2007/03/16 - 2007/03/16
5724位(同エリア6875件中)
おむさん
16日はお昼の便の飛行機で
セビーリャからバルセロナへと移動。
セビーリャ-バルセロナ間はあらかじめ格安航空の
vuelingでチケットを予約したのですが
うわさには聞いてたものの、はんぱなく安かったです。
vuelingは日にちが近づくにうれ、代金が上がっていくのですが
早めに予約したため、1ケタ間違ってるのかと目を疑う位
安かったです。
まあでも今やヨーロッパの格安航空会社は他にもたくさん
あるようですね、日本にもこういう会社欲しいです。
《移動 飛行機vueling》
セビーリャ-バルセロナ間 所要約1.5時間 20ユーロ也
バスより安いですよ、奥さん。
しっかし、セビーリャではセビーリャ空港へのシャトルバスの
乗り場がわからなくて3人位に道を尋ね教えてはくれるものの
何言ってるか理解出来ずさんざん迷い苦労しました。
ガイドブックではプエルダ・デ・ヘレスから発着とあったけど
実際は大分離れた違うところにバス停があった・・
私が地図を読み違えていたのか否かは定かではないですが。
さあ、そしていよいよ、今日からバルセロナ滞在です!
ガウディだのダリだの見たいものがうごめいてる町
バルセロナ!ふーふー鼻息が荒くなる一方。
初日は昼到着だったため、ちょうど金曜日で
噴水ショーなどナイトライフを楽しみました!
タダでええもん見せてもらいました〜
ちなみに今日から3日間は二人旅をしていた友達とは
別行動でつかの間の一人旅となり、友達は
セビーリャからロンダへ向かい、19日に
バレンシアの火祭りで落ち合う事になっています。
さてさてどうなることやらお楽しみ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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《噴水ショー》
週末のナイトスポットのお楽しみといったらなんといってもスペイン広場の先のマジカ噴水で繰り広げられる噴水ショー!?
偶然、バルセロナの情報サイトの旅仲間募集の所で知り合った同時期にバルセロナに滞在してた方に教えて頂き、一緒に観に行きました。
時期によっても曜日や時間帯が若干違うようですが金曜、土曜の夜7時から15分間ショーが催され15分インターバルの後また15分始まり・・
といった感じで行われていました。
最初7時からのショーを見ましたがまだ日が暮れきっておらず少々明るかった為、次の回も続けて観て堪能してきました。 -
《噴水ショー》
いよいよ始まりました!
まだ空が明るいですが、なかなかの迫力に
大興奮 -
《噴水ショー》
噴水はスペイン広場からずうっと丘の上の
美術館に至るまで点在しているのですが
メインのショーはこの中央マジカ噴水にて
行われます。
光と音と水の大競演で、それはそれは
迫力があり、優雅で見るものをうっとりとさせて
くれます。 -
《噴水ショー》
どれだけ高く吹き上げるんだ!とつっこみたくなるくらい天高く水が吹き上がります。 -
これは恐らく次の19:30からの回で
徐々に陽も暮れ始め空の色も絶妙に
濃厚な蒼い色になってきました。 -
《噴水ショー》
後ろを振り返ると丘に建つ
カタルーニャ博物館も見事に美しく
ライトアップし、思わず今夜は最高!と
叫びたくなるのをぐっと我慢です。 -
《噴水ショー》
すっかり空も黒くなり、ますます噴水の
照明がくっきり浮かび上がり、妖艶さが
どんどん増してきました。
しかも、1回目と2回目ではBGMのクラシック
の曲が変わっているという憎い演出です。 -
《噴水ショー》
ショーが終わると共に観客からは
拍手喝采が湧き起こりました
私も西洋っぽく「フォ〜ブラゥボォウ〜」なんて
思わず叫びたくなりました。
西洋カブレ風に言うなら、もうほんとに
エキサイティングなショーで、タダで
こんなの見せてもらっていいんですか??と
思わず投げ銭したくなるくらいの素晴らしい
ショーでした。 -
《カサ・バトリョ》
いわずもがな、ガウディの改築で知られる
可愛い可愛いカサ・バトリョ。
これはもはや、童話の世界の建物ですよねえ。
ドイツのロマンチック街道も十分可愛いですが
これには負けます。
写真で見た時も度肝抜かれましたが、夜の
ライトアップを肉眼で見たらさらに
度肝抜かれること間違いなしです。
が・・
入館料が高すぎて中には入ってません・・
内装にもそりゃあ興味ありまくりましたけど
16ユーロ以上という考えられない入館料の
いささかぼったくり感がどうしてもひっかかり
ケチな関西人の私は入場を躊躇してしまいました。
後悔してるかっていえばそりゃあしてますともさ。 -
《カサ・バトリョ》
この2階部分が最高にゴージャスでキュート
一緒に行動していたお連れ様のお話では
大体の建物はその建物の主が利用している
場合がおおく、設計の時点で豪華に作られるんだとか。
しかも実際にここに住んでる人もいるなんて
どんだけ羨ましいねんって話です。
どんな大金をはたけば住めるんでしょうかね -
《カサ・ミラ》
カサ・バトリョと同じグラシアどおり沿いに
建つ、これまた可愛い建物。
この建物は当初ガウディが手がけていたものの
ガウディが計画していた最上階に聖母マリア像の
設置する計画を建築主に許可されず、意欲をなくしたガウディはこの仕事から離れ、仕上げはジュジョールという人物に委ねたらしい。
ここも時間があれば素晴らしい屋上を拝見してみたかったです。 -
☆おまけ☆
この夜食べたピンチョバルでのデザート。
イモムシみたいな形してますがスペインの
定番デザート(多分)
クレマ・カタレーナ
見たまんまクリームブリュレみたいな味で
間違いなくおいしゅうございました。
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