アジア支援　　研修留学

1999/12 - 2000/01/31

８年前、役所の研修留学制度で２ヶ月、インドネシア（ジャカルタ・バリ島）タイ、ミャンマーに短期留学をして支援制度の研修をしました。
ジャカルタではインドネシア大学で日本語学科生に日本語会話を教えながらインドネシアへの支援活動を学びました。タイではスラムにいる外国人難民とか買春問題の実情を見ました。
ミャンマーでは軍事力が強くて私どもみたいな素人支援者が実情をしることは危険と判断しました。
そこで国民のよりどころである、パゴダ（寺院）を見て国民意識をみることにしました。

空港でカメラで掲示板を撮ったら軍人がきてカメラを制止しました。
危うくカメラを没取されそうになりました。

連れにミャンマー人を妻にしたアメリカ人夫婦がいたのでなんとかカメラを撮られないで済みましたが厳重な注意を受けました。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

ヤンゴン郊外にある水上に浮かぶ寺院です。
途中で朝ごはんを食べたレストランから撮りました。
ミャンマーの寺院はどこも豪華絢爛なので驚きました。

パコダの中に自分の生まれた月の寺院があります。
私は３月生まれなので３月のお寺の前で膝を組み瞑想をしました。

そして自分が一番、気になる箇所の回復をお願いします。

その頃、私は右上の奥歯が化膿していました。
それをどうすれば良いかとお願いしました。

その夜、ホテルのべットで歯がムズムズしてきたので爪で歯をいじりました。

不思議、今でも何故と半信半疑なのです。

化膿していた奥歯がぽろりと抜けました。
血も出ないし痛みもありませんでした。

不思議な国での出来事として、今でも語り継いでいます。

ミャンマー航空のスチュワーデスさんです。ほりが深くてエキゾチック、それに、どうしようもない憂いを感じました。ヤンゴンからタイまでの短い飛行時間でした。

ただ、何の連絡もなしで飛行機が３時間以上遅れました。

とばないこともあるらしいので、３時間くらいはラッキーだと連れのインドネシア人から言われました。