2007/03/06 - 2007/03/07
804位(同エリア1043件中)
ニーコさん
以前から雑誌などで見ていて、行ってみたいなーと憧れていたお宿「島宿 真里」のHPを、2ヶ月ほど前に何気なく見ていたところ、休みの日と空室がある日がちょうど重なるではないですか。
何せ、こちらのお宿、人気がある上にお部屋が7室しかありません。
このチャンスを逃したら、いつ行けるかわからない…。
これは、行くしかない!と早速予約をしました。
小豆島に行くと決まってから、ガイドブックやインターネットで調べてみたところ、見所もたくさんあるようなので、この際、色々見て来よう、と思って出掛けたのですが…
小豆島って思いの外、大きい!
しかも、行った日はなぜか春の大風が吹き荒れて、寒い寒い…(小豆島にしては珍しいくらいの寒さだったそうです)。
それでも、島の特産「醤油」の記念館、「オリーブ」公園、そして、映画「二十四の瞳」の撮影を行ったオープンセット「二十四の瞳映画村」を見て来ました。
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羽田空港7:55発、高松空港9:15着。
高松空港→高松築港までリムジンバスで約50分(730円)。
道が混んでいた為時間がかかり、10:30高松港発の高速艇「サンオリーブシー」にギリギリで間に合いました。
高速艇で高松→小豆島は所要40分、1140円也。
天気は良いのですが、風が強くて寒い日。
高速艇「サンオリーブシー」号は凛々しい姿で停泊していました。高松港 乗り物
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青い空と海!!!
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高速艇「サンオリーブシー」号の中です。
フェリーではないので、こじんまりしています。
外観は白く輝いていましたが、中のインテリアは一昔前風。
前方のテレビ(普通のサイズ)で「ラスト・サムライ」を上映していましたが、40分で小豆島に着いちゃうんだから、半分も観れないんですけど…。
船内は空いていて、ポカポカ日が当たり、適度な揺れがあって、眠気を誘います(-.-)zzZ -
小豆島、草壁港に到着〜(^o^)/
港の前だというのに、そう盛っている感じでもないです。むしろ、閑散としてます。←この為、小豆島は小さな島だと勘違いしてしまった私達。
でも実は、小豆島には7つぐらい港があります。
「土庄(とのしょう)港」が1番大きい港のようです。
それにしても、風が強くて寒いーーーっ! -
港の様子。
空が青い。
泊まっているのは、私達が乗ってきた高速艇「サンオリーブシー」号。 -
港のすぐ前にある、うどん屋「三太郎」は地元でも美味しくて有名だそうです。
「釜玉うどん」570円也。
寒かったので、温かいつるつるのうどんが美味しい☆
一般的な「讃岐うどん」よりも麺が柔らかめ。
セルフではないので、値段は少し高めかな。 -
マルキン醤油記念館。
島の特産品のひとつである醤油を造る工場が何軒も集まっているエリアにある、醤油屋さんのひとつ、「マルキン醤油」。
ここでは、約100年前に建てられた蔵が記念館になっていて、醤油造りの歴史や、造り方などが展示されています。
すぐ横には現役の醤油工場があるので、周囲には醤油造りの匂いが漂っています。(私の実家の近くに味噌工場がありますが、そこと同じ匂い。大豆を炊いた時の匂いなのか、発酵した時の匂いなのか。)
港のうどん屋さんで隣の席にいたおじさんが、同じ方向に行くから、と言って、ここまで車に乗せてきてくれました。
小豆島の人はあったかいな〜。
おじさん、ありがとうございました☆
港→醤油記念館までは車で5、6分。 -
昔、使用していた醤油樽。
大きい。
人が5、6人は余裕で入れそうな大きさ。
現在は雑菌が入らないような、サイロ状のコンテナで発酵が行われているそうです。 -
