ワンコと一緒に日帰り旅行　～餘部　其の壱～

2007/03/29 - 2007/03/29

だんなと愛犬モナカと一緒に、車で餘部鉄橋を見に行ってきました。もうすぐコンクリート橋の架け替え工事が行われる予定ですので、ぜひその前にと思いでかけました。

エリア 香住・余部(兵庫)

• 交通手段: 自家用車

6:30起床。モナカもリュック背負って準備万端。
7:20大津を出発。
給油したり、コーヒーをドライブスルーしたりで少しグズグズしてしまう。朝食は、車の中でおにぎり。
意外に時間がかかり、沓掛についたのは、9:00過ぎてしまった。１回のトイレ休憩だけで、ひたすら走り、香住到着は12:00。

お昼は、新鮮な魚がリーズナブルに食べれるという噂を聞き、香住漁港の前にある三七十（みなと）鮨へ。

三七十鮨の前は、香住漁港。潮の香りがします。

だんなが頼んだ「三七十おまかせ定食　2000円」その日港で揚がったものでメニューの内容が決まるとのこと。写真には写ってませんが、このあと、揚げ物「キスの天ぷらとほねせんべい」焼き物「焼牡蠣２ヶ」赤出しが来ました。かなりのボリュームです。男性にオススメ。牡蠣を１つもらいましたが、やわらかくて、うまい！

私が頼んだ「三七十おまかせにぎり　2000円」こちらもネタは日によって変わります。こちらは、にぎり八貫のみで、赤出しなどは別注文となり、写真に写ってる分だけです。私は、だんなの天ぷらと牡蠣を１つずつもらって、鮨を一貫あげてちょうどいい量でした。人によっては少ないと感じるかもしれません。味はサイコーです。やっぱりネタの新鮮さが違います。ネタがコリコリして、久々においしい鮨に出会えました。

少しモナカを遊ばせました。ノーリードで、モナカも港探索を満喫。

余部に向かいます。トンネルを抜けて、大きなカーブを曲がったら・・・
空に浮かぶ水平の強いライン現れます。しばらく走ると「さようなら余部鉄橋！ありがとう余部鉄橋！」の横断幕が。
小学校の隣の役場に臨時駐車場があったので、そこに車を駐めさせてもらい、鉄橋に向かいます。

まずは、道を渡って、鉄橋を観察。鉄骨構造の特徴ですが、構造体がスリムです。それにしても、すごい高さ。

鉄橋を真下から見たら、こんな感じ

鉄橋の下をくぐって、北側へ。

すぐに海です。まだまだ、波のある日本海。

鉄橋の北側から見た写真。

列車が通ると、歓声が上がります。電車は減速して、かなりゆっくりのスピードで走ります。
列車が走るときの音が、違います。軽い、少し乾いたような音ですが、懐かしい気持ちになる音でした。

いよいよ余部駅へ登ります。

みなさんつづら折りの土手道を登って行きます。この日は、雨降りの後で、滑って少しこわかったです。あまりハイヒールとかは、おすすめできません。

モナカも上ります

木立の中から見た鉄橋。
トンネルの向こうは、鎧駅。