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デジカメの電源は残りわずかだが、今日はまだ始まったばかりで(といってもすでに昼前だが)。<br /><br /> <br /><br /> 昨晩の飛行機でイースター島からチリの首都サンティアゴに戻った。チリは南米のなかでも経済大国の一つで、首都の街は大都会そのものだ。何でも揃う分、これといった面白みがない。何処にでもあるようなショッピングモール、広場、教会、レストラン。観光名所と呼べるのは、中南米恒例の丘からの景色ぐらいだろう(その丘すらスモッグの影響で景色はよくないという)。<br /><br /> <br /><br /> なので今日は特に予定もない。デジカメを充電する必要も、早起きする必要も特になかった。やることといえば飯を外で食べることぐらい。宿のみんなと朝飯兼昼飯を食べにいくことになった。<br /><br /> <br /><br /> 宿から10分程の日本食レストランを目指し歩いていると、「CAFE」と書いてある怪しげな店を数件見つける。内装は外から見えないよう真っ暗でかなり怪しげだ。聞いてみると「オンナ」の店だという。何でも日本でいうキャバクラとストリップを足して二で割ったような風俗店。昼間から営業しており、結構綺麗なチリ女性がお相手してくれるらしい。<br /><br /> <br /><br /> <br /><br /> 『オンナ。おんな。女。』<br /><br /> <br /><br /> <br /><br /> ずっと禁欲生活をおくっていた僕にとって、久しぶりに聞いた単語。そして声を大にして出したい日本語。だけど、ハリーポッター最大の敵のように声に出してはいけない言葉でもあった。<br /><br /> <br /><br /> 聞いた瞬間、封印が解かれたかのように眠っていた僕の意欲が呼び起こされる。やがて欲望は脳神経シナプスを刺激し、アドレナリンとエンドルフィンを発し、筋肉を活性化させ、次のような行動に移った。<br /><br /> <br /><br /> 「行きましょう。折角だから行ってみせましょう。サンティアゴに来て名物の『CAFE』に行かないなんて勿体ないですよ。」<br /><br /> <br /><br /> そう言って、今日の夜日本に帰るという大学生の腕を強引にひっぱり、僕はアルマス広場のそばにあるその怪しげな「CAFE」に飛び込んだ。<br /><br /> <br /><br /> <br /><br /> 入場料1500ペソ(300円強)。そこはまるで場末のストリップ。お世辞にも綺麗な店ではない。暗くて目が慣れるまで何も見えない。20平米もない狭い場内で、10名以上の野郎とヒラヒラの水着のようなドレスを着たオンナ数名がひしめき合っている姿が少しずつ見え始めた。目の前では、50センチ程の高台の上で、真っ裸のオンナが踊っていた。取り囲むように野郎どもは我先にとばかり彼女の身体を触りまくっている。<br /><br /> <br /><br /> もう少し近くで見ようと歩き出すと、ものすごい肉塊に弾き飛ばされる。マシュマロのような感触。よく見るとものすごく太ったオンナだった。ぶつかるなり抱きしめられ、チュウーの嵐。体が大きいため、口に届かず目や鼻へのキス。そしておっぱいを無理やりタッチさせられる。や、やわらかい。世界にこんな柔らかいものが存在したのか。次に足が絡まってきた。痛い。体のサイズが合わないため、僕の腹に彼女のデカイ足が当たる。彼女が腰を振ると僕の背骨が攻撃される。まるでチェホンマンと戦っているかのようだ。そして耳元で訳のわからんスペイン語で話かけられる。意味がわからない。そうしている間に特大のホルスタイン胸を顔に押し付けられる。むぎゅー、息が出来ない。。。でも何だか気持ちがいい、そして楽しい。もしかしてイースター島よりこっちのほうが楽しいかもしれない。えへ、えへへ〜。<br /><br /> <br /><br /> 数分で僕はクラゲのように骨を抜けれ、えへらえへら海道を漂っていた。一緒だった大学生はいつの間にか追加2000ペソを払い、店の奥でボディタッチを遊んでいる。<br /><br /> <br /><br /> 男にとってオンナは重要だ。これは旅とは別腹で、時として我慢できないほどの欲望を求めることがある。これは生理学的に仕方のないことだ。<br /><br /> <br /><br /> そして後で冷静になって考えて、多々後悔することになる。一時の欲望のために、いつも男は無駄な労力を費やしてしまう。後には何も残らず、虚しいばかりなのに男はなんて馬鹿なのだろうか。<br /><br /> <br /><br /> でもそんな不幸な男に生まれて僕はよかったと思っている。幸い今日はまだ始まったばかりだ。えへ、えへへ〜。僕はなんて馬鹿なのだろうか。<br />

