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熊野古道を訪れた際に立ち寄った、丸山千枚田の写真です。千枚田というのは、山の斜面で稲作を行うために、無数の非常に小さな田んぼを階段状に組み合わせているものです。元々旅行の予定には入っていなかったのですが、時間調整等の都合で偶然立ち寄ったところ、思わぬ絶景に出会うことができました。

熊野古道気まぐれ旅 1 丸山千枚田を歩く

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2007/03/10 - 2007/03/10

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mick

mickさん

熊野古道を訪れた際に立ち寄った、丸山千枚田の写真です。千枚田というのは、山の斜面で稲作を行うために、無数の非常に小さな田んぼを階段状に組み合わせているものです。元々旅行の予定には入っていなかったのですが、時間調整等の都合で偶然立ち寄ったところ、思わぬ絶景に出会うことができました。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 熊野古道を巡る1泊2日のドライブ旅行の旅行記です。大阪方面から阪和道を通り、みなべICから国道311号線で熊野方面へと向かいます。この日の天気予報は午後から下り坂、また、高速道路の深夜割引を使ってやろうという思惑もあって、早く出発しすぎてしまいました。当初の予定では、311号線沿いの熊野古道を歩いてみるつもりだったのですが、着いた頃にはまだ真っ暗、とても歩ける状態ではありませんでしたので、予定を変更して、三重県の風伝峠あたりを目指します。168号線に入り、熊野川沿いに走り始めたあたりで、ようやく明るくなってきました。熊野川の川面から霧が立ち昇り、幻想的な朝の風景を作り出しています。

    熊野古道を巡る1泊2日のドライブ旅行の旅行記です。大阪方面から阪和道を通り、みなべICから国道311号線で熊野方面へと向かいます。この日の天気予報は午後から下り坂、また、高速道路の深夜割引を使ってやろうという思惑もあって、早く出発しすぎてしまいました。当初の予定では、311号線沿いの熊野古道を歩いてみるつもりだったのですが、着いた頃にはまだ真っ暗、とても歩ける状態ではありませんでしたので、予定を変更して、三重県の風伝峠あたりを目指します。168号線に入り、熊野川沿いに走り始めたあたりで、ようやく明るくなってきました。熊野川の川面から霧が立ち昇り、幻想的な朝の風景を作り出しています。

  • 北山川沿いの細い道をなんとか通り抜け、千枚田・通り峠入口のバス停に到着しました。ここからバスで横垣峠登り口まで行き、世界遺産ルート上の横垣峠・風伝峠を歩いて戻ってこようという思惑だったのですが、バスの到着まで1時間程ありましたので、世界遺産からは外れますが、一応地図だけ持ってきていた、通り峠から丸山千枚田に抜けるコースを歩いてみることにしました。通り峠へと至る道は、写真のように石積みの山道です。

    北山川沿いの細い道をなんとか通り抜け、千枚田・通り峠入口のバス停に到着しました。ここからバスで横垣峠登り口まで行き、世界遺産ルート上の横垣峠・風伝峠を歩いて戻ってこようという思惑だったのですが、バスの到着まで1時間程ありましたので、世界遺産からは外れますが、一応地図だけ持ってきていた、通り峠から丸山千枚田に抜けるコースを歩いてみることにしました。通り峠へと至る道は、写真のように石積みの山道です。

  • そんな感じで軽い気持ちで歩き始めた道ですが、これがかなりキツイ道でした。急な登り坂がどこまでも続き、息つく暇もありません。ほんの数分歩いただけで、足はだるくなり、息が上がってきます。まぁ単に私の体力が無いだけかもしれませんが…。とりあえず道中で撮ったのがこの写真ですが、山道で撮った写真はこの1枚だけです。そのくらい余裕がありません。必死の思いで峠にたどり着くと、「展望台まで260m」の看板があり、分岐の先にさらに登り坂が続いているのが見えました。いつもならこういう所に喜んで登りたがる私ですが、さすがに今回は勘弁して下さい、っていう感じで、下りのほうの道を選びます。

    そんな感じで軽い気持ちで歩き始めた道ですが、これがかなりキツイ道でした。急な登り坂がどこまでも続き、息つく暇もありません。ほんの数分歩いただけで、足はだるくなり、息が上がってきます。まぁ単に私の体力が無いだけかもしれませんが…。とりあえず道中で撮ったのがこの写真ですが、山道で撮った写真はこの1枚だけです。そのくらい余裕がありません。必死の思いで峠にたどり着くと、「展望台まで260m」の看板があり、分岐の先にさらに登り坂が続いているのが見えました。いつもならこういう所に喜んで登りたがる私ですが、さすがに今回は勘弁して下さい、っていう感じで、下りのほうの道を選びます。

  • 峠を越えてしばらく山道を下ると、山を抜けて舗装道路に出てきます。さらに少し歩くと村が見えてきました。いよいよ千枚田に到着です。村の風景の向こうには、朝靄にかすむ山々を見渡すことができます。

    峠を越えてしばらく山道を下ると、山を抜けて舗装道路に出てきます。さらに少し歩くと村が見えてきました。いよいよ千枚田に到着です。村の風景の向こうには、朝靄にかすむ山々を見渡すことができます。

