2006/09/12 - 2006/09/12
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ぼすとんばっぐさん
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一度は行って見たかったニース!青い空、青い海、憧れの地中海リゾート。ずーっと続く浜辺には、オシャレなパラソルが立ち並び、皆優雅に寝そべり日光浴をしている。ビーチバレーをしている人も、砂山に埋められている人も、真剣にクロールで泳いでいる人も、水中眼鏡をかけてワカメを取っている人もおらず、大人のビーチリゾートだった。
《アクセス》
アルル6:04発→ニース9:52着(急行列車利用)
ニース20:49発→パリ オステルリッツ駅翌朝(9/13)7:45着(夜行列車利用)
- 交通手段
- 鉄道
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朝暗い内に、アルルのホテルを出発。列車で爆睡、到着したら更に強いニースの陽射しに出迎えられた。
駅にコインロッカーを発見!今までことごとく出会えなかったコインロッカー。え〜ん、た、助かった〜!!駅出入口に向かって右側にあり(看板出てます)、何やら物々しい。空港にあるような手荷物検査機に荷物を通し、コインロッカールームへと入っていく。後で教えて頂いたのですが、96年にフランスで爆弾テロ予告があったそうで、現在でもコインロッカーの数が少なく、慎重な警備体制がしかれているようです。ロッカーの使い方は簡単。別の旅行記アクセス編に書いているので宜しければご覧下さい。
ちょっと思い出したのだけれど、実は昨晩アルルから公衆電話で日本へ連絡をしようと思い、クレジットカードを挿してダイヤルをかけてみた。コールが鳴ったはイイが、‘ハテ?今、向こう何時やろ..あ、深夜3時!’ということで相手が出る前にガチャリと電話を切ったのだけれど、しか〜し、後日カード会社からこの時の通話料金の請求が来てしまった。相手が出なくても、クレジットカードコールは、トゥルルルルとコールが鳴った時点で料金が発生するんだって!知ってました!?ちなみにこの一瞬のコールは¥3,000くらいだった..。 -
え〜と、本題はニース。町はカラフルな色に溢れ、マンションなどもキレイな色で塗装されている。活気があり、観光客も多い。
実はシャガール美術館とマティス美術館に行くつもりだったが、この日は休館日。かな〜りのショック。シャガール美術館までは駅から徒歩で歩けるが、マティス美術館は結構歩くのでバスに乗ることをオススメ致します。 -
ニースは花もカラフル。
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マティス美術館に向かってガイドブックを見ながら歩いていると、地元の人が自転車でやって来て、「君、マティス美術館に行くんだろ。本日休みだよ。」“ガーン..”ということで、今度はニース近代・現代美術館へと向かう。しかし、マティス美術館に行く日本人はそんなに多いのか。
写真はニース近代・現代美術館の近くにある庭。 -
庭にある四角い物体は何だろうということで近づいてみると人物のオブジェのよう。ドアップ過ぎてビックリした人がいればゴメンなさい。
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ニース近代・現代美術館の外側。写真正面からは入ることが出来ず、一旦階段を下りて、エスカレーターで内側へと入る。ドーナツ状内部に入口があるという感じ。
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こちらが入口側。結構期待していたのだけれど、垢抜けているとは言い難く、少々やぼったさを感じる構造の美術館だった。パリの美術館の方が洗練されている。
そして、監視役の男性には注意!とんでもないナンパ(ちかん?)野郎がおりました。‘君と一緒に写真を撮っても良いか’と気さくに声をかけてくるが、目的はスキンシップ(ちかん)。2人くらいに、同じ文句で声をかけられたので日常茶飯事のような気がする。1人歩きの人、ご注意下さい。 -
美術館の入場料は3ユーロ。
やぼったい中にも有名な作品や面白い作品もある。
これは若くして急逝したイヴ・クライン(1928〜1962)の作品。青に魅せられ独自で塗料を開発し、有名な‘クライン・ブルー’を誕生させた。
ニース出身の彼の貴重な作品は他にも数点展示されていた。 -
‘これがアートかどうかなんて、どうやったらわかるのだろうか’という作品。細かく色々と物が置かれているが、こだわりや意味があるんだろうな。作者は控えてないのでわからず。
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同じく上の作品を別の角度から撮ったもの。
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作りかけの彫刻を四角い板でごまかしている..のではなく、中に入っている人物像は完璧に彫刻されている。奥行き間が更に生まれ洗練された雰囲気を感じる。
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ペットボトルの再利用で作られた青のドレス。チープな素材だからこそ、ユニークさが生まれている。
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これはマネの『草上の昼食』のパロディのような気がする。細かいドットのようなマークを並べて描かれているところがポップで印象的。
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右端は鏡になっていて、頭にターバンを巻いた女性像作品が映っている。鏡の前に立つことにより何パターンでも作品が出来上がるというわけね。撃たないでー。
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美術館の屋上からの風景。先程の景色を上から見たらこんな感じ。屋上にも作品が数点展示されていた。
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屋上から別の方向を見るとニース市街が広がっていた。クラシックな建物が多いのね〜。ニースは昔は貴族が避寒に訪れる高級リゾート地だったとか。
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屋上見学をした後、再び展示会場へ。別館のようなところにも作品は展示されていた。バラバラにした木のブロックで車の型に再構築されている。う〜ん、面白い。
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1つ1つのインクボトルをひっくり返して、はみ出たインクでリズムをつけアートにしている。黒インクバージョンもあり、左右対で並べられていた。
ニース近代・現代美術館HP
http://www.mamac-nice.org/ -
美術館を見学した後は、いよいよ地中海ビーチへ!国鉄駅からは、ひたすら真っ直ぐ15分程歩いた気がする。ビーチに近い‘マセナ広場’付近にはギャラリー・ラファイエット(デパート)やお土産物屋、カフェ、レストランなどで賑わっていた。写真はその‘マセナ広場’から撮ったもの。