マルキン醤油記念館の中。
お醤油色の梁が、建物の歴史を感じさせます。
記念館の入場料は、210円で、しかもお土産に「蔵仕込み醤油(150ml)」1本が頂けます。 -
昔の醤油造りの様子。
昭和初期ぐらいなのかな。
醤油の発酵熱もあるし、夏はものすごく暑い中での作業だったのでしょう。
それにしても、上半身裸での作業なんて、今だったら「服務規程」に引っかかって、上司に注意されて、始末書とか書かされそう。
(こんな事考えてしまう私は、仕事のストレスたまってるんでしょうか?!) -
右側が「醤油記念館」、左側が現役の醤油工場。
突き当たりは、海です。
建物の木の部分が焦げたように黒っぽいのは、醤油の発酵によって、こんな色になるそうです。 -
マルキン醤油記念館の前にある、売店。
お土産が色々と売っています。(記念館の中にも売店有。)
小豆島の特産品は:
・醤油、もろみ
・島の特産醤油を使った、佃煮(しょうゆ豆など)
・オリーブ油、オリーブの実
・オリーブ油を使った、化粧品類
(リップクリーム、ハンドクリームはお薦めです)
・素麺
ここ、マルキン醤油記念館でしか売っていない限定品として、「ぬれおかき」がありました。
小さめの袋に入っていて、お土産に良さそう。 -
マルキン醤油飴。
素朴な味。
パッケージもかわいいので、お土産に○。 -
これが噂の醤油ソフト、250円也。
「醤油」味かどうかは言われないとわからない。
キャラメルのような香ばしいコクがある感じで、なかなか美味しかったです。 -
二十四の瞳映画村。
醤油記念館から映画村までは、路線バスも走っているようなのですが、本数が少なくてちょっと不便。
結局、タクシーで行きました。
所要時間、15分ぐらい(意外に遠い!)。約2500円。
ここは、
壺井栄のベストセラー小説『二十四の瞳』の映画のオープンセットで、瀬戸内海を見渡す約1万?の広い敷地に、昭和62年(1987年)の2度目の映画化の撮影に使われた苗羽小学校田浦分校や男先生の家のセット、ボンネットバスなどを保存、公開している。
入場料、630円。 -
苗羽小学校田浦分校。
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分校の廊下。
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教室。
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教室の窓からはこんな風に真っ青な海が見えます。
いいなぁ。 -
小さい椅子。小さい机。
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田中裕子、かわいい。
20年以上前の映画なのに、変わらない。
歳を取らない人だなぁ。
映画村の敷地内に「松竹座映画館」があり、松竹映画「二十四の瞳」を常時上映しています。
今まで観た事がありませんでしたが、少し観てみたら、おもしろい。ぜひ今度、ビデオを借りて観てみようと思いました。
田中裕子の旦那さん役が、なんと武田鉄矢! -
ボンネットバス。
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ボンネットバスの中から。
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壺井栄生誕百年記念銅像「せんせあそぼ」。
「せんせ お弁当食べたん」
「うん 今お茶飲んどるとこや」
「そんなら あそぼ」
「早う 早う」
「せんせ あそぼ」
「何してあそぶ」
「竹馬」
「よおし せんせ 負けへんぞ」
「貝とり」
「あんた 貝とり得意やもんね」
「かごめかごめ」
「とうりゃんせ」
「そんなら じゃんけんで決めなさい」
「よおし」
「じゃんけんぽん」
「あいこでしょ」
「わあ せんせ 一番先に負けてしもた」
っていうストーリーだそうです。 -
じゃーんけーん、ぐーっ!!!
