2002/04/13 - 2002/04/21
27394位(同エリア42269件中)
Ot.Kasperさん
- Ot.KasperさんTOP
- 旅行記5冊
- クチコミ4件
- Q&A回答1件
- 17,596アクセス
- フォロワー0人
マルタへ行くはずが、ツアーが軒並み事前打ち切り。
仕方ないのでイタリアへ予定変更。
が、そのイタリアのツアーも定員目一杯。
かろうじて空いていたツアーへもぐりこんだら大正解!
事前の知識も準備もないまま、もちろんツアー内容もよく確認しないまま(ぇ!?)出発したのに大満足。
※画像枚数が多いのでローマだけ後で別に作成予定。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
日本は肌寒い4月。
成田を飛び立った直後に流れる機内アナウンス。
『目的地のミラノでは激しい雷となっており、乱気流が発生する可能性がございます』
ええっ!?
しかし途中は穏やか。雲の写真を撮ったりのんびり過ごし……いざミラノ上空へ。
着陸許可が下りないのか、飛行機が数機、上空待機で旋回しているのが見える。
乗っていた飛行機も数回旋回、他の飛行機の順番待ちをしてようやく着陸態勢に。
写真はその直前に撮ったもの。
イタリアではお米を食べるので、写真のように水田が広がっている風景が見られるそうだ。 -
空港からホテルへ直行。
外はサッカーの試合を控えて騒々しい。
ホテルへ入ると奥のホールからピアノの生演奏と拍手、ブラボーの歓声が。
いいね、こういうの。
日本だとピアノはあっても機械演奏だしなぁ。
さて、写真は翌日のスフォルツェスコ城。
城門前のみの観光だった。
ところで、このスフェルツェスコ城は……
当時読んでいた小説の、主人公の上司の城である。
(上司は通常は教皇庁にいるのだが) -
ミラノの中心部はマラソン大会だそうで、黄色い風船が乱舞していた。
こちらはあまりにも有名なアーケード。
マクドナルドですらオープンカフェスタイルでファッショナブルに見える。
周囲にはブランドショップが立ち並んでいる。
が。
興味ない。
それ以前に金がない!
イタリアへ行って何もブランドを買わずに帰る。
うむ。
何のためにミラノへ行ったんだ!?
と、よく訊かれるが……
無い袖は触れない。
以上。
ところでこのアーケードは地面も十字路も美しいモザイクで埋められている。
しかし私が興味あるのはこのガラスの天井。
模様は無いが、透明なガラスと黒い格子が美しい。
地元のアーケードとは大違いだ。 -
昼飯にしたレストラン前にあった祠。
日曜になると花やキャンドルであふれるらしい。
感覚的には日本の辻に立つお地蔵さんみたいなものか?
ちなみに昼飯はリゾット。
サフランなのか、黄色い色が付いている。
本場のリゾットは芯があってまずいといわれるが、もともと強飯が好きなので、これはとてもおいしく感じられた。
味付けも良い。 -
ミラノを発ってヴェネツィアへ向かう。
その途中に立ち寄ったのはヴェローナ。
気に入った写真がなかなか取れなかったが、しっとりとした色合いの美しい町だ。
ヴェローナといえばジュリエットの家というほどに有名だが、個人的にはロミオの家のほうが好きだ。
※注意※
ジュリエットの家はスリ多発地帯。
バルコニーを見上げているときは荷物に要注意。
あからさまに怪しい動作の人物だけでも数人見受けられた。
様子すら感じさせないプロもいるだろうから、混雑時は気を配りすぎることは無いだろう。
町並みが美しいので、ジュリエットの家は見ずに町を散策する、というのもいいだろうと思う。 -
ヴェニス手前で一泊。
メストレだったかヴィツェンツァだったか良く覚えてないが……。
ホテルに着いてすぐ、夕飯まで間があるからとえんどう豆のポタージュが出された。
うまい!
でもしょっぱい!!
