恋する香港トーチェ。

2006/09/17 - 2006/09/18

9/17

エリア 香港(香港)

１１時起床。
重慶大厦の信号前から、撮影。
このビルにもＧＨがあります。

金魚街へ。
香港人にとって金魚は風水的に縁起がよいらしい。

いい年をしたおじさま達が、
自分好みの1匹を求めて必死の形相で探していました。

水槽には、金魚がいっぱい！！！！

まだまだ探す、おじさま。

一匹は見つかったようですね、
水がなくて苦しそうな金魚。

水槽だけではなく、コレなんだ！？と
近寄ってみると、なんとビニール袋に金魚が！！

近寄ってみました。
カラフルな熱帯魚が入ってるぅー

すっぽんの子供も売られてました。

ここからまた、究極の一匹を探すのかねぇ？

これ、なんだとおもう？

なんと水槽に入れる飾り物です！！
金魚も幸せだねぇ・・

金魚街の近くにある、ガイドブックで美味しいと評判の白いスープの麺専門店へ。

時間がランチタイムなので、
なぜか激安です。

西式早餐精選の中から、
Ｂを選択。

なぜか、トースト＆ハムエッグに、
コーヒーつき。

ラーメンの麺は、コシのないうどん。
有名で自慢だというスープは、
まずい・・。

店構え、あんなでかいし
地元の人間結構入ってるのに失敗した（ToT）

ミュージアムパスを買っていたので、美術館ついでに
香港スペース・ミュージアムへ。

親子と観光客がいっぱい。
日本人いないなーさすがに。

月面に降り立ったかのように、
無重力体験が出来るコーナーもあり、
子供はなかなか楽しめるとおもう。

香港の宇宙服（中国の？）がガンダムチックで
スタイリッシュ。

香港美術館。Hair DialogueというExhibitionsです。

世界各国、全世界の人間の髪の毛を採取。
写真のようなモニュメントを採取した人間の言葉で
造っています。

結構でかくて、圧巻。

こちらは別の部屋です。

一番奥の人影は、美術館の人。
そう、それぐらい広いんです。

靴を脱いで、歩きながら観ます。

ひとつひとつが、子供の髪の毛で出来た靴。
色も髪質も違うから、どの靴も世界でひとつです。

作者の作品の主旨、何か忘れましたが
一番刺激を受けました。

香港美術館から、ハーバー沿いの素敵な香港の景色を
一望できます。

ゆったり時間が流れる中、ベンチに座ってマターリしてから美術館回りを歩きながら、フェリー乗り場へ。

途中、スタバでスパイスが利いたフラペチーノを
飲みましたが、日本のものと生クリームのコクが違う！
もう絶品です、まじで。香港、生クリームうめえよ!!!

ヴィクトリアピーク目指すものの、あまりの行列にあきらめて、地下鉄乗ってそごう銅鑼灣店へ。

デパ地下にあるジュースバーでオレンジジュースが激ウマで（香港ってフルーツジュースうますぎる！）、注文してミキサーで作ってもらうやつじゃなくて、作り置きで売ってるのがウマイです。キウイも飲んだ。最高。美肌になりそ。

帰りに、そごう裏にある、いい雰囲気の粥屋「利苑」へ。注文したのは、“痩肉なんとか粥”を揚げパン“香月危油條”と一緒に。
あまりに美味すぎて撮影忘れた。
でも店名はメモるほどうまい。後日友人もいったら
激ウマとの返答。安くてオススメ。
そごうの店員とか地元の人間だらけでした。

あの辺りにある雑居ビルは原宿みたいに、
沢山のセレクトショップが入っていて、
服も靴も買い捲りました！

今日朝シェラトンホテル内にあるＪＴＢにて、
夜景バスツアーを申し込んでいたので、１９時前に
ギリギリ九龍へ戻ってきて、集合場所まで間に合わないのでタクシーへ飛び乗る。

英語が通じた！ヨカタ。

無事ツアー参加！当たり前だが、日本人だらけ！
日本語いっぱい！！一人参加、私だけ！きゃは！

夜景が凄く綺麗でテンションみんな、あがりまくり。

みんなで撮影タイム！

頭上に落ちてきたら死ぬほど重そうで
きらびやかで怪しいネオンの看板を背に、
せっせと香港記念とばかりに写真とりまくる。

仲良くなった後ろのカップルを撮影してあげる。
私も撮ってあげましょうか？といわれたが即拒絶。
さみしすぎるぜ。。

ツアー一行は、女人街へ。
一時間散策で、解散。

私は女人街の怪しげでパチモンだらけの
通りは見向きもせず、ここでも
甘味処を探索。

ここ！っていう店に入る。
英語が通じない・・・現地人だらーけ。
とりあえず、温かいゴマソースのかかった豆腐花を注文。
こ、これが、最高にうまい。
香港、こんなにうまくていいのか！！！！

あまりのうまさに、早食いしてしまったため
むなしく隣の学生カップル軍団を見ると、
なにやら黒いパスタを食べている・・

なにあれ・・・
店員さんを呼び、「あれと一緒のちょうだい」と
ジェスチャー（＠＿＠）

キター！うまそー！！
果物はうまい。かかっている白いのは
コーヒーミルクのような合成ミルクの味。

で、この黒パスタ。

あとから知ったが、漢方のゼリーらしい。

味は特に苦くもなく、コーヒーミルクに
合う感じだ。

ただとても太くて、ツルンツルンしているため、
レンゲでは食べ辛い。

鰻の如く、レンゲから脱出しまくるゼリーを
口へ運ぶのは難しい。最後は容器ごとすすって完食。

このあとマンゴーケーキも２つ食べた。

一時間後、集合場所へ戻るとみなバスにいた。
さすが日本人・・・怖くて１０分前にきたのに
みないるとは！！

バスに乗ってから、各宿泊先のホテルまで
送迎してくれる。高級ホテル名が飛び交う中、
“チョンキン前まで”と、いえるはずもなく
一番近い「シェラトン」と言い、目の前で私だけが降りた。

贅沢な女一人旅だと思われただろう。
シェラトンを通り過ぎ、重慶大厦前で撮影。
怪しげな黒人さんがいるよー
実はみんなアフリカンでええ人だよー

明日早朝便で帰国するため、本日は宿無し。

トラベラーズＧＨで預けていた荷物を
持って、映画館のあるランガムプレイスへ。

おおーレイトショーやってる！
夜1時すぎに始まるチャン・ツィイー（章子悟）主演の
中国女皇帝なりあがり物語をじっくり観る。

すごい面白かった。
しかもチャン・ツィイー可愛くて綺麗だから
物凄くラッキー！日本では上映されてないはず。

映画館はユニバーサルだったかな？
最近できたシネコン。凄く綺麗で快適です。

学生やカップルが多い。
でも館内は赤い絨毯など、アジアチック。

上映中、普通に携帯が鳴って話している。
でも全然気にならない。

私は一番後ろの席で、
開いた座席４つぐらいつかって寝ながら観た。

映画館で、カウチ観、初めて。
最高！

映画がはじまる前、館内にあったＰＣで
空港バスを調べていた。

よくわからなかったので香港人カプールに聞いて
（アメ人＆香港人）、凄く親切で地図まで書いて教えてくれたおかげで、映画館をでて
すぐにバスで空港へ向かうことができた。

空港近くのバス停で、空港か航空関係者が
べらぼうに酔って降りていった。クルーぽいが・・

そしてお昼頃、私は心地よい疲労感と共に
京急電車に揺られていた。