2007/01/22 - 2007/01/26
685位(同エリア1273件中)
極楽人さん
マレーシアの北西に位置するランカウイ島を訪ねました。
最近人気が高まっているというマリン・リゾートの島で、「第二のペナン」とも呼ばれているそうです。ランカウイ島は大小100を超えるランカウイ群島の中心であり、最も大きい島でもあります。観光の島らしく、島内は免税、空港ほかの設備も整備されています。日本からはクアラルンプールまで7時間、さらに乗り継いで1時間程のところです。
ところで、クアラルンプール空港には空港内には両替所がなく、一旦外に出ないと両替が出来ません。乗り継ぎの場合は日本で多少の両替をしてゆくべきでした。無銭状態だったので仕方なく、空港の中央部に一つだけ見つけた「喫煙所」で3時間も過ごしました。また、帰路に立ち寄ったときには、同空港内の店で生ビールを飲みましたが、小ジョッキが900円もしました。値段を表示していない店は要注意です。
今回は仕事がらみなので、イベントの合間を縫っての写真撮影でしたが、比較的ゆったりとした日程、ゆっくり流れる時間に恵まれて、気に入ったスナップも何枚か取れました。
いつもの格安個人旅行とは勝手が違い、ゴージャスなリゾート施設に浸りきりの5日間。自分では何の準備も下調べもせず、これはこれでラクチンでした。
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宿泊したホテルの前に広がる海の夜明け、これがはじめて見たランカウイ島の景色です。日本との時差は1時間。この朝は7時10分過ぎに陽が昇りました。
前日、成田を午前中に発ってクアラルンプールまで7時間、乗り継ぎ便までに3時間ほどかかって、夜おそく到着しました。意外と時間がかかります。 -
宿泊は「ベルジャヤ・ランカウイ・ビーチ&スパリゾート」というホテル。小さな岬と入江をすっぽり囲った施設です。島にはこうした施設が10箇所くらいあるとのことでした。
写真はホテル自慢の水上コテージ。すべてスイートだそうで、我々は山の中腹の別のコテージに泊まりました。 -
これが宿泊したコテージです。2階建てで、中は同じ間取りの4室に分かれています。ベランダからはもちろん海が一望できました。
この施設では、玄関を入ってすぐの大きな建物にホテルのフロント機能とレストラン、お店が集中していて、宿泊は敷地内に点在する各コテージになります。一番遠いコテージまでは徒歩で20分くらいかかるので、敷地内を巡回するシャトル・バス(トラック?)で移動することになります。 -
フロント横には滝の流れるプールがあります。「プールバー」と看板が出ていましたがビリヤード場ではなく、水の中でドリンクが注文できる(飲める)仕組みになっていました。欧米系の高齢・太目のお客たちが寄り添って甲羅干しをしていましたが、一瞬、“南国”というより“南極”のアザラシと見紛いました。スレンダー美人が憩う宣伝ポスターとは大違いの光景でした。
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ホテルのプライベートビーチです。
到着する前日までは大雨だったと聞きましたが、滞在中はずっと好天に恵まれました。雨季はもう数ヶ月後らしく、今がベストシーズンとのこと。それでも気温は優に33度以上、日射しの中は40度を超えていたかも知れません。それでも、泳いでいる人はほとんど見ませんでした。南国の人にとっては、海は「見るもの」で「泳ぐところ」ではないようです。 -
とにかく、蒸し暑い国です。少し歩くと、シャツもズボンもぐっしょり汗にまみれます。そのくせ室内の冷房は効きすぎで、「加減というものを知らないのか、この国は!」とずっと怒って暮らしていました。困ったことに、"寒い冷房”がステイタスなんだそうです。
これは、ホテルの室内。右奥が水周りで、何のつもりか、入浴の様子がリビングから見えるようになっています。 -
食事はほとんどホテル内のレストランで取りました。アメリカ風なので特に問題はなくいただけましたが、毎日同じような味付けなので美味しさは感じられなくなります。豊かであるはずの野菜が少ないのも気になりました。
ホテル敷地内の物価は高く、たとえば室内冷蔵庫の缶ビールは約250円、これを外のスーパーでは80円くらいで販売していました。因みに、ホテル付属のスパは水浴だけで1700円もしました。 -
