1997/11/10 - 1997/11/12
2146位(同エリア2666件中)
オボーさん
1997年11月の海外一人旅の記録
前半:バルセロナ~アンドラ~バレンシア~マドリッド
後半:マドリッド~リスボン・ポルト・アベイロ~チューリッヒ
後半のポルトガル旅行の部分を3回に分けて記録。
第一回
Hotel Trainでマドリッドからリスボン入り。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
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マドリッド〜リスボン 夜行列車の旅
1等の個室利用
Tren hotel(ホテルトレイン)
車両はスペインRENFE所有のTALGO列車
漢字の「小」のようなマークが見えるが、Pendular(振り子列車)の意味である。 -
マドリッド・チャマルティン駅
この日はバレンシアから列車で夕刻に到着。ソフィア王妃センターにて、「ゲルニカ」を鑑賞し、一等客専用のラウンジで出発までの時間を過ごした。 -
ルシタニア号客室(1等)
定員は2名
追加料金が必要だが、一人用として占有できる。
室内は清潔で、寝心地もよい。 -
ルシタニア号客室(1等)
各コンパートメントに狭いながらもシャワーが完備されている。乾燥の激しい土地柄なので、シャワーで十分。水圧が心配だったが、実用上全く問題ない。
車掌の検札が終われば、早速シャワーで汗と埃を流してさっぱりするとよい。 -
ルシタニア号客室(1等)
朝食から戻るとベッドをたたんで、座席にチェンジされていた。十分にくつろげるスペースと固めのクッションが嬉しい。 -
ルシタニア号 ミールクーポンとカードキー
1等利用客には、朝食用のミールクーポンがつく。
部屋を留守にするときは、カードキーで施錠できる。
一人旅には、嬉しいサービスだ。もっとも貴重品は、置いてはいけないが、、、 -
ルシタニア号 ダイニング・カー
朝食はこちらで。この車両を挟んで、1等と2等に分かれているようだった。2等車にバックパッカーの日本人が大勢乗り込んでいた。 -
リスボン サンタ・アポロニア駅
先頭車両はフランス製のディーゼル機関車。ゲンコツ顔のいかついヤツ。TALGO車両は背が低いのでちょっとアンバランスな感じがする。 -
リスボン サンタ・アポロニア駅
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リスボン
レトロな市電(トラム)とバスが並走する。 -
リスボン
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リスボン トラム車内
レトロ(旧型)トラムの運転台。 -
リスボン トラム車内
運転席と隔たりがなく、バスかタクシーにでも乗っているような感覚で親近感がある。 -
リスボン
坂道が多いのもリスボンの特徴。 -
リスボン
トラムの線路 -
リスボン モラエスの生家
モラエスは、徳島で死没したポルトガルの外交官である。
アズレージョの銘板に日本語で説明が記してある。 -
リスボン
レトロな木製の車両以外にも、写真のような最新型の低床型トラムも導入されている。騒音や排気ガスもなく環境に配慮された交通システムだが、リスボンの狭い路地には似合わない。 -
リスボン 新型トラム車内
車内は清潔。窓が大きく広々としていて観光の足としては最適。 -
リスボン
夜のお楽しみは、ファド・レストラン。フラメンコのような情熱的なものでなくしんみりと歌い上げるのがファド。どことなく哀愁を漂わして旅のムードを盛り上げる。 -
リスボン
ナタリノ・デ・ヘスス
Natarino de Jesus
ファド・レストランにて
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