私以外の全員がほんの一口でギブアップ。
口の中がしょわしょわする感じ。
しょっぱいことをのぞけば味はとても良いのにもったいない……。
本日の目玉はヴェネツィア。
某小説では帝国からの使者と共に大騒乱となった場所。
写真は大運河沿いの町並み。
ところでミラノからヴェネツィアまで、たまには雲が切れるがごらんの通り。
特に高速道路を移動中は激しい雷雨。
幸い観光中は雨は上がっていたがこの時期は雷が多いそうだ。
雨具は忘れずに。
(雨が強すぎて役に立つとは思えないが……) -
こちらはドゥカーレ宮殿。
内部は撮影禁止だが中庭はOK。
奥に見えるのはサン・マルコ寺院。
ドゥカーレ宮殿はなかなかに良かった。
外観はピーチオレンジと白の細かいモザイクというなかなかに可愛らしい模様だが、中は豪華。
豪華といっても派手なけばけばしさは無く、品よく重厚にまとまっているうえ、割と開放感もある。 -
ヴェネツィアの象徴である聖マルコ。
その証は翼の生えた獅子。
そう、これはサン・マルコ寺院の天辺の部分。
濃紺と金色が美しい。
どうあがいても全景を写真に収めきれないと悟ったので……ここだけ撮ってみた。
内部の美しい絵は絵の具や塗料で描いてあるものではない。
色ガラスをわざわざ1cm角に切り、それで描かれたモザイクである。
運が悪いとアクア・アルタにぶつかり、見学できないこともあるらしいが、この日はまったく問題なかった。 -
せっかくのヴェネツィアなのだが、自由時間なし。
添乗員さんの機転で20分ほど時間がとってもらえたので、広場周辺を散策。
これじゃリアルト橋まで行けないな……。
うろうろと小道に入っていくと、落ち着いた町並み。
この後お昼になったが、イカ墨のパスタ。
日本の物みたいに真っ黒ではなく、うっすら和えてあるだけで、色はなんともいえない淡い青。
それでもコクがあって、なのに重くない美味さ。
真っ黒のが出てきたら嫌だなぁと思っていたが嬉しい裏切りにあった。 -
ヴェネツィアを後にし、オルヴィエートやペルージャのある中部山岳地方を通過しつつフィレンツェを目指す。
途中、シエナへ立ち寄る。
レンガの静かな町並み。
何でもこの色合いをシエナ色というらしい。
昔美術部にいたころ、油絵の具でバーント・シェンナ等の色名があったが、どうやらそのシェンナがシエナらしい。
これは入り口近くの教会脇から取った写真。
遠くにドゥオモが見えている。 -
天気がぱっとしないせいか、町並みが暗い。
町の人もあまり見かけない。
遠くに見えるのはカンポ広場の塔。 -
伊香保の町も顔負けの急な坂を上ってドゥオモを見学後、カンポ広場へ。
うっすら寒くなってきた。
普通は塔を入れるとか、塔の上から見下ろした写真を撮るのだろうが……。
ひねくれもののKasperはこういう写真を撮る。
絵葉書やカレンダーのような写真はあまり好きではない。
おかげで一目見てどことわかるものが少なく、写真を撮ってもどこの写真だったか忘れることもしばしば。 -
フィレンツェで一泊すると次日はピサへ。
あまりにも有名すぎ、観光地化しているイメージだったので期待していなかったのだが、意外と良かった。
初めての晴天で日差しが強く、ドゥオモ周辺の芝生が鮮やか。
ここでもKasoerはひねくれ具合を発揮。
塔の傾いている下側へ行き、塔を正面にして写真を撮れば『傾いていないように見える写真』がとれるはず!
しかし。
色々やっているうちに肝心のその写真を撮り忘れる。
写真はピサの聖堂の内部。
ご覧の通りの美しさだ。 -
ピサは入り口から塔を見て右手に土産物屋、左に聖堂などがある。
その周囲は城壁で囲まれている。
聖堂と塔の手前に赤い屋根の堂があり、ここへ昇ってみることにした。
入ってみると、外気に触れないためか、石の表面は新しく見えてわりと殺風景に感じる。
しかし円形の建物の構造を知るには良い。
柱や梁が見事である。
……いや、絵やら小説やらを書いているとどうしても資料的価値に目が行ってしまうもので……。
一見コンクリ風に見えるが大理石と思われる。 -
同じ建物かと疑いたくなるが、素朴なレンガ造り。
これが最上階、天井裏の部分。
スプリントメイルに槍を持った衛兵が巡回してきても違和感を感じないかもしれない。 -
ピサから戻りながらフィレンツェのミケランジェロ広場へ。
たまには絵葉書みたいな写真も撮っておくか……。
実物を見るとこのアングルも捨てたものではない。
……写真だと良く見かけるアングルなので多少食傷気味だが、実物の広い開放感は写真では伝わりきれない。 -
……といったものの、やはりひねくれもののKasperは違うアングルで撮る。
皆が聖堂のある右岸を撮っているが、Kasperは左岸を取ってみる。
左岸もなかなか良いと思うのだが、どうだろう?
