1999/11 - 1999/11
106位(同エリア340件中)
風神さん
1999年11月ミャンマーをひと回りしました。
私にとっては二十世紀最後の旅です。
インレー湖畔のパゴダでは少年が出家する儀式、得度式に出会いました。
インレー湖では色々な光の変化の中で印象的な漁を見ることができました。
バガンのバゴダの上からの夕景も綺麗でした。
若い女性は綺麗な方が多いように思いました。しかし裕福な階層の女性以外はやがて急激に加齢現象が現れ瑞々しさを失っていくように感じました。
厳しい気候と過酷な労働、質素な食事のためでしょうか。
表紙写真はサガインへ向かう鉄橋の上から、イラワジ川の入日です。
写真はすべてネガをデジタル化したものです。
低画質はご容赦ください。
-
剃髪して世俗を離れ僧・尼になるための儀式「得度式」が行われたインレー湖畔のファウンドーウーパゴタ。
インレー湖畔では特に大きなパゴダです。 -
得度式を受ける少年とその一族が沢山のお供え物や飾り物を持って、舟でパゴダに到着しました。
皆、緊張した表情です。 -
主役達が上陸、パゴダに入ります。
-
家族・親族も着飾って入場です。
嬉しそうな、晴れがましそうな表情に見えます。 -
3人そろって記念撮影。
-
一族そろって祈りを捧げています。
-
長年張り続けられた金箔のために、本来の形が分からなくなり、黄金のだるまのようになってしまった5体の仏像。
コミカルな話ではなく、信仰の強さを感じます。 -
インレー湖に浮かぶお寺カーペーション寺院の本堂内部です。
-
カーペーション寺院のご本尊です。
キュートですねぇ〜!! -
インレー湖。
雲が出て雨模様、雲間からの陽が人と舟のシルエットを浮かびあがらせました。 -
インレー湖では片脚を櫂に絡ませて操りながらする独特の漁が行われています。
船上の籠は水に沈めて魚を獲る物です。 -
マンダレーの刺繍工房。
女性が顔に塗っている白い粉の様なものは「タナカ」。
特定の木の樹皮を砥石状の物で擂り、水と混ぜたもの。
目的は強い日差しから肌を守る、カーマインローションの様に水の気化熱で肌をひんやりさせる等と言われています。
私も塗ってみましたが、確かにひんやりして快適でした。
道具を使ってかなり複雑な幾何模様にしている女性もいて、お洒落の方法にもなっているようです。
材料の木は2・30cm位に切ったものをそこらじゅうで売っています。 -
ちょっとカメラを気にしています。
-
すまし顔になった?
-
時々アジア系らしからぬ顔貌体型の人も見かけます。
-
見捨てられ、樹木に飲み込まれていくパゴダ。
綺麗に修復された遺跡よりはるかに深い感銘を受ける事があります。バガン郊外のパゴダ跡です。
「土に返る」「土に返る安らぎ」と言う言葉の響きは、鬱的なあるいは逃避的な心理状態や、時には死を望む心理と親和性があると言われます。
それはその通りだと思います。
一個の生命であれ、人工の構築物であれ、またむしろ総ての自然の存在も、そこに存在する事自体が、周りの諸々のものとの緊張関係や対立関係にあるということであり、人の場合その緊張関係や対立関係を、励みや心地よいと感じる場合はともかく、辛いと感じるならそこから開放されたいと望むのは当然の事だと思います。
レンガの仏塔は崩れ朽ちて土に返る事で、風雨や日光その他諸々の対立物との緊張関係から開放されるのであり、ある種の心理状態、鬱的なあるいは逃避的な心理状態にある人がそれを見た時、心象風景として深い安らぎを感じるのもまた自然なことだと思います。 -
木々が覆っていきます。
-
パゴダを造ることは、功徳を積むことです。
少しでも多くの功徳を積みたい、と思えばこうなります。 -
バガン、シュエサンドーパゴダからの入日。
-
早朝、朝靄のマンダレーです。
歩いているのは僧だけで、托鉢もまだまだです。 -
カウン・フムードーパゴダ(現地通称ノウパゴダ)。
王が妃の死を悼んで、その乳房の形に似せて造らせた(ノウパゴダ=おっぱいパゴダの意味)との説明でした -
近くから正面を見ています。
とても大きい!
飛行機から見てもよく目立ちます。 -
母娘で物売りをしていた少女。
気軽にモデルになってくれました。
パゴダとよくマッチしています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- 潮来メジロさん 2010/04/20 10:46:27
- 「土に返る安らぎ」・・・。ヾ(^o^)
風神さん、こんにちは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> 見捨てられ、樹木に飲み込まれていくパゴダ。
> 綺麗に修復された遺跡よりはるかに深い感銘を受ける事があります。
> バガン郊外のパゴダ跡です。
>
> 「土に返る」「土に返る安らぎ」と言う言葉の響きは、鬱的なあるいは
> 逃避的な心理状態や、時には死を望む心理と親和性があると言われます。
> それはその通りだと思います。
> 一個の生命であれ、人口の構築物であれ、またむしろ総ての自然の存在
> も、そこに存在する事自体が、周りの諸々のものとの緊張関係や対立関係
> にあるということであり、人の場合その緊張関係や対立関係を、励みや
> 心地よいと感じる場合はともかく、辛いと感じるならそこから開放され
> たいと望むのは当然の事だと思います。
> レンガの仏塔は崩れ朽ちて土に返る事で、風雨や日光その他諸々の対立物
> との緊張関係から開放されるのであり、ある種の心理状態−鬱的なあるい
> は逃避的な心理状態にある人がそれを見た時、心象風景として深い安らぎ
> を感じるのもまた当然と思われます。
なるほど・・・言われてみれば、納得です。
私もそろそろ「土に返る」という言葉に親しみを覚える年代に近ずいてきましたかな・・・?
