2004/02 - 2004/02
107位(同エリア122件中)
漣さん
20世紀の三大建築家に数えられる名建築家ルードヴィッヒ=ミース=ファン=デル=ローエ。
近代建築大好きな旅行者が最も敬愛するミースの建築の中から世界遺産に登録されたチェコはブルノの小高い丘に佇むトゥーゲントハット邸を訪れた。
-
月火は休みと情報があったので予定を繰り上げ日曜に着いたブルノの町。町の人に尋ねながら中心部から離れていくこと数十分。
閑静な住宅街の一角にて目に留まった白亜の住宅。果たしてこれが近代建築運動の礎、トゥーゲントハット邸であった。 -
入り口近くの敷石の一枚が世界遺産の碑になっている。必要性を突き詰めることが豊かさを生み出すと説いたミースの傑作、トゥーゲントハット邸は以下の基準で世界遺産に登録されている。
()ドイツ人建築家ミース=ファン=デル=ローエは近代建築運動の急進的な新概念をトゥーゲントハット邸を通して居住用建造物の設計に取り入れることに成功した。
()1920年代の近代建築運動により建築は刷新され、トゥーゲントハット邸に縮図的に示されるミース=ファン=デル=ローエの業績は世界規模でのその建築の波及と受容において主要な役割を果たした。
※ユネスコのHPに記載されているものの私訳です。 -
ガイドはチェコ語のみであったので、英語の説明用紙を受け取り見学。近代建築の内部見学ではお馴染みの靴カバーを履いて中に入る。
ちなみに著作権の関係なのか敷地内に入ったら一切の写真撮影禁止。敷地外に出たら撮っても大丈夫なのに・・・。 -
内部の最大の見所は階段を下りると目の前に広がる居間の空間。オニキスの壁がアクセントになって簡素でありながら優美な空間が訪問者を迎える。
ガイドツアーのみでの見学が可能なトゥーゲントハット邸は夕刻のツアーも催行されている。夕日を浴びると真っ赤に燃え上がるオニキスの壁を見ることも出来るのかもしれない。 -
しかし、完全修復に向けて今年の6月から2〜4年間内部見学が中止になってしまうとのこと。旅行予定の方はお急ぎを。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
5