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ここからは翌日です。
11時にチェックアウトをした後、宿の方が、「道の駅 小豆島オリーブ公園」まで車で送ってくれました。
小豆島オリーブ公園からの景色。
オリーブの木、瀬戸内の海、島、青い空。
素晴らしい景色でした。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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美しい景色を今度は横向きで。
小豆島の温暖な気候風土は、地中海によく似ているそうです。その為、日本で初めてオリーブ栽培が行われました。
1989年には、ギリシアのエーゲ海に浮かぶ、小豆島とほぼ同じ面積のミロス島と姉妹島の調印を行ったそうです。 -
ギリシャ風の広場。
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建物(オリーブ記念館)の中には、ギリシア風の彫刻が置かれています。
ここの2階には「ハーブ喫茶 グリース」があり、ハーブティーが楽しめるそうです。 -
月桂冠ならぬ、オリーブ冠。
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「道の駅 オリーブ公園」内には色々施設があります。(温泉施設、宿泊施設、ふれあい広場、展望台などなど)
そのうちの1つ、「ハーブガーデン」。
様々なハーブが栽培、販売されています。 -
ハーブガーデンにて。
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オリーブの木と海。
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オリーブ。
オリーブの花は5月末〜6月上旬。
グリーンオリーブは10月。
完熟オリーブは11月。 -
ギリシア風車。
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「日本で最初に実ったオリーブ園」
この日も相変わらず風が強くて、寒い…。
観光はそこそこにして、12時過ぎには路線バスで草壁港に向かいました。
草壁港までは、5分程の道のりですが、運賃は210円と高い。
小豆島は良い所ですが、交通面で何かと不便を感じました。やはり、レンタカーで来るべきでした…。 -
昨日に引き続き、またまた「三太郎」でうどん。
「天釜うどん」1300円也。
(結構いいお値段。)
…天婦羅は海老が3本も付いていて豪華なのですが、うーん、そこまで美味しくないかな…。(海老の冷凍臭さ、油の臭いが少し鼻につきました。)
釜揚げうどんの方は、とても美味しい。
なので、普通の釜揚げうどんの大盛りにすれば良かったかな。 -
帰りは高速艇ではなく、フェリーに乗ります。
13:30小豆島・草壁港発の「ブルーライン」。
所要時間は約1時間で、570円。 -
教会のような建物は、草壁港のターミナルの建物。
フェリーは高速艇よりも20分余計に時間がかかりますが、さすがに船が大きくて、静かで揺れません。 -
フェリーの中には売店もあります。
さすが、香川!
うどんも売ってます。 -
なんだか岡本太郎チック。
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帰りの飛行機までまだ少し時間があったので、高松港近くにある「北浜alley」にやって来ました。
ここは、古い倉庫群の面影をそのまま残して、おしゃれな雑貨屋さんやカフェにしているエリア。
http://www.kitahama-alley.jp/ -
かわいい雑貨屋さん。
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北浜alleyの創作アジア料理カフェ「Izara Moon」でおやつタイム。
パフェ・フリークの私は、
アジアンパフェ。(確か630円也)
さっぱりしたバニラアイスクリーム、コーヒーゼリー、コーンフレーク、マンゴー、ハッサク。上に飾ってあるのは野菜チップス。
全体的にあっさりしていて、とても美味しかった♪
この後、高松駅前から空港リムジンバスに乗り(約40分、740円)、帰路につきました。
午後の空港行きバスはかなり混みますが、5分後にもバスが発車するので、どうしても乗れないということは(多分)ないと思います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
とにかく寒かった小豆島の旅でしたが、予想以上に大きくて見所もたくさんあり(瀬戸内海で2番目に大きいそうです)、また再び来よう!と思いました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- etukoさん 2007/03/12 11:47:54
- 小豆島は良いですね
- こんにちは
私も20年前と 5年前に行きました。
20年前に行った時は戦後直ぐの映画だったのでその印象が衝撃てきだったのですが新しく映画を撮った所が観光地化されショックでした。
お醤油工場は懐かしい香りがして良かったですね。
サルの国は随分変わっていたのですが最近はどうなっていたのでしょうか?
凶暴な印象が残っているのですが?
時代と共に変わっていくのは仕方が無いですが思い出が変わってしまう気がして寂しいがします。
小豆島は映画の中の小豆島で有って欲しいと感じているなですが・・・・
- ニーコさん からの返信 2007/03/12 12:46:02
- RE: 小豆島は良いですね
- etukoさん、こんにちは!
書き込み、ありがとうございます。
20年前の小豆島は今よりももっと素朴で、本当に映画の雰囲気が残っていたのでしょうねー。
今回はあまり色々と観光は出来ず、「サルの国」という所にも行かなかったです。そういう所もあるのですね。
恐らく小豆島の一番の観光スポットである寒霞渓にすら行けませんでした…。
>時代と共に変わっていくのは仕方が無いですが思い出が変わってしまう気 がして寂しいがします。
本当にそう思います。
こんなの造らなければいいのに…って思うものってたくさんありますよね。
今回も映画のセットをそのまま残しておくのはいいのですが、周りに結構余計なファンシーショップ系のお土産屋さんがあったり、
オリーブ公園だって、ギリシア風の広場だの、風車だの…。
そんなものがなくても、自然の景色だけで美しいのに、と思いました。
ニーコ
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