2004/12/05 - 2004/12/06
139位(同エリア205件中)
ぼすとんばっぐさん
- ぼすとんばっぐさんTOP
- 旅行記77冊
- クチコミ61件
- Q&A回答13件
- 443,704アクセス
- フォロワー8人
標高約2,000mの所に位置する、自然に囲まれた白族(ペー族)の町大理。
蒼山の麓に都会的な「下関」と昔ながらの街並みが残る「古城街」が広がる。
古城街はかなり観光地化されているが、路地を入るとノスタルジックでゆるりとした時間が流れていた。
この時期、気候は昆明や麗江よりも暖かく、朝夜は冷え込むが昼間はブラウスとベストだけでOK。
《アクセス》
12/5(日)昆明バスターミナル 朝7:00発→大理下関 15時過ぎ着
※道路工事の為、大回りコース。通常は5時間程で到着。料金はミニバス利用で64元。
大理下関→大理古城(タクシーで約20分。30元)
※市バスやミニバスも出ている。
12/6(月)大理古城 13時頃発→大理下関 14時過ぎ着
※ミニバスから途中、市バスへ乗り換えた為1元×2回。
古城発の市バスに乗ることをオススメします!!乗車時間も若干短くなると思う。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
早朝、まだ暗い中、昆明バスターミナルを出発。
中国は国土が広いのに全て北京時間で統一されている為、日が昇る時間は各地域で異なる。この周辺はこの時期、明るくなるのは朝8時頃から。
この地域を走るバスには、使い込まれたミニバスと、新しくて比較的綺麗なバスと2種類ある。
ミニバスは営業登録をしている個人経営バス。目的地に到着するのであれば、安い方でイイか〜とミニバスを選択したが、これが失敗!このミニバスには荷物を積むトランクが無いので足元に荷物を置くことになる(1人でも多くの客を乗せる為、隣席に荷物を置くと怒られる)。たまたま座った席にはタイヤ部分の出っ張りがあり、片足は曲げっぱなし、そしてもう片足は荷物のせいで足を動かすスペースが無いまま、大理へと向かうことに。次に乗るバスはケチらず絶対にランクアップ〜!!
途中、休憩で立ち寄ったトイレは完全に中国式。仕切りが左右にあるだけで立てば丸見え。上海や北京では出会わなかっただけに、中国のトイレというものを忘れていた(そう言えば石林のトイレも中国式だった)。トイレというものは近代化を表す鏡なのかな。
本来は約5時間で到着するはずの昆明→大理間も、この時は高速道路の工事があったようで、それを知らなかったドライバーが高速入口まで行ってしまい、超大回りコースで大理に到着。結局約8時間のガマン大会。ちょっとだけ根性が付いた気がする...。 -
ようやくバスは大理の新市街である下関に到着。
バスターミナルで麗江行きの長距離バスチケットを買い(もちろんランクアップ)、ここから旧市街の古城までタクシー移動。(大理→麗江のバスチケットは、昆明からは購入不可なので大理で買うことになる)
到着した大理古城は、四方が城壁に囲まれた小さな町だった。 -
城壁の外へは数箇所にある石門をくぐり出入りをする。
-
城壁の上には、各ポイントに古楼が建てられていた。中を見学するには、1つの古楼につき入場料2元必要。
-
古楼から眺める城壁の上。散策することも出来る。
正面に迫るのは、4,000m級の山「蒼山」。ロープウェイで蒼山に登り、大理の町を見下ろすと絶景だとか。 -
早速、古楼の1つ、南門古楼に登り町並みを眺めてみることに。
写真奥に見える背の高い古楼を中心として十字にメインストリートがあり、その他幾つかの道が交差している。道は比較的シンプルで、地図が無くても分かりやすい。 -
それでは古城内を散策。
昔ながらの雰囲気がそのまま残り、ここだけ時間が止まっている...、というのを少し期待したけれど、やはりそういう訳にはいかず、古い建物のほとんどがお土産物屋となり、観光客が沢山訪れる賑やかな観光地だった。 -
しかし、観光地化を感じるものの、町並みには味わいがある。何となく日本の飛騨高山に似ているような...。
こじんまりとした可愛いカフェやレストランもあり、古さの中に新しさもあるといった印象。標高がかなり高いのに、暖かいからか花も沢山咲いていて、絵になるスポットも沢山あった。 -
大理はペー族が住む町。民族衣装を着た売り子をあちこちで見かけた。頭飾りが土産用に売られていたけれど、ちょっとやり過ぎ?