真ん中にヴェッキオ橋が見えている。
この広場へ上ってくる途中に、有名なヴィラ・コーラがあるが、財政的に別世界なので前を通過するだけ。 -
広場のすぐ眼前に立っている古い塔。
フィレンツェの町のあちこちにこのような塔が建っていて、夜にはライトアップされているものもある。 -
フィレンツェといえば花の聖母寺院。
しかし、あまりにも巨大すぎてカメラに収めきれない。
開き直って壁の模様だけアップで撮ってみた。
カラフルだが大理石である。
ところで先のシエナはフィレンツェに対抗して巨大なドゥオモを作るはずだったが、ドゥオモだけで中断。
周囲は十字型の巨大な建築物になるはずだったらしいが、時代が悪く、その後ペストの流行などで衰退。
壁だけが残ることに。
この後、広場とウフィッツィ美術館の見学、昼飯。
昼飯は薄暗い中華レストラン。
初めて食べるおいしいフライにピンと来た。
向こうの婦人方は『これ何かしらね?魚?』『鳥じゃないの?』とおっしゃっていたが……。
多分、カエル。
うん、おいしかった。
味は淡白で軽く、柔らか。食感は確かに白身魚のようだが鶏肉のようでもある。
しかし、イタリアに来てカエルを食うとは……。
ウフィッツィ美術館といえばヴィーナス。
四季(春?)。受胎告知!!
ダヴィンチ、ボッティチェリ。
ところでウフィッツィとはオフィス、つまり事務所。
昔は市庁舎だったそうだ。
受胎告知のガブリエルの衣の赤がとにかく美しい。
※旅行に行ったのは2002年だが、この記事を書いている2007年、国立博物館に受胎告知が来るらしい。
ぜひ見て欲しい。 -
さて、連泊したフィレンツェを発ち、いよいよローマへ向かう。
途中、アッシジへ。
これはアッシジへ上る最中に見える眼下の風景。
どこの町かわからないが美しい。
この時はまだ雨は降っていなかったが、空気が濡れているのかしっとりした風景だった。 -
アッシジは白っぽい町並みの、美しい丘の上の町である。
聖堂はやはり某小説の外伝の舞台になっている。
詳しく読んでいなかったのだが、回廊でドンパチやったはず。
晴天だったのが教会を出たら途端に激しい雷雨。
山の天気は変わりやすい……というほどの標高ではない。
イタリアの中北部はこの時期はこんななのだろう。 -
ローマで連泊になる。
ホテルは駅近くのメディテラネオ。
この日はローマからポンペイへ。
ポンペイというと遺跡とヴェスビオ火山が写った写真がよく見受けられるが、ひねくれもののKasperはやはり写真を撮らずじまい。
写真は散策中に見つけた小道。
昼飯は遺跡入り口に近いレストランで。
この付近の名産はワイン。
名前くらいは聞いたことがある。
そう、ラクリマクリスティー。 -
ポンペイの帰りにナポリへ立ち寄る。
火山と城と港……ではなく、ごく普通の港風景を撮ってみる。
港の左手の高台にはメディテラネオという病院がある。
微妙に有名な病院。
なぜか?
旅行の数年前に行われたサミットで、某首相が入院したからである……。
そら、慣れていない人がいきなりイタリアンの油たっぷりのフルコース食わされたら腹も壊すわ。
当時は市民からの花束であふれかえったそうで、病院名もメディテラネオという名前よりも首相の苗字で呼ばれるようになったとか何とか……。
ところでメディテラネオとは地中海という意味だそうだ。
フィレンツェとローマのホテルもメディテラネオ。
現地のコンダクターさんいわく、
『なんでもとにかく日本語に訳さなくては!と焦るせいか、ヘルメットまで鉄兜、ハンガーまで衣紋掛けなんていっちゃったりとかね……』
……そこまで訳さなくていいです……。 -
ナポリの港を散策。
こんな小船もサマになっている。
水面が明るい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24