キリマンジャロ国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る

アフリカ最高峰 キリマンジャロ登頂

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2006/03/17 - 2006/03/26

76位(同エリア86件中)

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k o b a

k o b aさん

3月18日 ドュバイ→ナイロビ(ケニヤ)→ナマンガ国境(タンザニア)→アリューシャ→モシ→マラング。モシの旅行会社を通してガイドを紹介してもらう。ガイドは年輩、ベテランぽい。ポーター件コックを2人雇おうと考えていたが、3人にしてくれと頼まれる。おかげで登山中の食事はかなり豪勢なものになった。

3月19日 マラングゲート(1500m)にて登山手続きをする。

樹林帯の中の良く整備された道を歩く。途中猿やイタチ、鳥などの小動物をみかけた。

雨季なので午後からはどしゃぶりの雨、約3時間でマンダラハット(2700m)。

3月20日 ジャンボ(こんにちは)、ポレポレ(ゆっくり)、アサンテサーナ(ありがとう)、少しだけスワヒリ語を教えてもらった。午前中は晴れていても必ず午後は雨がふる。約4時間でホロンボハット(3700m)。約半数の登山者はここで2泊して高所順応するらしい。ララサラーマ(おやすみなさい)。

3月21日 朝晴れて、初めてキリマンジャロの頂上が見えた。降ったばかりの雪に覆われて真っ白に輝いていた。

約5時間かけてキボハット(4700m)。単調な登り、広大な開けた大地が続く。とても富士山より高い気がしないが、急ぐと息がきれる。ポーターとコックはここまで。

3月22日 いよいよアタック。23:30にポーターがお茶とビスケットをくれる。0:30出発。ヘッドライトの明かりを頼りに、「君のポレポレ(ゆっくり)は実に素晴らしい!」等とお世辞を言われタンザニア人の心の豊かさに感動する。疲れをためないように歩けば高山病の影響は出ないと思っていたが、5200mくらいで頭痛が襲ってきた。がまんして進むがしばらくして吐き気とめまいもやってきた。「やはり順応日を取っておくべきだったかな。」しかし仕事の都合上止むを得ない。「元気か?もっと水を飲め。」「有難う。僕はとても元気だよ。」ガイドは僕を励まそうと思ったのか「ジャンボジャンボ〜」とどこかで聞いたことのあるメロディーで突然歌い出す。その余裕がうらやましい。5:20ギルマンズポイントに着くがあたりは真っ暗。頭痛が激しく、せっかくここまで来たのに引き返してしまう人が多い理由が解った。「あいのり」には負けられない。そこからの高度差たった200m、富士山のお鉢めぐりのような道がやけに長く感じる。6:30ウフルーピーク(5895m)に着く。赤道直下とは思えない氷河、雪で覆われた大きな火口。

ガイドに祝福され、肩を組んで写真を撮る。

下山ははやい。富士山の砂走りのように一気に駆け下りる。吐き気はすぐに治って、キボハットでパッキング。ホロンボハットまで降りる。

3月23日 よく寝た。マラングゲートまで降りる。観光に来ていた白人の女子高生(推定)達に祝福され照れる。もう少し余韻に浸っていたかったが、残念なことに親切だったガイドが豹変し、「チップが少ない。」としつこく僕に言う。いくつかの資料から相場を考えて払ったのだが、どうやら彼が言うには日本人はチップを多く払うという習慣を先人達(おそらく中高年)が作ってしまったらしい。感謝の気持ちをどれだけ持っていようと、本人の意思とは関係無く、結局お金で表現すれば良いと思われている事が非常に辛かった。タンザニアは数字だけ見れば確かに貧しい国の一つとされているが、心だけはいつまでも豊かな国であって欲しい。自分が登れた事が嬉しいからといってチップを多く払いすぎることは、後に続く外国人登山者達、ガイドやポーター達タンザニア人にとっても将来的にマイナスになると思う。ガイドと別れ、アリューシャへ(泊)

3月24日 シャトルバスでナマンガ国境を経てナイロビへ。国境でしつこい土産売り達にバスの周囲を取り囲まれた。話は変わるが、アフリカのドライバーは非常に運転が荒い。ハイウェイだと言っているが、とてもそうは思えないガタガタ道を時速100Km位で飛ばす。隣のケニヤ人は前の椅子にもたれ、今にも吐きそうな顔をしていた。途中横転した車の残骸を2回、起きたてほやほやの事故現場を1回みた。多くの車は日本から来た中古車で、日本で見慣れたタクシー色の車や、○○設備等とかかれた車、救急車の色の車も走っていた。僕の乗ったシャトルバスはウィンカーを出す度に「左へ曲がります。ピピーッピピーッ」と聞きなれた日本語を流し、一時アフリカにいることを忘れさせた。
ナイロビは非常に治安が悪いと聞いていた。貧困からくるものと隣国ソマリヤから大量に流れ込んだ銃器により、昼夜場所を問わず強盗事件が起こる。警察や空港係員、タクシーですら信用できない。地球の歩き方にも「歩かないで下さい。」と書いてあった。ナイロビのバスターミナルから、自分にしては珍しく高級ホテルに向かう。ホテルの入口には大きな車止めで作ったS字クランク、更に警備員のいる2重のゲートをくぐる。ホテルの中は一見平和な感じだが、監視カメラが至る所についており、異様な雰囲気だった。
3月25日 ナイロビ→ドュバイ(空港内待機)
3月26日 ドュバイ→香港→成田

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
高速・路線バス

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