2003/04/19 - 2003/05/04
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morichさん
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「子供が出来る前に」と決定したペルーの旅。
地球の裏側ということでそうそういける国ではありません。
新婚旅行でメキシコへ行った時に中南米に親近感を憶えてから、「次はどこにするか」と地図を開く毎日でしたが、やはりマチュピチュの魅力には勝てませんでした。
なんとかなるさとなんちゃってバックパッカー夫婦で飛行機に乗りましたが、厳しい洗礼を受けることに…
まあ「ほどほどで結構」が合言葉なので、無理しない程度でね。
サラリーマンの休暇旅ということで駆け足の旅ですが、参項になればと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- アメリカン航空
-
《遠い国ペルー》
ペルーはとにかく遠いです。
とにかく時計ばかり見て、映画も何本見たことか。
30時間位みたほうがいいかも。
リマに降り立ってそのままクスコへのフライト。
これもサラリーマンの宿命。時間短縮のためです。 -
《コカティーでおもてなし》
クスコで最初に選んだゲストハウスはきれいで満足。
到着したジャポネ二人にコカティーを入れてくれました。
コカ、大丈夫か少し心配。*もちろん合法ですよ -
《勇み足は禁物》
翌日から勢力的に近くの市場へタクシーを飛ばして恒例の「外国市場散策」。
地元の民族衣装を着たイメージどおりのアンデス女性に感動もひとしおです。
夜はご機嫌にビールを飲んでしまったのですが、それが大きな間違い!!
高地にいきなり降りたあげく勢力的に歩いて酒を飲むなど言語道断。夜の早くには完全に高山病でグロッキー状態の僕は、ピンピンする女房の目線を感じながらまるで二日酔いのような症状を1日以上抱え込んでしまいました。 -
《マチュピチュの街、アグアス・カリエンテス》
町では身振り手振りで高山病の薬をゲット(ホントに高山病の薬だったかは不明)。「バックパッカー」と言う名の列車に乗ってアグアスカリエンテスの町まで数時間。
この列車がまた揺れます。高山病にはキツい…。高山病なのか車酔いなのかもうわかりません!「とにかく早く横になりたい」こう思うはずですが、高山病のときは横になってはいけないのです。
但しクスコに比べるとかなり低い位置にある町なので次第に身体もラクになります。ご安心を。この夜は宿でラクになると言われてコカの葉っぱをもらい、ずっと噛んでいました。 -
《誰もがおのぼりさん》
誰もが必ず写真を撮るアングルですね。それも何枚もきっと撮ります。
わかっていても感動的な景色は僕の生涯一番です。歴史に興味が無くても、高山病でも、必ず感動することでしょう。
ガイドは頼まず、近くのガイドの話を盗み聞きして程度で済ませました。そこまでマニアックに知らなくてもいいしと、いつもの適当さが出て…
グルッを一周して、向かいの岩山「ワイナピチュ」に登りました。1時間もあれば登れる山で、行き交う人と「オラッ」と挨拶しながら登る自分がきっと好きになります。
そう言えばここでは日本人にかなり会います。ツアーで来ている年配の方もいて、そう考えると遠い国ではないのかも。
アグアスカリエンテスの街からは、体力に自信のある方はインカ道を登り、普通の方はバスで上ります。とにかく世界中からの観光客の人がたくさんいるので、ついていけばいいって感じ。
夕方には街の温泉に入りましょう。但し水着着用でしかもぬるいですが。 -
《アンデス的動物》
やっぱりペルーで目にする動物ナンバーワンはリャマでしょう。マチュピチュの中でも堂々としています。 -
《世界共通》
イヌもいます。 -
《クスコ市街》
マチュピチュからクスコに戻ったら、早速市内をウロチョロ。物売りの小僧との会話もスペイン語の練習だと思って利用させてもらいます。
クスコではツアーデスクが充実しており、各方面へのアクティビティが選択できます。特に僕らが翌日から行くことになる『アマゾンツアー』はぜひともオススメで、マヌー国立公園をはじめ、時間が無い人にあわせて2泊3日から1週間以上のものまでチョイスできます。 -
《食事に関するマメ知識》
クスコは言わずと知れた観光地だけに、食事にも苦労しません。ただし個人的な意見として、食事を選べる場所では、なるべくベーシックなものは避けましょう。というのも、ペルーで僕が一番物足りなかったのが食事で、何をオーダーしても写真のようにフライドポテトが山盛りです。ジャガイモの国だけに豊富なのでしょうが、マックでは必ずポテトを食べる僕でもゲンナリでした。
加えて肉はカスカス極まりない…。バス等で移動していると必ず目にする放牧された痩せ細った牛達。彼らを食べているのだとしたら納得せざるを得ないのかも。選ぶなら鶏かな!? -
《アマゾンへ》
クスコからはボロい飛行機でプエルトマルドナードへひとっ飛び。「飛ぶ」というよりも「降りる」って感じです。ペルーの地形は簡単に言うと縦3層で成り立っており、