  • さらに千枚田のほうに降りていってみます。確かに田んぼが何重にも重なっているように見えて、不思議な光景です。

    さらに千枚田のほうに降りていってみます。確かに田んぼが何重にも重なっているように見えて、不思議な光景です。

  • このあたりになると、もはや普通の田園の風景とはかけ離れたものになっています。まるで何かの細胞の拡大写真とか、そういった感じさえします。こんな感じで小さく区分けされた田んぼが延々と広がっています。私は今まで、こんな風景は、実際に見たことも、写真などで見たことすらありませんでした。正直なところ、実際にここに来るまでは、ここまですごいものだとは思ってもみませんでした。

    このあたりになると、もはや普通の田園の風景とはかけ離れたものになっています。まるで何かの細胞の拡大写真とか、そういった感じさえします。こんな感じで小さく区分けされた田んぼが延々と広がっています。私は今まで、こんな風景は、実際に見たことも、写真などで見たことすらありませんでした。正直なところ、実際にここに来るまでは、ここまですごいものだとは思ってもみませんでした。

  • さらに道を下り、千枚田を横から眺めてみると、階段状の構造になっているのがよく分かります。壁になる部分は石垣のように石を組んで補強しています。こうして見ると、きっとこの地を開拓するのには大変な苦労があったんだろうというのが伝わってきます。手前に写っている建物はトイレのようです。このあたりも観光地としての開発を目指しているようで、整備中の散策道も各所に見られます。

    さらに道を下り、千枚田を横から眺めてみると、階段状の構造になっているのがよく分かります。壁になる部分は石垣のように石を組んで補強しています。こうして見ると、きっとこの地を開拓するのには大変な苦労があったんだろうというのが伝わってきます。手前に写っている建物はトイレのようです。このあたりも観光地としての開発を目指しているようで、整備中の散策道も各所に見られます。

  • 並んでいる田んぼの真ん中に、巨大な岩が鎮座しています。まるで今にも転がり落ちてきそうな感じです。きっと田んぼを拓く時には、こんな岩にも苦労させられてきたことでしょう。

    並んでいる田んぼの真ん中に、巨大な岩が鎮座しています。まるで今にも転がり落ちてきそうな感じです。きっと田んぼを拓く時には、こんな岩にも苦労させられてきたことでしょう。

  • 千枚田地帯も出口に差し掛かり、あらためて横からの眺めです。こうして見ても、やはりその規模は圧巻です。それにしても、偶然のような形で訪れたこの地で、こんな景色を見ることができ、貴重な体験ができたというのは、思いもよらぬ幸運でした。やっぱり旅というのは面白いものです。そんな事を思いながら、千枚田を後にします。

    千枚田地帯も出口に差し掛かり、あらためて横からの眺めです。こうして見ても、やはりその規模は圧巻です。それにしても、偶然のような形で訪れたこの地で、こんな景色を見ることができ、貴重な体験ができたというのは、思いもよらぬ幸運でした。やっぱり旅というのは面白いものです。そんな事を思いながら、千枚田を後にします。

  • 帰りは舗装道路を通って帰ります。さすがにあの峠の方の道は、下りとはいえ通る気にはなれませんので…。こちらの道はゆるやかな坂で、歩くのは楽です。ただし、カーブが多く見通しが悪いうえに結構車が通るので、車にだけは気をつけなければなりません。

    帰りは舗装道路を通って帰ります。さすがにあの峠の方の道は、下りとはいえ通る気にはなれませんので…。こちらの道はゆるやかな坂で、歩くのは楽です。ただし、カーブが多く見通しが悪いうえに結構車が通るので、車にだけは気をつけなければなりません。

  •  バス停の所まで帰ってきた時には、出発してから1時間半以上経過していました。写真はバス停の裏の登り口の標識です。右へ行けば峠越えの山道、左へ行けば舗装道路です。単に千枚田の風景を楽しみたいだけなら、舗装道路の方を行った方が無難でしょう。車で登るのも可能だと思います。<br /> 出発した時には、1時間で軽く回って、その後で横垣峠へ…、などと思っていましたが、当然バスはもう行ってしまった後です。それでも、こんなに貴重な体験が出来たわけですから、後悔はありません。横垣峠・風伝峠の方は、またの機会に、ということで…。<br /> さて、ここからは予定のコースに戻り、熊野本宮大社を目指します。なお、ここから先は和歌山県に入りますので、ブログの続きは「和歌山県」の方に投稿しています。

     バス停の所まで帰ってきた時には、出発してから1時間半以上経過していました。写真はバス停の裏の登り口の標識です。右へ行けば峠越えの山道、左へ行けば舗装道路です。単に千枚田の風景を楽しみたいだけなら、舗装道路の方を行った方が無難でしょう。車で登るのも可能だと思います。
     出発した時には、1時間で軽く回って、その後で横垣峠へ…、などと思っていましたが、当然バスはもう行ってしまった後です。それでも、こんなに貴重な体験が出来たわけですから、後悔はありません。横垣峠・風伝峠の方は、またの機会に、ということで…。
     さて、ここからは予定のコースに戻り、熊野本宮大社を目指します。なお、ここから先は和歌山県に入りますので、ブログの続きは「和歌山県」の方に投稿しています。

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