でも、「もっと世界中の鳥が見たい」という煩悩から解放されていませんので、もう暫くはこの世にしがみついて、楽しみたいと思います。(^_^;
表紙のきれいな夕陽のお写真も素敵ですね。
また、お邪魔させて下さい。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- 風神さん からの返信 2010/04/20 20:20:52
- RE: 「土に返る安らぎ」・・・。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん今晩は
訪問、書き込みありがとうございます。
「土に返る」に感想などのコメントをもらえたのは初めてなので、
それでとても嬉しいです。
潮来メジロさんご自身が「土に返る」のはずっと先のことだと思います。
旅行記を拝見すればわかります。
これからも可愛い小鳥の写真を楽しみにしています。
風神
-
- sunnyさん 2007/02/18 16:12:55
- インレー湖の得度式
- 風神さん、こんにちは。
いつも素敵な写真にうっとりしています。
モロッコの砂漠の写真もすばらしかったです。
私はマラケシュ以南へや行けなかったので、いつか再訪しようとたくらんでいる場所のひとつです。
4月のはじめにちょっとだけ休みを取って近場のアジアを考えています。
ミャンマーへは行ったことがないので候補のひとつですが、
得度式、きれいですね!
インレー湖は、観光地化してしまった話をきいてます。
時間的に2都市が限界で、パガンともうひとつにインレー湖を考えているのですが。
また遊びに来ますね!
sunny321
- 風神さん からの返信 2007/02/18 18:47:43
- sunny321さん、今日は。
- ご来訪ありがとうございます。
sunny321さんの写真も私は気に入っていますよ。
何に関心があって撮っているのか良くわかる写真です。
最近のインレー湖の様子は分かりませんが、時間さえあれば奥インレーに行ければ最高みたいですね。私もそのうち是非と思っています。
バガンは当然第一選択ですね。
得度式は予定が分かるといいのですが、無理でしょうね。
でも地元のホテルやエージェントの地縁・血縁(笑)で事前に分かるかも知れませんね。
私は全く幸運でした。日にちだけでなく時間まで一致したんですから。
ミャンマーでもネパールでも早く行っておいて良かったと、最近良く思うんです。やはり「変わる」みたいですね。
sunny321さんのブログも再度拝見させていただきます。
- sunnyさん からの返信 2008/11/05 12:50:01
- ミャンマーへ行ってきました。
- 風神さん、こんにちは。
以前ここミャンマー旅行記に書き込みさせていただきましたが、念願かなってやっと先日訪ねてきました。
雨期と乾季の狭間だったせいもあり、このような燃えるような夕日は拝めませんでしたが、概して晴天に恵まれました。
あと、女性が奥へ入ったり触ったりできない仏様が多くて残念でした。
イスラム圏で男性が女性の顔を見ることができないのと同じでしょうか!?
またお邪魔させていただきます!
sunny
- 風神さん からの返信 2008/11/06 21:17:46
- また行きたい、パガン!!
- sunnyさん、こんばんは。
ミャンマー行けてよかったですね、それに天気も良かったみたいで、それが何よりですね。
ミャンマーや得度式のことでsunnyさんからメールいただいた時のことよく覚えていますよ。新参者の私が、大御所のsunnyさんからメールを頂いて、震えが来るほど感動した去年2月の日を、昨日のことのように鮮明に覚えています(笑)。
ミャンマーは過日の暴挙のせいで「北朝鮮の次に凶悪な国」などと改めて言われていますが、国民は純朴でおおらか、そして少し恥ずかしがり、いい人たちです。
sunnyさんもやはり第一選択パガンは動かなかったと思いますが、私もパガンはもう一度ゆっくり歩きたいと思っています。
今だったらこう言う写真を撮るのにと思うイメージがいくつかあります。
それと早朝のマンダレーもまた歩きたいですね。
それと一番胸が痛むのは、急激に老けていく多くの女性。私はそこにあの国の貧しさと悲惨を感じました。
sunnyさんの旅行記、コメントも楽しみにしています。
追:obaqさんの写真、奇をてらわず、小細工せず、お人柄通りのおおらかでスケールの大きな写真ですね。
風神
- sunnyさん からの返信 2008/11/06 22:21:17
- 恐縮です。
- 風神さん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
>新参者の私が、大御所のsunnyさんから
大御所だなんてとんでもないです(汗)ほんとうに恐縮してしまいます。
気持ちが赴くままに好き勝手に旅をしているお気楽者です。逆に私のほうこそishiさんと写真の師匠と呼ばせていただいております^^
今回マンダレーはいけなかったのですが、次回は絡めて行って見たいですね。ただ私は田舎が好きですのでもっと名の知れない村とかにはまりそうです。ヤンゴンは・・・素通りです。
現地の女性、私より年はずいぶん若いのに母親くらいに老けていく姿をたくさん見ました。小物をいったいいくつうって生活をしているのだろう?という家族にもたくさん出会いました。
> 追:obaqさんの写真、奇をてらわず、小細工せず、お人柄通りのおおらかでスケールの大きな写真ですね。
obaqさんの写真展行かれたのでしょうか?
今週日曜日まで開催中です。微力ながらお手伝いをさせていただいてますが、期間中いろんな4トラの人と会えそうでわくわくです。
ではでは!
sunny
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
インレー湖周辺(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
766円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
7
23