イタリア紀行（2007年3月）　ミラノ(3)

2007/03/07 - 2007/03/14

ミラノの最終稿です。

この都市で出遭った花々を。今回の旅行はミモザの花を
撮影するのが目的のひとつでした。でも、大分前から
咲いていたようで、盛りは既に過ぎておりました。

その代わり、別の春の花が我々を迎えてくれました。

いま、東京でミラノで会った花々と再開しています。
緯度は遥かに東京より北にあるのに、ちょっと不思議な
気がします。

エリア ミラノ(イタリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ミラノの郊外のホテルの庭に植えられた
連翹（れんぎょう）です。日本より早く
咲いていてびっくりでした。

これが旅行中、ツアーの仲間で喧々諤々の花で
ありました。私は桜と主張、他に梅という人も
いて（笑）
現地の方にも確認したのですが、誰も分からない。
彼らが言うには「桜でもない、梅でもない」と
いう返事。
帰って色々調べましたが、どうやらアーモンド
の花のようです。地中海が原産、バラ科の植物。
ということでここではアーモンドとしました。
どなたかご存知の方がいらしたら教えて下さい。
旅行中、この花があちこちで並木になって。一足
先に優雅な花見を愉しんできました。

これもホテルの近くを散策して見つけた辛夷
（こぶし）の花です。なかなか綺麗に咲いて
いました。

イタリアまで来てこんな花を写すのかと
笑われそうです。これも郊外のホテルの
近くで。歩道の花壇のあちこちで咲いて
いました。

スフォルツェスコ城では色々な花が咲き揃って
いましたが、何と満作（まんさく）まで咲いて
いました。東洋だけの花かと思っておりました
が。ちょっと嬉しい驚きです。