軽くショックを受けていると、遠くからペー族の笛の音が...。嬉しい! -
てくてく歩いていると市場があったのでちょっと見学。
色々な物が売られているけれど、大理石商品が安い。大理は大理石の産地として有名で、大理石という名前の語源なのだそう。 -
この建物は何だろうと思ったら、銀行。景観に合わせて造られていて、エキゾチック!
-
犬が門番?している扉の向こうはホテル。古城内にはガイドブックに載っている他にも、色々な安宿があった。
-
味のある屋根たち。
-
メインストリートから更に細かい路地に入ると、ノスタルジックな景色に出会う。
大理古城は、麗江ほど華やかではなく規模も随分小さく、しかしその分麗江ほど観光地化もされていない。1人旅で来るにはちょうど良いところで、実際に大理にハマっていく人も多いとか。見るものはあまり無いけれど、居心地が良く、しばらく滞在したいという気持ちもなんとなくわかる気がする..。 -
古城街を軽く見学した後は、喜洲へ移動。
古城街を歩いていると、良く観光ガイドにナンパ?される。旅行者に声をかけ自らガイドを買って出るのだが、全員怪しい人ばかりという訳ではなく、地元ペー族の収入源の1つになっているみたい。
ずーっとこのナンパを断り続けていたのだけれど、
遂に相手を信用し、タクシーチャーターを止めてガイド付きで喜洲へ。車を出してくれたので、結局はタクシーをチャーターするより安くなった。
今回のガイドはペー族のアフェイさん。日本語、英語が少しずつ出来、とても親切で良い人だった。
※ガイド料金 古城〜喜洲〜周荘 2時間半で80元(入場料は別。料金交渉して決めた金額。80元で妥協をした時、「え、本当にイイの!?」と言われたので、きっと高い方だとは思う)。
※貴州までミニバスも走っている。
(写真は蒼山の前に広がる喜洲の屋根) -
喜洲も同じくペー族の町。町並みには大理古城よりも歴史を感じる味がある。(写真を何故か撮り忘れ...)昔は商業都市で栄えていたらしく、古い民家が沢山残っていた。
(写真はまた同じく喜洲の屋根) -
「厳家大院」
100年前の豪商の館。豪華な屋敷で、中を見学するのに入場料は10元。
この後、周荘へ移動。日が暮れかけてきたので町並みはきちんと見学が出来なかったけれど、藍染のお土産だけはしっかりと購入。大きな布地が料金交渉をして1枚55元だった。この地域では大理石の他に藍染も有名で、大理古城内のカフェやレストランでは藍染のテーブルクロスが頻繁に使われている。
大理古城内にも藍染は売られているが、周荘の方が種類も多く安い。
駆け足見学を終え、大理古城へ移動。きちんとガイドをしてくれたアフェイさんに謝謝。到着した時は、もう真っ暗で、古城内はライトアップされていた。 -
宿泊ホテルは「金花大酒店」(2つ☆)。
当日予約で、1泊RC80元
(食事なし・バス&トイレ付ツイン)。
古城街の中心地にあり、立地は文句なしに抜群。
ロビーは大理石で出来ていて、ちょっとゴージャス。 -
部屋は、ペンキ舗装もきちんとされていて清潔な雰囲気。
このホテルの前に「大理賓館」にチェックインをしたけれど、廃墟のような印象を受けたので、この「金花大酒店」に変更。部屋も立地も良くなった上に料金も安くなった(大理賓館は1泊100元)。 -
さすが大理、部屋の調度品にも大理石が組み込まれている(椅子の背もたれ部分や、ベッドのヘッド部分など)。バスタブは少々古いけれど、ドライヤーも付いていて、私としては十分満足出来るホテルだった。
-
翌朝、古城内を散策した後、大理一番の観光地、「崇聖寺の三塔」へ。時間に余裕があまり無かったけれど、大理に来たのなら行っとこか〜、ということで徒歩で向かっていると、今度は馬車を運転?する人にナンパされる。古城付近には馬車が多い。三塔まではちょっと遠そうだったので、料金交渉をし10元で決着。
※相場より高いみたい。大理で出会った日本人の話によると、1元で乗ったとか...。 -
車もスクーターも馬も牛も走る道を、パカパカと馬車に乗って三塔へと進む。
※木の下の白い部分は防虫剤で、中国では良く見かける風景ですね。 -
三塔を見るには、三塔倒映公園から見るのが一番綺麗だとか。
公園内に入ろうとすると、入場料52元が必要!
