと早食いの私たちはお店のペースにすっかり追いつき、周りのお客さんのペースに追いついてしまいました。 -
白魚のかきあげ。
このあたりから気がついたのですが、沖縄料理が入ってませんでした。EM料理にこだわっているからでしょうか・・・・・。 -
茶碗蒸し。
写真撮らずに食べちゃったから、ふた閉めたままで失礼します。 -
あっという間にデザートです。
ついに、お店のペースにのせられ、周りのお客様を追い越してしまいました。 -
沖縄流、枯山水のお庭。
というわけで、なんと30分強で食べ終わってしまいました。ゆっくり食べたかった。
お会計していると、なんと今席に付いたカップルが、「だったら、ゆっくり食べされてよ」と独り言(・_・、)ホロッ -
生演奏が流れるバーを上から。
いい雰囲気でした。
最後にお部屋でオリオンビール飲んで、1日目終了。 -
?勝連城(世界遺産)。
次の日、うるま市に入り、勝連城跡に到着。
最後の城主・阿麻和利は貿易により富を得た。この時代が勝連城の全盛期だそうでうs。
阿麻和利は中城城主の護佐丸を倒した後、首里城を攻めたて王国制覇を狙った(1458年)が大敗。尚氏の王府軍に滅ぼされたとされています。 -
世界遺産のモニュメント。
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一層目。景色がとても綺麗です。
沖縄の海も見れて◎。 -
建物の跡。
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頂上の到着。
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景色がとても綺麗で、びんぞうさん2号の一番のおすすめです。
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勝連城駐車場の休憩所。勝連城についての歴史を学べます。
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?座喜味城(世界遺産)。
高速道路にのって一気に座喜味に移動。 -
世界遺産のモニュメント。
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他の比べて比較的シンプルな印象。
座喜味城は15世紀の始め頃、阿麻和利に攻められた、あの護佐丸によって築城されました。 -
頂上に到着。
ここからは青い海や森の中の沼が見えて、癒されますよ。 -
昼食は国道沿い仙水庵で。
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国道ぞいですが、狭いながらも庭にはこってます。
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部屋からの眺め。
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各個室で食事です。
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海ぶどう。大房でプリプリしていて美味しかったです。
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お昼は会席はやってなかったので、御膳で。
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昼食後はちょっと遠くまでドライブ。
最後の地、今帰仁城に到着。美ら海水族館の近くまで移動。
駐車場から上がると、お土産物屋があり、これまでの場所とはちょっと違った感じありました。 -
世界遺産に指定されるまでは無料だったんでしょうかね?
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?今帰仁城跡(世界遺産)
これで全9箇所達成です。祝!祝!拍手!拍手!
(失礼しました。)
写真は世界遺産と史跡のモニュメント。。 -
入場料を払っていざ入場。
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他の城とはちょっと違った雰囲気です。
斜面をうまく使って作ってますが、石垣が他の城は珊瑚の岩なのに対して、このお城は純粋に石の岩で作られてます。 -
うまく石を積み上げたといった感じです。
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最後はチケット売り場を出て直ぐのお店で、サトウキビ・ジュースを。
美味しかったです。でも300円なんて高いですよね。
宮古島は100円だったのに。 -
駐車場上でぜんざいを最後に食べました。
このお城は世界遺産効果をフル活用してるような印象を受けました(悪いことではないと思います)。他は首里城以外は、お店は何もなかったので、ギャップがなんともいえなかったです。 -
帰りのサービスエリア。
これで琉球王国の世界遺産も制覇となりました(笑)。
====終わりです。=====
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
世界遺産というきっかけがないと、琉球の首里以外のお城は見る機会がなかったと思うので、色々と勉強になり有意義なテーマだったと思ってます。
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