2003/12/25 - 2004/01/03
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kaiseikunさん
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一応,時期的には結婚後はじめての海外旅行なので新婚旅行と言うことになりましょうか,というわけで飛行機はビジネスクラスで行きました。
でも,現地でのホテルの手配はせずに航空券だけの手配でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- タイ国際航空
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2003/12/31
バンコクを早朝7:00発のフライトで,ピッサヌロークへ。
飛行機の窓から撮ったのですが,窓が汚れてた。
田畑がひろがってます。 -
空港には,Grand Riverside Hotelホテルの人が迎えに来てくれてました。
現地ツアーを申し込んだおかげです。
たまには,こうして迎えに来てくれるのもいいかもしれない。
ちなみにこのホテルガイドブックに載ってません。結構大きくて,良さそうなホテルなのに。
ホテルについて少しゆっくりしてから,今日の午後のツアーが昼過ぎからなので,ぶらぶら市街に行ってみました。
これは,ホテルのそばのナーン川に浮かぶボートハウスです。昔は相当の数があったそうですが景観の問題などにより数は少ないとか。 -
市街の市場みたいなところで食べた,ラーメンです。
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ピッサヌローク市街をぶらぶら
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現地ツアーの時間が迫ってきたのであわててホテルに戻ります。
ホテルには,ツアーガイドの女性と運転手の人が迎えに来てくれてました。ホテルのロビーで,スケジュールの確認とリクエストなどを聞いてくれて今日はピッサヌローク市街を案内してくれることに。 -
まずは,ターウィー博士の民俗資料博物館。
この博物館は民芸、籠細工、陶磁器タイの各地から収集された展示物があります。
農業用器具と家庭用品が展示されています。
今日は大学生が館内でガイドをしているみたいでしたが,英語はまったくだめらしくガイドさんが通訳してくれました。博物館実習なのでしょうか。 -
かわったものがたくさんあります
。これは確か椰子の実をむいたりする道具だったような。 -
移動式の竈や現代のアイロンなんかもあったりします。用途別に展示されています。
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続いて,民俗資料博物館の近くにあるブラナータイブッダ像鋳造所へ。
今にして思うとこの鋳造所をもっとよく見ておけばよかったと後悔しています。 -
プラシーラタナーマハタート寺
(Wat Phra Si Rattana Mahathat)
ナレスアン橋のたもとにあります。 -
大勢の参拝客がいます。おみやげ物やさんも周囲にたくさんあります。
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ピッサヌロークで一番大きい寺院だけのことはあります。
また,真珠細工で施された扉は一見の価値があります。 -
高さ36mもある仏塔です。
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プラシーラタナーマハタート寺のそばにもボートハウスを見ることができます。
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続いて,ピッサヌローク・ピッタヤーコム学校の敷地で行われている発掘調査の現場へ。
1992年3月タイ芸術局はこの敷地の中に宮殿跡を発掘して、その重要性から全面調査までの期間現地を現状保存しているそうです。
ナレスアン王記念碑の向かいがわにあります。
プラシーラタナーマハタート寺からだと約600mの川の対岸にあたります。
位置はこちらを(Google Earthで表示)↓
http://bbs.keyhole.com/ubb/download.php?Number=515178 -
発掘調査の現場です。この日は人がおりませんでした。
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発掘現場の向かいには展示施設があって,遺跡の調査成果の紹介と復元模型が展示されていました。
King Naresuan the great, Old palace
ナレースアン王の宮殿跡ということです。 -
夜は川沿いのお祭り広場と屋台街へ
空飛ぶ野菜ショーが有名らしい。 -
川沿いのレストラン街 できたてできれいでした。
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この日は12月31日でお祭りをしていました。
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2004/1/1
シーサッチャナライ遺跡公園(The Si Satchanalai Historical Park)
これはシーサッチャナライのタンボーンムアンにあるヨム川岸にあります。
1月1日の早朝,ホテルでガイドさんにピックアップされて,1時間半ほどかけて,ピッサヌロークからシーサッチャナライ遺跡公園へやってきました。
車内で,ガイドさんと話していたらPSU(プリンスオブソンクラー大学のパッタニー校)出身とわかり,話がはずみました。大学の時に英語を専攻していて,卒業後は非政府機関(NGO)などで働いていて結婚して旦那さんの地元のピッサヌロークに来たそうで。 -
シーサッチャナライ遺跡公園
ワット・チャーン・ローム
遺跡の中心部にある寺院で、38頭の象の頭に支えられた台座の上に仏塔が建っている。 -
シーサッチャナライ遺跡公園
ワット・チャーン・ローム -
損傷がはげしく,中の煉瓦が露出してしまっています。
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台座の象の下方に残る白い部分がもともとの漆喰です。
残念ながら経年変化などで,上の方だけ崩れてしまっています。酸性雨なども損傷を大きくする要因の一つだとか。 -
ナーガの上に座るブッダ像
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この象に乗って遺跡公園内を見て回ることもできます。
値段は,10か15分でたしか100バーツくらい。 -
Wat Nang Phaya ワット・ナーン・パヤー
礼拝堂の壁面に漆喰細工が施されたものを保存展示しています。こんな簡易な覆屋では雨風はしのげないけど....。 -
Wat Nang Phaya ワット・ナーン・パヤー
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小高い丘の上にある寺院
Wat Khao Phanom Ploeng ワット・カオ・パノム・プレーン。
結構急な階段を上ります。 -
暑いのに,タイ人の人も大勢訪れていました。
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Wat Khao Phanom Ploeng
ワット・カオ・パノム・プレーンへ登る階段。 -
午前中いっぱい,シー・サッチャナーライ遺跡公園で見学し,スコータイへ移動。スコータイの少し手前のレストランで昼食。
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スコータイ遺跡公園へ
まずは,ワット・マハタート(Wat Mahathat)スコータイで最も重要な王室寺院。 -
ワット・マハタート(Wat Mahathat)
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前を歩いているピンクの服を着た人がガイドさん。
ワット・マハータートにて,右手奥に見えるのが,プラ・アサーロトの仏立像 -
プラ・アサーロトの仏立像の前
にて -
ワット・マハタート(Wat Mahathat)の仏像の中でこれが一番好きですね。素晴らしい表情をしています。
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池のそばでピクニックをしていたり。
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ワット・シー・チュムの巨大なアチャナ仏
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城壁の500mほど北側にある ワット・プラ・パーイ・ルアン
損傷が激しくみるもむざんな状態です。 -
首のない仏像
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城壁内,ワット・ソラサック(Wat Sorasak)は、ワット・チャンロームと同様に釣り鐘型のチェディ。基壇部分の4面には象が配置され、チェディを支える構図になっています。
あとで,見るとワット・チャンロームと区別がつきにくいですが仏塔の先端のあるなしで判断できます。 -
夕方,ホテルに戻ってきました。
ホテルの部屋から川沿いのレストラン街を眺めて -
翌日,2004/1/2
フライトまでの時間がだいぶあったので,午前中は市内をぶらぶら。ホテルの戻る途中滞在していたグランド リバーサイドを撮りました。
今日は,午後からバンコクに向けて出発します。 -
ピッサヌローク空港
いよいよ出発です。空港の建物から飛行機までは徒歩です。(現在は新空港ができたらしくこういうのはないと思いますが)
ちなみに,建物から飛行機まで日傘が配られます。 -
タラップの上から,ピッサヌローク空港の建物を撮影。
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飛行機の中から
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美しい地平線です。
これからバンコクに向かい,1泊して帰国です。
続く....。
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