ブダペスト旅行記(ブログ) 一覧に戻る
【7:00~ 市内へ向かえ】<br />7:00起床。まずはホテルについてくる朝食にありつく。<br />昨日、晩飯食ってないから、非常にありがたい。<br />それにしても飯もひどいなぁ。もうホントパン、<br />おかず、フレーク、ヨーグルトともに種類がないこと・・。<br />最近、日本のビジネスホテルで無料朝食のついてるとこがあるけど、ホントあんなレベル。<br />そして自分らの食っているトコ以外は、電気ついてない、<br />みたいな。薄暗い。<br />なんかひっそりと食っているような、そんな気分になりました。<br /><br />まぁんなことより何より、今日はブダペスト一日観光。<br />気持ちを切り替えていきましょう。<br /><br />まずはホテルで、市街への効率のいい行き方を聞いて教えてもらう。そしたら、74番のバスで一気に市街へ出れるらしい。<br />こいつはラッキーだ。<br />ただひとつ、問題が。<br />昨夜、両替できずじまいだった為、一銭なしなのだ。<br /><br />とはいえ、昨日無銭乗車したノウハウを生かし、バスなら<br />大丈夫だろうと意気揚々とバスへ乗り込む。<br />順調にバスは進み、10分が経とうとしたその時。<br />停留所になんか肩からぶら下げた男が入ってきた。<br />案の定、後ろから切符のチェックをしてるよっ!!!<br />自分のいるバスの真ん中まで、着実に改札をしながら迫る男。<br />これ、切符なかったらどうなるんだろう・・。<br />罰金程度で済むのだろうか・・。<br />しかもその罰金すら持ってない自分は一体どうなってしまうんだろう・・。<br /><br />そしてあと一列で自分の改札というところ!<br />運よくバスが停留所に停まり、あたかもここが目的地かのように<br />飛び降りる。特に呼び止められもせず、バスは行ってしまった。<br />あぶね~~。<br />さぁ、バスから降りたはいいが、もう一回このバスに乗っていくのは<br />あまりにリスクが高く、乗る気にならん。<br />なので、地下鉄で移動することにしたいのだが・・・、<br />ここはどこだ。(笑)<br /><br />そんなこんなで地図を広げていると、ハンガリー人が<br />どうしたんだと聞いてきてくれた。昨日に続き、やはり<br />ココの人達は親切だと実感。<br />その人にいろいろ道を聞いたが、教えてくれた道だと<br />バスを使うことになる&遠回りなので、結局自力で<br />昨日使った地下鉄駅まで徒歩でたどり着き、地下鉄に乗車した。<br />もちろん、無賃乗車で。<br /><br />【8:30~ 恐怖の電車】<br />あとで1日フリーパス買うので許してくれぃと祈るような気持ちで<br />電車での時間を過ごす。<br />改札をしそうな人間が入ってこないか神経を尖らせながら。<br />そして入ってきたらすぐ降りれるように。<br /><br />幸い、そういった人間が入ってこないまま、電車は目的地、<br />3つの地下鉄が交差する町の中心部、デアーク広場駅へ到着。<br />ふぃ~何とかなった・・・。<br /><br />んじゃ、街へ出て両替して、一日フリーパスを買って観光スタート!!<br />と思いきや・・・・。<br />駅を降りるところでなんと改札をやっている!<br />気づいた時のは、既に改札を突破した時。<br />なんか駅員から超呼び止められてる。<br />もはや引き返せないし、自分に出来るのは言葉が通じないフリをしながらひたすら何事も無かったかのように歩き続けるだけ。<br />おぉおぉ、まだ後ろから何か言ってきてるよ。<br />超怖ぇ・・・。<br /><br />そのうち、階段を上がり地上に出て、しばらくした歩いた後、<br />後ろを振り向くと誰もいなかった。<br />どうやら追いかけては来てなかったらしい。<br />ふぃ~。まいてやったぜ。<br /><br />にしても、昨日のトラブルが今朝まで引きずるとは予想も出来なかった。<br />どの交通手段を使ってもこんなんじゃ、まるで指名手配犯。