半日の島巡りツアーに参加しました。10人乗り程度の小船をスッ飛ばして、伝説の2つの島をめぐります。へさきに座ったので、揺れとしぶきをタップリいただきました。島はどこも同じようで、うっそうとした樹林。要するに“ジャングル”なんですが広がりは感じられず、ときどき原色の黄色い鳥など見ると初めて「日本じゃないのだ」と思えます。
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ジャングルで出会ったお猿さん。観光地の住人らしく、人を見ると寄ってきます。単独で居ることはなく、いつも10匹前後で群れています。ホテルの窓を開けておくと、部屋を荒らしたりもするそうです。
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これはオオトカゲ。カメラを向けたら照れてどこかへ帰って行きました。このくらいの方が謙虚でよろしい。
ヤモリなどの小型のトカゲ(?)も多く、夕方になると家の壁や天井などにびっしり張り付いていました。 -
移動中うとうとしていたら、「水牛がいる!」と叫ぶ声。あわててカメラを取り出しましたが、走るバスの車窓からなのでちょっと写真が流れてしまいました。
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これが「ラン」、つまりこの島の名の由来となった鷹だそうです。赤茶けた胴と白い頭部の対比が鮮やかで精悍な感じを受けます。餌づけされていて、観光船が来ると姿が見られるようになっています。
因みに、「カウイ」とは特産の大理石だそうです。 -
ランカウイ島の港から、付近の島々を望みます。のどかでアジアらしい島なみの風景に見えるかもしれませんが、このときもすこぶる蒸し暑く、激しい日射しにぐったりしていました。こんなに暑いと、シャッターを押すのもくたびれます。
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海の色は、事前に聞いていたより綺麗でした。ただ、沖縄の海のような透明感はなく、マングローブも想像よりずっと控えめでした。めずらしく、現地の子供が遊んでいました。
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ランカウイ島の北東端の海岸。白砂が美しく、タクシーを途中で止めてもらって撮影しました。この海の先はすぐ隣国のタイだということでした。
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この島のケープルカー(正確にはロープウエイ/ゴンドラ)はお薦めです。乗り場は宿泊ホテルのすぐ傍の公園から。正面の山の頂上まで一気に700mを上ります。風が強いとすぐ運休になり、3回目のトライでようやく乗れました。往復800円程度、スリル満点の10分(片道)です。
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ケーブルカー頂上の展望台からは、ホテルと反対側の海も見えます。陽射しは相変わらず強かったけれど、ここだけは蒸し暑さを忘れました。「知らないところへ行ったら高いところへ登る」というモットーが、ここでも生きました。
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観光客の足はどうしてもタクシーになります。値段は安く、この日は同じ運転手さんに半日お世話になって、島の東南にあるクアーの街への往復や空港までの送りを頼みました。途中で何度か下車して観光時間もとりましたが、支払は日本円換算で3500円ほどでした。
写真は車中から撮ったクアーの街並みです。 -
ランカウイの夕陽です。ホテルの外へ夕食をとりに行ったときの、一瞬の写真です。この旅行記の表紙の写真と同じ場所ですが、数分のうちに見る見る色を変えて、薄紫から橙へ、そしてまた薄紫へと美しく変化しました。
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帰路は深夜便で、クアラルンプール経由の成田早朝到着便。写真はもう成田の上空です。
お土産は箱に「マレーシア」と大書きされた手作りチョコレート、それに数種類のドライフルーツ。特産の錫製品やルビーには最後まで手が出ませんでした。
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