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ここは兵庫県の余部、鳥取県との県境に程近い日本海に面した町です。<br />ここに一本のレトロな鉄橋があります。名前を余部鉄橋といい、正式には餘部橋梁なのだそうです。<br /><br />この鉄橋は明治時代に作られたもので、当時はアメリカより鉄骨と技術を輸入し建設されました。<br />その頃は、橋桁といえば、レンガ製が多かったものと思われますが、高い橋には向かない。<br />そこで鉄のトラスで組んだ橋が選ばれたものと思います。<br />できた当初は東洋一の規模を誇ったそうです。<br />近年、橋の老朽化が叫ばれ、今春より架け替え工事が始まるとの事。<br />次の橋は、コンクリート製となり、このようなレトロな趣ののあるものとはならず惜しむ声も多いようです。<br /> <br />そこでは、一人のカメラマンと話す機会がありました。<br />話を聞くと、このポイントによく来るそうで、今回も近くの民宿で泊まって写真を撮っているそうです。<br />私も新米カメラマンとして、このようにこだわりの人に出会えたことはとてもよい刺激となりました。<br />別れ際、撮影ポイントを変える時、「いってらっしゃい」と言ってくれたことが強く印象に残っています。

まもなく架け替えられるレトロ鉄橋(余部鉄橋)

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2007/02/24 - 2007/02/25

254位(同エリア302件中)

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キース

キースさん

ここは兵庫県の余部、鳥取県との県境に程近い日本海に面した町です。
ここに一本のレトロな鉄橋があります。名前を余部鉄橋といい、正式には餘部橋梁なのだそうです。

この鉄橋は明治時代に作られたもので、当時はアメリカより鉄骨と技術を輸入し建設されました。
その頃は、橋桁といえば、レンガ製が多かったものと思われますが、高い橋には向かない。
そこで鉄のトラスで組んだ橋が選ばれたものと思います。
できた当初は東洋一の規模を誇ったそうです。
近年、橋の老朽化が叫ばれ、今春より架け替え工事が始まるとの事。
次の橋は、コンクリート製となり、このようなレトロな趣ののあるものとはならず惜しむ声も多いようです。

そこでは、一人のカメラマンと話す機会がありました。
話を聞くと、このポイントによく来るそうで、今回も近くの民宿で泊まって写真を撮っているそうです。
私も新米カメラマンとして、このようにこだわりの人に出会えたことはとてもよい刺激となりました。
別れ際、撮影ポイントを変える時、「いってらっしゃい」と言ってくれたことが強く印象に残っています。

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