2007/01/05 - 2007/01/07
22位(同エリア206件中)
96さん
ダマスカスに戻る途中、クネイトラのパーミッションを依頼していた旅行会社より電話が入る。
やはりダメだったのでダマスカスの旧市街を中心に散策することにした。
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ホテルの前にある国立博物館を見学する。
正面はウマイヤ朝の遺跡カスル・アル・ハイルの宮殿がはめ込まれている。
館内は撮影禁止 -
またしてもオールドダマスカスへ
まずはBab Sharqi(東門)から歩きはじめる。
「まっすぐな道」を少し歩いたところで、右折する。
最初に、聖アナニア教会を見学。 -
聖アナニア教会の地下礼拝堂(アナニヤの家の地下室)
キリストの最初の使徒72人のひとり、新約聖書(パウロ伝)によると、パウロは、エルサレムでキリスト教徒を迫害していた。彼はイエスの弟子を捕らえるためにダマスカスに遠征したが、ダマスカス郊外に来たとき、雷に打たれて失明してしまう。その時、天から「まっすぐな道に行け」という声が聞こえ、「まっすぐな道」に行ってみると、アナニアに出会い、彼の祈りによってパウロの目は再び見えるようになる。この奇跡を体験して、パウロは改心し、それからキリスト教を伝道して歩くようになった。 -
祭壇に掲げられている三枚の絵。
右:失明して落馬しをたパウロ。
真ん中:目からウロコが落ちて改心した瞬間。洗礼を受けるパウロ
左:ユダヤ教徒の追っ手から逃げるために、籠に乗りダマスカスを脱出するパウロ。 -
先ほどの、
ユダヤ教徒のパウロが、キリスト教徒になるまでのストーリーが、30枚の絵になっている。
(左右に15枚) -
新約聖書「使徒行伝」9章に詳しくあります。
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このあたりは、キリスト教区
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昔ながらの製造のパン屋さん。
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すごい!
教会の鐘の音が・・・
ミナレットからはアザーンが・・・
教会とモスクが混在している。
しかし、ここは平和だ。
アラブ人としてのアイデンティティがあるという。 -
ローマ記念門
ここより西側はイスラム教区 -
イスラムとキリストの融合する街
アザーンと鐘の音
ここ、すげーなぁ。。。 -
昼食を食べたレストラン
旨い宿・レストラン?
違った、ウマイヤド・レストランだ。 -
地下にあります。
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スーク・ハミディーエの入り口
ローマ時代の遺跡「ジュピター神殿のプロピュライア(入口の門)」。
当時のオスマン帝国のスルタン・アブデュルハミト2世の名にちなみスーク・ハミディーエと呼ばれている。 -
次にサラーハディーン(英名:サラディーン)廟に入ってみる。
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サラーハディーン(英名:サラディーン)の棺
奥が本物、手前はドイツ皇帝から贈られたもの -
サラーハディーン(英名:サラディーン)(1138-1193)
クルド人の子として、イラク中北部ティクリーナに生まれ、のち、シリアとエジプトの王(1169-1193)として君臨し、ダマスカスで亡くなる。十字軍の攻撃からダマスカスを守り、エレサレムを奪回したアラブの英雄である。 -
ウマイヤド・モスクを見学します。
8世紀、ダマスカスを首都とした世界最初のイスラム王朝であるウマイヤ朝によって建てられた、現存する世界最古のモスクです。形状の異なる4本のミナレットがあり、壮大な建物は、今も街のシンボルとして君臨しています。 観光客は北門から入ります。 -
花嫁の塔(マドハード・アルース)北の塔
商人の娘が尖塔の屋根に塗る鉛をカリフに提供したところ、彼女がカリフの花嫁になったという伝説からこの名が付いたらしい。 -
沐浴のドーム(清めの泉)
礼拝の前には手や、・・・洗わないといけないらしい。 -
宝物庫
コリント式円柱に支えられ、モザイクで覆われています。
モスクに寄付された財宝が本当にあるとか!? -
礼拝堂
ファザードの壁画は、「楽園」をテーマとした、木々や建物が描かれている、鮮やかな黄金のモザイクが施されている。
もとは教会だったのを、モスクとして改造したため古いビザンチン・ローマ様式が残っている。
窓にはステンドグラスが残っている。
モスクに変わってからもキリスト教徒の礼拝も許されていた。 -
大理石が敷き詰められた広い中庭は大変美しく、三方を取り囲む回廊の石柱がすばらしい。
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礼拝堂には、靴を脱いで入ります。
礼拝堂はバシリカ様式 全長137m -
ステンドグラスはキリスト聖堂の名残
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祈りを捧げています。
シリアは、大多数がスンニー派のイスラム教徒です。
だから礼拝では、立っているときに、手を前で組んでいます。
(手を体の横に添えるのがシーア派です) -
聖ヨハネの墓
アル・ワリード1世がこの地で、聖ヨハネのクビを発見したという伝説を元に、11世紀に建造。 -
聖書にはいろいろな「ヨハネ」が登場するが、ここでいわれる「ヨハネ」は、キリストに洗礼を施した「バプテスマのヨハネ」のことです。
