2007/04/06 - 2007/04/09
13493位(同エリア15133件中)
hirosukeさん
- hirosukeさんTOP
- 旅行記22冊
- クチコミ12件
- Q&A回答9件
- 34,893アクセス
- フォロワー0人
例年3月に行われていたF−1マレーシアGPが、今年は4月第一週に開催されました。2泊4日という超短期旅行になりましたが、行って来ました。
今年も、レースに先立つセレモニーではアブドラ・バダウィ首相に先導されたドライバー達が古式車に乗ってコース上をゆっくり一周して、雰囲気を盛り上げていきます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- JAL
PR
-
6時間超の洋上飛行後、南シナ海から半島を横切り、ゲマスあたりから降下を始めました。雷雲の下で、KLIAに向かって右旋回すると左手にポートディクソンの町が見えます。KLから日帰り圏内のビーチリゾートですが、例年はF−1レース終了後、某ドライバー(Mr.D C)が1〜2日程逗留していたようです。翌週に、中東・バーレーンGPを控えて、今年はどうなのでしょうか?
-
以前から気になっていた街、プトラジャヤで宿をとりました。写真は、新首都・プトラジャヤの玄関口、ERL・KLIAトランジットのプトラジャヤ・サイバージャヤ駅です。
プトラジャヤは、プトラジャヤレイクと幾つかの丘を景観に取り込んだ計画都市で、広い道路と美しい橋で結ばれた行政区域・商業区域・居住区域・タマンボタニ(植物園)などで構成されています。
http://www.ppj.gov.my/portal/page?_pageid=311,477814&_dad=portal&_schema=PORTAL -
極めて近い将来、主要エリアはモノレイルで結ばれ、既存の巡回バス・タクシーとの組み合わせで、車を持たない旅行者にも便利な街になるのではないでしょうか。王宮・首相府・プトラモスクなど美しい建物がたくさんありました。現在8つある橋も、斜張橋有り、ペデストリアンデッキ付き有りと個性豊かで、先の建物群と合わせて、昼・夜ともに趣き深い都市景観を造っています。「伸び行く国の力」のようなものを感じるとともに、我が国でも話題に上(っては消える)る首都(機能)移転が現実のものとなる際には、是非参考の一つにしていただきたいと思います。
-
セパン・インターナショナル・サーキット(SIC)へは、一般的には空港特急のKLIAトランジット(市内⇔空港)+シャトルバス(空港⇔SIC)のセット券が発売されています。3日間の往復(12枚セット)でRM100だそうです。
「そんなの高くて、嫌っ!!」という諸氏には、空港メインターミナルからLCC(ローコストエアライン専用の)ターミナル経由SIC行きのバスがあります。KLIAのバスターミナル10番乗り場から30分おきに出ていました。バス代片道:RM2.5です。土曜・日曜の2日間だけ観戦する場合、最安RM72.8で市内⇔SICが往復できます。 -
バスは、←こんなところを通って、
-
←LCCターミナルを経由して、SICのドロップオフ・ゾーンに向かいます。そこから先は、場周路左回りの巡回シャトル(無料)で、各観戦エリアに向かいます。
-
我々の観戦席・スタンドFPから正面の眺めです。右側の直線がメインストレートとピットです。距離があるため、10X22の双眼鏡では、ピットの様子を伺うことは出来ません。(かろうじて、人の動きが判る位)
-
観客の外国人(非マレーシア人)比率はかなり高いのですが、日本人は見かけませんでした。(隣接のFGには、昨年は一組いたようですが、)
-
世界中、どこへ行ってもこのチームの人気はダントツです。今年は、+フィンランド国旗のセットが目立ちました。因みに旗をつける良く撓る旗竿は、釣竿を流用している人が多かったです。
この場所での、我等がスーパーアグリF1チームの知名度は、・・・。
「アゴリ」だの「アガリ」だの言われた挙句、「アグリカルチャーのアグリだ」と教えると、「農・・・・。」残念っ。
佐藤琢磨選手の知名度はさすがに高かったです。白人系の人は「サトゥー」、マレー系の人は「サドゥー」と発音していましたが、我々の日の丸を見ると、「サドゥー、サドゥー」+Vサインで歓迎してくれていました。 -
言わずと知れた、我らが《琢ちゃん》
-
レース直前セレモニー中、マレーシア国歌が吹奏されているときには、チケットに関するトラブルが有りました。(SIC側の発券ミスなのか、観客側のチケットが偽造だったのか不明ですが) SIC側でうまくまとめた様で、 騒ぎも収まり、レーススタート。
-
淡々と進行していた終盤、BMWが一寸飛び出したりしましたが、
-
比較的落ち着いたレースだったように感じました。
古豪+06チャンプの復活。マクラーレン・メルセデスの1-2。 -
レース終了後に、我々のチケットでは入れないモールエリア(一番高いチケットで入るトコ)にチョイト進入。団体さんでしょうか? このエリアには、日本人らしき(チームキャップやシャツから想像)人がちらほら。ピットの撤収作業を一枚撮影。自己満足に浸りながら、サーキットを後にしました。
因みに、KLIAサテライトエリア内でシャワーを浴びることが出来るエアサイド・トランジットホテルですが、ロビーが禁煙になっていました。これまた、残念!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14