ローカルフード食べ歩き

2006/10 - 2007/02

シンガポールには美味しいローカルフードが格安で食べられます。
ショッピングセンター内にあるフードコート、市場やHDB（公団住宅）に併設されたホーカーセンター。名店には必ず行列ができています。行列は美味しいモノにありつけるという印！ちょっと時間がかかっても並んで美味しい食べ物にありつけるのなら、構わない！！
私が食べた「美味しいローカルフード」の記録です。

エリア シンガポール(シンガポール)

点心屋さんの朝は早い。朝６時過ぎにはお店が開店。
ここのお店のChiken Boiling Riceが夫は大好き。
でもお店の人曰く、このメニューはランチで食べるのが普通らしい。
鶏肉の出汁で炊いたご飯に骨付き鶏肉がたっぷり。
特製のタレを最後にかけて、いただきまーす♪
これで５シンガポールドル也。（４００円位）

通称；ぶっかけ飯。
おかずがショーウインドウに沢山並び、
好みのおかずを伝えると、ご飯の上にのせてくれる。
この日は、フィッシュフライ、肉あんかけ揚げ豆腐、
サヤエンドウと豆腐の炒め物の３種をチョイス。
これで４シンガポールドル也（３２０円位）

ここのぶっかけ飯屋さん。いつも行列が絶えず、
次から次とお客が並ぶ。あまり油っこくなくて
味も薄めなので、食べた後に胃がもたれない。
たいてい何をチョイスしてもはずれがないのが嬉しい！

シーフードクウェイティアオ。
きしめんのような麺と具をダークソイソースで甘辛く味付けしたもの。

フレッシュのライムジュースが無いときはこれで代用！
レモン＆カラマンシージュース。
柑橘系のさわやか味のジュース。氷付きで大体1.2ドル也（１００円）

ストロベリー＆サワーソップジュース。
サワーソップとはヨーグルト味のような果物。
従ってストロベリーヨーグルトを薄くしたような味の
ジュースだった。

バターチキンカレーとガーリックナンのセット。
すんごい辛い！と思ったら、つづいてバターのコクと
風味がやってきて、上手く口の中でまとめてくれる絶品カレー！ほどよいトマトの酸味も加わって次々と食べ進んでしまう。しかも鉄板に乗って来るので、ずっと熱々をいただけるのも嬉しい♪
ガーリックナンとセットなのだが、私はいつもライスに替えてもらっている。これで５ドル也（４００円）
奥はポテトとカリフラワーのおかず。

食べたくなったら、シンガポールの秋葉原、
シムリムスクエア＠Bencoolen StreetのB1フードコートへ！

インドのおせんべい、パパダム。
薄くて丸いプラスチックのような餅を揚げると
すぐに広がってカラリと揚がる。
カレーにつけても、そのままでも美味しく食べられるけど、ブラックペッパーを振り掛けるのがお薦め。
１箱８０セント位（６５円位）。
たいていどこのスーパーでも買える。

リトルインディアの２４時間S.C.、
「ムスタファセンター」で食べたマサラポテト。
ポテトの方にもほんのりカレー風味がついている。
横のソースにはサウザンアイランドベースのソースにキャベツの酢漬けとタイムとガラムマサラが入ったような味で、熱々のポテトにつけて食べると美味しい！
３ドル也（２４０円位）

チキンブリヤニ。
インドのスパイスの味付けご飯＋タンドリーチキン（これは半身もあった！）。それに野菜カレーがついて来る。
この味付けご飯がほんとに色んなスパイスが入っていて、複雑な香りと味を出していて、何も付けなくても充分美味しい！さらに香ばしいタンドリーチキンと
野菜カレーが加わると、相乗効果で一気に昇天できるスバラシイご飯。
これで５ドル也（４００円位）

ラピスというかわいらしいパウンドケーキのような焼き菓子。
バターがたっぷりでしっとりとし、意外と重たいケーキ。
ええ、勿論高カロリー。。
これは珍しいレンガのような模様のラピス。
やさしいココア味とどっしりとしたコクのあるバター味の両方が楽しめた。
１本２.５ドル（２００円位）

バクテーミー。

シンガポール料理の一つ、バクテー。（肉骨茶）
骨付き豚と漢方とにんにくを一緒に煮込んだ胡椒辛いスープに、骨付き肉が入っていて、スタミナをつけたい時や疲れている時などに飲むと元気が出てくる滋養強壮効果のあるスープ。

通常シンガポールスタイルのバクテーは
胡椒辛い味付けが主流だけど、このバクテーは
ほんのりカレー味。そこにちょっと太めのエッグヌードルが入っていた。

プラウンヌードル。

見ての通り、立派な海老が入っている！
貝柱の出汁と濃い海老の出汁のダブル効果で
海鮮の美味しいどこ取りのスープだった〜。
スープは勿論、飲み干した！
ぷりぷりした海老も美味しかった！

マンゴー豆花（トウファ）。

トウファとは、大豆の絞り汁をゆるめに固めた、
豆乳ゼリーみたいな感じのもの。
これはそのマンゴー味のようなものに、マンゴーソースとマンゴーの果肉入りデザート。

ほんのりマンゴーの香りがするゼリー部分と
酸っぱくて濃厚なマンゴーソースを一緒に食べると
ああ、幸せ〜♪
ゼリーは、はかなくフルフルとしていて、口の中を
流れていく食感がたまらなかった！！

マイロ・ダイナソーというなんだかすごい
ネーミングの飲み物を発見したので、
早速試してみた。
ちなみに、シンガポールではミロをマイロと言う。

実物を見て、その大きさと下品さに驚いた！！
高さが２０センチはある。。。
その中にたっぷりのマイロとその上にマイロの粉が
ふりかかっている。
マイロの粉と氷と触れている面がじゃりじゃり
ねちゃねちゃしていて、面白い食感だった。
マイロのハイチュウみたいな感じ。

マイロ・ダイナソーというネーミングは
マイロの粉の部分がぼこぼこしている為、
恐竜の肌のように見えるからであろう。。。