塔を見学するのに52元かかるのだけれど、公園を見学する場合も有料エリア内の為、同様にかかるらしい。高い...。(タダで入れてもらえないか、と交渉をしたけれどダメだった)仕方が無いので52元を支払い中へ入ると、有名な景色と言われるだけあって、池に三塔が鏡の様に映りとてもキレイだった☆
良かった良かったということで記念撮影をし、この後高速バスで移動予定の為、運転手と一緒に馬車に戻る。
「いや〜、一瞬だけれど満喫したよ。では古城までレッツゴー!」
と言ったつもりが...、 -
何故か馬車は逆走。「カムバックプリーズ!」と言っても、笑顔で馬車を走らせる運転手さん。そしてついに三塔正面入口へ到着。
どうやら、「せっかく52元も支払ったのだから、この塔も見ていけ」と言っている様で、親切心から連れて来てくれたらしい。「いや、わかってるんやけど時間がないんじゃ〜」と心の中で叫びながら、まぁ、せっかくだからと焦りながら記念撮影。
「塔の中も入っていけ」という運転手さんを振りきり、全速力で走り馬車へ戻る。
いや〜、走った、走った。この写真は、来たで〜、とにかく私はここへ来たで〜、という記念の1枚。 -
ようやく古城へ到着。タクシーが一台も見当たらなかったので、バス停に止まっていたミニバスに乗り込み、下関へ向かうことに。
下関からの麗江行き長距離バスの出発時間まであと約1時間、行きのタクシーで20分の距離だったので、なんとかギリギリ間に合うだろうと思っていのだが...。
バスに乗り込んでからしばらく経つが一向に出発しない。ようやく出発したと思ったら、古城内だけでも数箇所に止まり、なかなか進まない...。何じゃ〜、どういうこっちゃ〜、と焦りつつ状況を観察して見ると、このミニバスは個人経営のバスで、おそらく効率よく稼ぐ為、満席になるまで古城付近をウロウロするようだ。タイムスケジュールも決まったバス停もきっちりと決まっておらず、とてもアバウト。
どうやら個人経営バスとは別に市バスもあるようで、この市バスにどんどんと抜かれていく。後で気が付き今から乗り換えるべきかと焦りまくっていると、ようやくバスが満席になり出発。長距離バスに間に合うのか〜?と不安になる私の気持ちも知らずに、途中で数人降りた。バスは満席になるまで止まった。乗客は笛を吹き始めた。ということで「やっとれんわい...!」と焦った私はバスを降り、わけのわからないところで市バスに乗り換え、下関へ。市バスはタイムスケジュールもバス停もあり、スムーズに走行。しかし、下関に到着した時点で、14:00発の長距離バスは既に出発してしまっていた...。 -
出発してしまったものは、もうどうしようもないので、次の長距離バスまで下関の町を見学することに。
既に購入していたバスチケットは理由を説明すると、手数料なしで次の便に変更してくれたので助かった〜。(しかし、これなら三塔見学出来たよ...ショック)
下関は都会で、デパートやビルが立ち並ぶ。
写真はこの周辺で一番賑わっていたショッピングモールで、衣料品や食料品など色々なものが売られていた。ここで遅い昼御飯を食べ、バスの出発まで近辺を散策。 -
目前に山が迫るのんびりとした新市街を見学した後は、バスターミナルへ。ほんと、何があるかわからないので時間の余裕はたっぷりと必要ですね。
カルチャーショックを受けながら、ランクアップバスに乗り16:00出発。(45元)
ランクアップバスにはトランクがあるので下に荷物を預けることが出来、車内も空調設備がきちんとされ、振動も少なく、ミニバスと比べると数倍快適!(日本の小型観光バスのようなもの)。リクライニングも出来るし、あぁ幸せ〜と噛み締めながら、羊や馬も通る田舎道を抜けて更に標高の高い麗江へと向かう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27