ヨーロッパのキャンプ旅（ドイツ・フュッセン）

2006/07/23 - 2006/08/01

ライン川のほとりコブレンツからロマンチック街道の終点ともいえるフュッセンの近くのキャンプ場に移動しました。

総勢７人の大所帯なので、できるだけ移動は避けて１週間くらいこのキャンプ場を拠点に観光しました。

写真はキャンプ場。フュッセンはＦＯＲＲＧＥＮ　ＳＥＥという湖のさばですが、隣の湖のそばですばらしいところでした。

まず初めにノイシュヴァンシュタイン城とフュッセンの町をじっくりと。
そして、足を伸ばしてはるばる２６０Ｋを走り訪ねたザルツブルグの旅。

エリア フュッセン(ドイツ)

夕陽を受けた有名な教会は美しかった。
此の位置から眺めるノイシュヴァンシュタイン城はまたすばらしい。

前の写真の位置から見たお城。

町から見上げるお城。

キャンプ場の近くの野原から夕陽がきれいに見えた。

フュッセンの町並み。中心のショッピングとレストランなど。

フュッセンの町の裏ともいえる場所。川の色が独特の色でした。理由はわかりませんが。
きれい！！

同行の家族がレンタカーを借りるというので、裏道のほうに延々と上っていきました。

きれいな滝と川がありました。ここの水の色も。

フュッセンの町の広場。

町の風景です。

ノイシュヴァンシュタイン城には、ホーエンシュヴァンガウから馬車かバス。
馬車は登り５ユーロ、下り２ユーロでした。
バスは１．５ユーロなのでバスで上りました。＾＾

バスで上ると裏山のマリエン橋から、こんなすばらしいお城と風景が見える。
よく写真に使われてますね。

木の間隠れに見えるお城はすてきでした。
林を抜けてお城へと上って行きます。ほとんど上りはありませんが。

お城

入場が時間で制限されるので入り口で入場を待っている観光客。

フュッセンのキャンプ場から車で３００Ｋ近くを飛ばしてオーストリアのザルツブルグへ。
ＥＵになって国境がまったく分からなくなったのは、かえってザンネンな気がしたり。

ナビに従って町の中心に車を停めて、川沿いの道を。

ザルツブルグはモーツアルト生誕２５０周年で沸き返っているのかと思っていたが、なんだか拍子抜けするほどあまりにぎやかではなかった。

ミラベル宮殿のミラベル庭園。

庭園の外側のきれいな花壇。

ミラベル庭園の噴水

ミラベル宮殿の正面。この位置からの写真は多くの宣伝写真に使われてますね。
宮殿は１６０６年に建築、途中で火災にあって、修復後今の姿に。
この宮殿でモーツアルト一家が演奏したこともあるそうです。

モーツアルトが１７歳から２４歳まで此の家で生活したそうだ。館内に楽器や自筆の楽譜などが展示されている。
音楽にうとい私は２５０周年をまったく知らなかった。ウッカリ家の私の生地丸出しです。（笑い）

旧市街の町並み

同じく旧市街の町並み。にぎやかなショッピング街にもなっていました。

古〜い時計屋さんです。１８８４の文字が光っていました。

川岸を風に吹かれて歩いていると、崖の壁の中に家を建築しているのを発見。

これも崖の中に家が入っていました。

川岸からホーエンザルツブルグ要塞を。
ザルツのシンボルですね。１０７７年に着工して１７世紀になってようやく完成したという。城砦からの眺めもすばらしいです。