1、海沿いの低地(リマ・ナスカなど)
2、アンデスの高地(クスコ・プーノなど)
3、アマゾンの低地(イキトス・プエルトマルドナードなど)
高山病に悩む方々にはパラダイスです。
空港からはツアーに申し込んだ人が各々ワンボックスで街外れの事務所に運ばれ、初めての顔合わせです。日本人3名・イギリス人2名・パラグアイ人2名・そしてペルー人2名の冒険の始まりといった雰囲気バリバリで、みんなドキドキしながら挨拶してました。
街で最低限必要なものだけ調達して、あとは船乗り場へ。見るからに頼りない船で茶色く濁った川をさかのぼります。この川はアマゾン川の支流だそうですが、名前は忘れました。「戻れるのかな…」なんて不安に感じ出すときりが無いので、無心で冒険を楽しみましょう。 -
《アマゾンツアーについて》
ツアーのメインはアマゾントレッキングです。途中で手漕ぎボートに乗るとワニが出てきたり、タランチュラがノソノソ歩いていたり、頭の上をサルが飛び回ったりと、前日までとは全く違った世界に飛び込めます。
このトレッキング、僕達が選んだ2泊3日がおそらく最短なのですが、1日に歩く時間が結構長いので、普段全く歩いていない人にはチト厳しいかもしれません。初日で昼に4〜5時間歩いた後、夜に2時間くらい歩きました。それに現地人ガイドがいい奴なんだけど歩くのが速くって…
それと問題は「蚊」。日本の蚊の2倍ほどの蚊がTシャツの上からビシバシ刺して来ます。虫除け・虫刺されはもちろん、暑くても長袖・長ズボンがオススメ。かゆさより病気が怖いですからね。当然に渡航前の黄熱病の予防接種は必須ですが。 -
《アマゾンを見渡す》
とにかく広いです -
《サルだらけ》
つい数日前はリャマ系の動物に囲まれていたのに、こっちに来たらサルと鳥だらけ。 -
《宿について》
そうかと思ったら宿の食堂にイノブタ?が乱入。
宿はログハウスが数棟と食堂等でできたちょっとしたベースキャンプのようなキャンプ場のようなそんな感じになっていました。ログハウスといっても灯りはランタン、シャワーは濁った水で、Tシャツをシャワーで洗おうとしたら余計に汚れました。網戸の隙間からは蚊が入って耳元でブンブン飛んでおり、蚊取り線香で人間が倒れそう。昼間のトレッキングで疲れてたから眠れたのかな? -
《旅の楽しみ》
僕達夫婦の旅の楽しみの一つが現地食材の買物です。「これは何だ?」と聞いたり「これはどうやって食べる?」と聞いたり、コミニュケーションの場にもなります。ちなみにこれらが何かはお菓子以外は僕には全然わかりません。帰ってきてから知らぬ間に女房に食べさせられていたのでしょう。 -
《クスコからプーノへ》
プエルトマルドナードからクスコ経由でチチカカ湖の街プーノまではバスで移動しました。アンデスの山々の間の悪路をバスはゆっくり走ります。景色は抜群。幸い一番前の席で足が伸ばせましたが、やはりそれなりのバスの方がラクかもしれません。 -
《チチカカ湖・ウロス島》
チチカカ湖の観光は葦でできたウロス島と大きなタキーレ島の2つがメインです。大き目の船のような小さなウロス島には学校もあり、高地の日光で真っ黒に日焼けした子供達が本当にカワイイのですが、両島ともに相当に観光化されており、というより観光が生活の糧のため、「作られた感じ」を受けるのは否定できません。
しかしそれさえまだ理解していない小さな子供達のホントの表情は心をなごませてくれることも事実。深く考えずに観光することをお薦めします。 -
《タキーレ島》
地元の女性が休む姿がなんともノスタルジック -
《デモ発生!!》
確かクイっていったような気がする、要するにねずみですね。奮発して頼んだけど肉なんてほとんどついてないし味も…。チキンにすればよかった。
夕方には明日のフライトに備えてプーノからフリアカの街へ。
そしたら翌日思わぬ事態に。なんとフリアカで労働者のデモが発生、道路は割れたビンでメチャクチャ、商店は軒並みシャッター状態で、街に閉じ込められました。当然空港までも行けず、翌日の復旧に期待してTV三昧。
あの時、フライトの振り替えとかデモ情報とか英語で教えてくれたペルー人学生さん。名前は忘れたけどありがとう! -
《ナスカの地上絵/セスナはこんな感じ》
1日遅れでようやくフリアカを脱出してからは駆け足でナスカへ向かいました。
途中、クスコのアルナルド(今でも忘れない。なれなれしさに騙された…)なるツアー業者に依頼していたリマからナスカまでのバスが取れていないなど、失敗もありましたが、逆にアマゾンツアーで一緒だったリマのツアー営業マンであるクアンを頼り、ワンボックスカーでナスカ弾丸日帰りツアーを強行しました。
帰りのフライトを考えると厳しい日程になってしまったけど、ペルーまで来てナスカに行かないのも後で後悔するかもしれませんし。
地上絵については、「ふうん」くらいの感想でしたが、いずれ風化してなくなることを考えると見る価値はあるのかも。
いずれにしろ旅の出会いは貴重です。クアンには日本に帰ってからお礼の品を送りました。
クアンありがとう。そしてアルナルド許さんぞ!!
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