もう少し海岸側に進むと、海辺に面してマクドナルドがあった。夜はこのマクドナルドで食事。海側は全面ガラス張りなので景色は抜群。目の前に地中海が果てしなく広がる。何を頼んだか忘れてしまったけれど料金はセットメニューで5.7ユーロ。 -
ビーチに到着!これが有名なプロムナード・デザングレ。全長3.5km、海岸沿いに延々と続く大通り。陽射しが本当に強く、9月半ばというのに真夏の勢い。暑い〜!ここでゆっくりするのなら、そしてこのプロムナードを往復しようとするもんなら絶対に帽子がいります!!観光トラムが頻繁に走っているので利用する手もあり。
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浜辺の近くには海の家ではなく、ゴージャスホテルや劇場が立ち並ぶ。地中海なのね〜。
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浜辺は全て自由に使いたい放題というわけではないらしく、敷地が細かく分けられていて、各ホテル・レストランが貸し切っている模様。それぞれの敷地内に看板が出ていた。
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真っ白のパラソルもあれば..、
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ブルーのパラソルもある。パラソルが立っている所は、どこかが貸し切っているビーチみたい。
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このパラソルの無いエリアはフリーで自由に出入り出来るみたい。私も泳いでみたい!という好奇心は沸くものの、これだけ観光客がゾロゾロ見学する中で水着になるには勇気がいります。
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優雅な雰囲気漂うオシャレなビーチ。人が溢れて活気はあるものの、日光浴で格好良くキメている人が多い。フランス人は浜辺で遊ばんのだろうか。海に来て泳がんのだろうか。棒倒しというゲームとか知らんのだろうか。謎は次々と生まれるが、何度も言うけど地中海だから〜?
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ニースの紺碧の海を見学した後、買い物に特別興味のない私は、レイルパスを有効に使う為、マントンへ移動することに。
写真は駅へ戻る途中にあったクラシックな建物。確かホテルだったような。凝った作りでとても目立った。
ニースの駅を出発。コトコト地中海沿いの素晴らしい景色を見ながら列車移動。この区間は寝てちゃあもったいない。
ニース発16:01発→マントン16:37着
(各駅停車する普通列車) -
列車で移動中、天井がドーム型でコンクリートではなく木材でオシャレに壁をコーティングされた駅に停車した。古びた駅から突然垢抜けた駅が登場したので、ここはどこじゃ〜?と駅名を確認すると‘モナコ’だった。
写真はマントンの駅前。マントン駅はごく普通の駅。ここから真っ直ぐ5分弱歩くと海岸通へ出る。 -
艶やかなパラソルがあるビーチサイドカフェ。この海岸通を真っ直ぐ進み、目的地のコクトー美術館へと向かう。
マントンはニースに比べるとこじんまりとしているが、レストランやカフェはニースよりオシャレ度が高かった気がする。 -
マントンのビーチ。プチリゾートという感じ。ここでは水着になれるかも?
パラソルもなければ、敷地も仕切られておらず、ALLフリーの浜辺。 -
マントンはフランスの端っこにある。列車でそのまま15分程乗るとイタリアに到着する。と、いうことは向こうに見える土地はイタリア?
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海岸通をしばらく歩くと旧市街付近にやってきた(駅前周辺は新市街)。旧市街はなかなかイイ味を出している。
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海側を見ると海浜公園のようになっていて、ベンチがズラリと並び、海を眺めながら多くの人がくつろいでいた。
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駅から歩くこと15〜20分、ようやく向こうにコクトー美術館が見えてきた!
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美術館脇にコクトーのお墓がある。
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ジャン・コクトーJean Cocteau(1889〜1963)
この美術館は17世紀の城塞を改築したもので、中にはコクトーの絵画、タピストリー、陶芸作品などが展示されているとのこと。この城の改装にはコクトー自身が携わっており、建物自体が美術品。ここでしか見ることの出来ない作品というわけで、やって来たのだが.. -
‘ガーン..’本日火曜日は休館日(祝日も休み)。この周辺は火曜日休館というパターンが多いのね。鉄道の時刻調べに必死になり、詰めの甘い自分を反省。
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しかし、入口付近の壁には小石で敷き詰められたコクトーのモザイク画が見られるので来た甲斐がまだあったというもの(泣)。
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同じく外壁にあるモザイク。
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では、時間があるのでマントンの町を眺めることが出来る高台へ行ってみよう。
途中、入り江には沢山のクルーザーが止まっていた。リゾートらしい風景。 -
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サン・ミッシェル教会からの眺めが良いということで、その教会を目指し、ひたすら階段を上って行く。
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どこからでも目立った2つの尖塔。右はサン・ミッシェル教会で、左も同じ教会のものなのかな?
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サン・ミッシェル教会前からの風景。もっと景観の良さそうなところはありそうだけれど、さまよう時間もなく、ここからの景色で満足。マントンの海は青くて本当にキレイ。ニースの賑やかさが落ち着かないと言う人は、ここまで足を伸ばしてみてはいかが?マントンではのんびりと過ごせそうです。
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海岸沿いから一歩中へ入ると、旧市街から新市街まではカフェや土産物屋が立ち並ぶ繁華街が続く。駅まではこの道を通って行くことに。じっくり歩くと楽しそうなマントンは、なかなかのお薦めスポットだった。毎年2月に開催されるレモン祭が有名らしく、この時期に行って見ても楽しいだろうなぁ。
マントン18:48発→ニース19:17着
長いようで短かったフランス周遊1人旅もいよいよラスト。ニース到着後は夜行列車に乗って、パリへ。
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