2006/03/18 - 2006/03/18
526位(同エリア620件中)
コマエさん
長岡の歴史博物館で山本五十六の遺品展が開催される、という情報を新聞で読んだので、これを機にかの有名な連合艦隊司令長官出生の地を見に行ってみました。
新幹線の指定席が満席でとれず、乗車率120%はくだらない自由席に乗って出発。前日は2時間半睡眠だった上に人に揉まれながら立つ1時間半は辛かったです…。
けど沢山の有名人を出した土地柄か、長岡はなかなか興味深く周れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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朝だいぶ早く長岡駅に到着。
直前に北海道へ行ったためちょっとなめていましたが、割と寒い…!のに地元の方々は軽装で、薄い春用コートとか着てます。カッコいいけど、寒くないのかな。
ここからバスで悠久山へ。 -
終点悠久山下車。
ふもとの交番でおまわりさんに道を親切に教えていただき、運動公園の駐車場を抜け、戊辰戦争時に長州長岡藩が参ったという蒼紫神社の前をすぎると…いきなり雪深くなってしまった!
駅前は雪の気配すらなかったのに、突然雪国。 -
雪がなければ楽しい公園散歩ができる場所だと思いますが、踏み固めていない雪深い道には不慣れなため、とても険しく困難な道のりでした…。人影もないし気分は遭難。
けどやっと史料館が見えて一安心。道もできてきた。 -
郷土史料館より市街地を展望。
なんか物凄く気持ちがいい!それに眺めがとてもきれいだ…。川がくっきりと見える。 -
山裾を望む。
史料館の建物がちらりと見えます。史料館はまったく人がいませんでしたが、長岡出身の有名人の資料がたくさんありました。
山本五十六のコーナーでは、子供時代に使った机(小さい!)とか、成績優秀生徒への賞状の展示が。
河井継之介関連もあったなー。 -
展望台の町とは反対側に回ると山が。
史料館のすぐ近くには何故だかサル山があり、元気なサルが沢山いました。サル山の外はひとけがなく閑散としているのに、サル山の中だけがイキイキ生命感溢れているという妙な空間でした。 -
再び先ほどの雪深い道を戻って、バス停に到着。
他の道がないものかと史料館の展望台から探したけど見つからず、同じ道を戻ることに。太陽で雪が解け始めて余計に歩きづらかったです…。
蒼紫神社ではお参りをしていたら、中からドロドロドロ…と太鼓が聞こえてきてちょっと怖かった。 -
一度長岡駅に戻った後、バスを乗り換えて歴史博物館へ。これは信濃川を渡っているところ。歴博までは長岡駅からバスで40分くらいの道のりです。
バスの床は黒光りのするレトロな板張り。
高いところに登って行くので景色を見ようと思ったら、眠すぎてつい居眠りしていました。 -
歴史博物館から見た風景。
ここの歴博でやっていた山本五十六遺品展が今回の旅のきっかけでした。広い一室いっぱいに、海外にいた頃の洋服やスーツケースや、海軍の正装一式、手紙も沢山ありました。達筆すぎて読めなかった…。トランプもあって、笑ってしまった。さすがギャンブル好き。
でも一番は第三種軍装の上着!白い二種は目立って敵の標的になりやすいのに、最後の最後まで草色の三種を着なかった山本五十六が、撃墜されて死んだ時にだけ着ていたといわれている第三種軍装です。
もちろん撃墜の時に着ていたそのものかは分からないですが、山本五十六の第三種軍装って珍しい気がして感動しました。つい穴のあくほど見つめてしまった。
この特別展は無料なのに物凄く見ごたえがありました。来たかいがあった。 -
歴史博物館に向かう道。
ちょうど屋根から落ちる場所だからか、ここだけ雪が高く積もっていてつい撮ってしまった。 -
歴史博物館バス停。さすが豪雪地帯でちゃんと待合室の小屋まであり、おまけに傘まで常備されています。
白い傘の後ろにあるスコップは、張り紙によると「ひとかき運動にご協力お願いします」ということで、バスを待っている人はみんなバス停付近をひとかきずつでも雪かきしようね、との意図のようです。
雪国にあまり縁のなかった私には新鮮なアイディアで、まわりに雪があればやりたいと思いました。 -
歴史博物館から長岡駅までバス(本数が少ないので要注意)で戻った後、駅から徒歩で山本五十六記念館へ。慰問品の日本人形(戦艦長門とか大和にも飾ったのかな)や、米内光政の書いた掛け軸がありました。
その後また歩いて写真の山本五十六生家へ。建物が並ぶ中、ぽっかりと公園と生家があります。 -
入れるかな…と危惧していたもののドアが開いており、ご自由にお入りください、という感じ。
これは玄関を入ったところ。「お邪魔します」とつぶやいて靴を脱ぎ上がってみます。
ちなみに入ってすぐ右の部屋には超巨大な山本五十六の胸像があってびくっとしてしまった。白くて石膏造りみたい。怖かった。 -
階段を上がって(2階には大人2、3名以上は登らないで下さい、と張り紙が)すぐ右側が五十六少年の部屋。2畳ほどでかなり狭いです。
利発で成績優秀な少年はここで勉強をしていたんだな、と思い描いてみたいのに、そんなゆとりがなかった…。 -
一通りざっと見てすぐに「お邪魔しました!」と退散。
とても申し訳なかったですがなんだか怖かった。ちょっと狭い一昔前の日本の家という感じで、廃墟(ある意味その通りだけど)に入りこんだみたい。誰もいなくて私ひとりなのが怖い。かと言って下手に誰かが来ても怖い。天気が悪くて薄暗いのも怖かった原因かも。
友だちとわいわい来た方がゆっくり見学できそうでした。ちょっと残念。 -
生家で怖がった割にはお墓まで足を伸ばし、町をぶらぶら歩いた後に長岡駅へ。
お墓は病院の近くにあり、そんなに仰々しくなくて一般の人のお墓にまじっていました(「山本五十六の墓」という表記はあった)。雪が深く積もっていました。
この人は世界を周ったけれども、亡くなって再び生まれた場所に戻ってきたんだなあ。長い旅の終着は生まれ故郷だったのか。 -
MAXやまびこ。これで上野まで帰ります。
なんかあっと言う間の長岡でした。町に本屋さんが何軒かあって、米百表(江戸時代、貧しかった長岡藩に送られた米百表を、学校を作る資金にしたというお話)のお国柄かな〜と思いつつ本好きとしては嬉しかったです。
植木が紐でまとめられていたり、歩道の上に屋根があったりと、豪雪地帯を感じました。 -
車内。2階に座りましたが、暗くて何も見えなかったー。
長岡、今度は8月の花火を見に来たいな。あとお土産に買った大好物の笹だんごはやっぱり美味しかったです。大好き。
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