男が馬鹿なのか僕が馬鹿なのか@サンティアゴ

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2007/03/08 - 2007/03/08

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フーテンの若さん

フーテンの若さんさん

デジカメの電源は残りわずかだが、今日はまだ始まったばかりで(といってもすでに昼前だが)。



 昨晩の飛行機でイースター島からチリの首都サンティアゴに戻った。チリは南米のなかでも経済大国の一つで、首都の街は大都会そのものだ。何でも揃う分、これといった面白みがない。何処にでもあるようなショッピングモール、広場、教会、レストラン。観光名所と呼べるのは、中南米恒例の丘からの景色ぐらいだろう(その丘すらスモッグの影響で景色はよくないという)。



 なので今日は特に予定もない。デジカメを充電する必要も、早起きする必要も特になかった。やることといえば飯を外で食べることぐらい。宿のみんなと朝飯兼昼飯を食べにいくことになった。



 宿から10分程の日本食レストランを目指し歩いていると、「CAFE」と書いてある怪しげな店を数件見つける。内装は外から見えないよう真っ暗でかなり怪しげだ。聞いてみると「オンナ」の店だという。何でも日本でいうキャバクラとストリップを足して二で割ったような風俗店。昼間から営業しており、結構綺麗なチリ女性がお相手してくれるらしい。



 

 『オンナ。おんな。女。』





 ずっと禁欲生活をおくっていた僕にとって、久しぶりに聞いた単語。そして声を大にして出したい日本語。だけど、ハリーポッター最大の敵のように声に出してはいけない言葉でもあった。



 聞いた瞬間、封印が解かれたかのように眠っていた僕の意欲が呼び起こされる。やがて欲望は脳神経シナプスを刺激し、アドレナリンとエンドルフィンを発し、筋肉を活性化させ、次のような行動に移った。



 「行きましょう。折角だから行ってみせましょう。サンティアゴに来て名物の『CAFE』に行かないなんて勿体ないですよ。」



 そう言って、今日の夜日本に帰るという大学生の腕を強引にひっぱり、僕はアルマス広場のそばにあるその怪しげな「CAFE」に飛び込んだ。





 入場料1500ペソ(300円強)。そこはまるで場末のストリップ。お世辞にも綺麗な店ではない。暗くて目が慣れるまで何も見えない。20平米もない狭い場内で、10名以上の野郎とヒラヒラの水着のようなドレスを着たオンナ数名がひしめき合っている姿が少しずつ見え始めた。目の前では、50センチ程の高台の上で、真っ裸のオンナが踊っていた。取り囲むように野郎どもは我先にとばかり彼女の身体を触りまくっている。



 もう少し近くで見ようと歩き出すと、ものすごい肉塊に弾き飛ばされる。マシュマロのような感触。よく見るとものすごく太ったオンナだった。ぶつかるなり抱きしめられ、チュウーの嵐。体が大きいため、口に届かず目や鼻へのキス。そしておっぱいを無理やりタッチさせられる。や、やわらかい。世界にこんな柔らかいものが存在したのか。次に足が絡まってきた。痛い。体のサイズが合わないため、僕の腹に彼女のデカイ足が当たる。彼女が腰を振ると僕の背骨が攻撃される。まるでチェホンマンと戦っているかのようだ。そして耳元で訳のわからんスペイン語で話かけられる。意味がわからない。そうしている間に特大のホルスタイン胸を顔に押し付けられる。むぎゅー、息が出来ない。。。でも何だか気持ちがいい、そして楽しい。もしかしてイースター島よりこっちのほうが楽しいかもしれない。えへ、えへへ〜。



 数分で僕はクラゲのように骨を抜けれ、えへらえへら海道を漂っていた。一緒だった大学生はいつの間にか追加2000ペソを払い、店の奥でボディタッチを遊んでいる。



 男にとってオンナは重要だ。これは旅とは別腹で、時として我慢できないほどの欲望を求めることがある。これは生理学的に仕方のないことだ。



 そして後で冷静になって考えて、多々後悔することになる。一時の欲望のために、いつも男は無駄な労力を費やしてしまう。後には何も残らず、虚しいばかりなのに男はなんて馬鹿なのだろうか。



 でもそんな不幸な男に生まれて僕はよかったと思っている。幸い今日はまだ始まったばかりだ。えへ、えへへ〜。僕はなんて馬鹿なのだろうか。

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