娘サロメの願いを聞き入れたヘロデ王によって首をはねられたヨハネです。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は使徒聖パウロの足跡をたどり、ここウマイヤド・モスクを訪問しました。
教皇がモスクを訪ねたのも史上初めてのこと。出迎えたシリア最長老のイスラム法学者アハマド・クフタロ師らと会談し、「宗教対話を進め、ムスリムとクリスチャンの相互理解を進め、共同体を強化し、神の許しを得てお互いが許し合うことが大切」と述べたとか。 -
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出口からみた、スーク・ハミディーエ
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カシオン山から
旧約聖書で人類最初の殺人事件(アダムとイブの子、カインが弟アベルを殺した)とされている現場です。 -
ウマイヤド・モスクがよく見えます。
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ウマイヤド広場を中心に放射状に道路が広がっています。
おわり。 -
宿泊はフォーシーズンズ ダマスカスに3泊しました。
物価の安いシリアは高級ホテルも懐に優しいのでありがたいです。フォー シーズンズ ダマスカス ホテル
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カシオン山の夜景
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カシオン山
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滞在中、SPAは2度利用しました。
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スパへは
1F(といっても5F)からこの専用リフトで降ります。 -
ここのスパを受けてから、ハンマームに行けなくなりました。
行く順が逆でなくて良かった。それなりに、ハンマームも楽しめたので。 -
右側が受付カウンター
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サロン
まず、ジンジャーティがだされます。
フルーツは自由に食べれます。 -
この部屋を中心にして施術室があります。
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こんな感じでいくつもあります。
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こちらの部屋で、2日間ともアロママッサージをしていただきました。
といっても、4つのコースだけです。
リラックス70分、スウェーデン式50分、スポーツ50分、首&肩30分。
2日間とも、まともそうなリラックスマッサージでした。 -
担当していただきました。
なかなかの美女ですね! -
めちゃめちゃ可愛いで〜す♪
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ダマスカスのサンダルは青
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ロビー
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ビュッヘレストラン
朝は空いていました。
ビュッヘといっても、頼むとなんでも持ってきてくれました。
暇そうだしね。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- とわこさん 2015/10/04 14:41:16
- 紛争の根源は旧約聖書かと・・・
- 再びお邪魔です。
え〜!意外に無頓着なんですか?
鷹揚でないと真のトラベラーとは言えないのネ。
私は治安のよくない国に行くとなると20ドルでも殺人をする人はいると思っちゃうので・・・・・
パルミラに行く機会も逃しています。
破壊されたらしいからもう機会はないですね。
お兄さまは本当に色々行かれていますネ。
わぁ・・・
カシオン山がカインとアベルの舞台だったなんて・・・・
聖書はお話で戒めを説いてくれていてとても成程なぁ〜と思うのだけど。。。。
旧約聖書から派生して今なおというか、今、更にというか、紛争になってるなんてとっても皮肉です。
どちらかと言えば仏教の私には中東って単にアバヤの国だったけどとっても奥が深いですね。
とわこ
- 96さん からの返信 2015/10/04 21:17:52
- 難しいことはわかりませんが・・・
- とわこさん、こんばんは。
> 再びお邪魔です。
いえいえ、いつも丁寧なコメントありがとうございます。
> え〜!意外に無頓着なんですか?
自分ではしっかりしてるつもりなんですけど、けっこうヌケてるので、旅先ではよくやらかしますね。
> わぁ・・・
> カシオン山がカインとアベルの舞台だったなんて・・・・
> 聖書はお話で戒めを説いてくれていてとても成程なぁ〜と思うのだけど。。。。
> 旧約聖書から派生して今なおというか、今、更にというか、紛争になってるなんてとっても皮肉です。
まぁ、一番悪いのはイギリス、次にアメリカなんじゃないですかね(笑)
> どちらかと言えば仏教の私には中東って単にアバヤの国だったけどとっても奥が深いですね。
わたしゃやっぱりリゾートでほっこりが好きです(笑)
ではでは。
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