<br /><br />【9:30~ 王宮地区、漁夫の砦ほか】<br />銀行は目の前にあった。<br />両替を行うと、やはりレートは1Ft=0.66円と非常に良い。<br />さくっと両替をして、待望の1日乗車券を買って、改めて電車に。<br />堂々と同じ改札を通るが、客がなんか罰金払ってたわ・・。<br />怖いなぁ・・。<br /><br />まず今日の一発目は、ブダ側;王宮方面へ。<br />にしても地下鉄を降りると、必ずいい匂いがするブダペスト。<br />それもそのはず、地下鉄のほとんどの駅に「プリンセス」という名前の<br />パン屋チェーンが入っているのだ。<br />思わず匂いに誘われ、パンを一個購入。なかなか美味。<br /><br />地下鉄:「モスクワ広場駅」を出てからはバスで城へ向かう。<br />ロータリーはあるのだが、<br />ここではなく、少し階段を上がった、<br />何の変哲も無い道路に路駐しているバスに乗る。<br />わかりにくっ。<br />でも、相変わらずハンガリー人は親切で、地図を見て迷ってたら、<br />向こうから声をかけてバス停まで案内してくれた。いい人だ。<br />そんな人達に支えられて、自分の旅は成り立っております。<br /><br />で、城へ到着。2日前のプラハ同様、これ以上ないぐらい王道の<br />中世の街並みが広がる。そして、高台からブダペストの街並みが<br />一望できる「漁夫の砦」でテンションは頂点へ。<br />プラハと比べたら、町の統一感的には欠けてるかもしれんけど、<br />やはり中世ヨーロッパ。<br />これを見に来たんだなぁと。<br />改めて来て良かったなぁと。<br />そんな感じで写真をバシバシ取りまくってたら、<br />遂にデジカメの電池サインが・・・。<br />テンションガン下がり。こっからは省エネで。<br /><br />漁夫の砦の広場で「のだめカンタービレ」に登場した「焼き栗」を発見。<br />迷わず食うが、パサパサしててそんなでもないな。甘栗の勝ち。<br /><br />続いて、すぐ傍の「マーチャーシュ教会」。<br />こんだけ教会見まくってるけど、どこもそれぞれ個性があるのがすごい。<br />ここはさらに上の方に上がっていけて、いつも見れない角度から<br />鑑賞できて楽しかった。<br /><br />【11:00~ 王宮地区、王宮地下迷宮】<br />続いて、自分の中でかなりメイン「王宮地下迷宮」。<br />なんか響きだけでワクワクするじゃないですか。<br />あまりに普通の飲み屋みたいな入り口のため、<br />一回通り過ぎて、“i”で確認して、<br />さらに通りすがりのおばさんに道を聞いて、<br />ようやくそこが入り口だとわかった。<br />だっておばさんに聞いたの入り口の前だったもん。<br />そんぐらいわかりにくい。<br /><br />で、階段を降り、さぁ内部へ!<br />なんか独特の臭気が・・。カブト虫臭い?<br />そんな強くはないのでそのうち慣れるが。<br />入り口では超やる気のない若者が半分遊びながら受付。<br />なんだこれ。<br /><br />中へ。<br />いやぁ、噂には聞いてたけど、薄暗さ半端なじゃないですよ。<br />リアルお化け屋敷みたいな。<br />まぁいきなりなんかがうわっと<br />出てくることはないのでその点は安心なのだが。<br />しかし、不気味な音楽が洞窟内に流れる中、<br />いきなり人間の像みたいのが現れるとちょっと驚かされる。<br /><br />また、順路みたいな案内板もないので、<br />地図を頼りに進むことになるのだが、暗くて地図見えないし・・。<br />一部明るいところで現在地を確認しながら進まないとまず迷う。<br /><br />そんなこんなで観光と言うよりは、<br />本気の洞窟探検みたいになる場所でした。<br />さぁ出て次へ。<br /><br />ちょっと丘になっている王宮地区から階段で下へ降りていく。<br />その途中にあるベンチがちょっとしたビューポイントになっていて、<br />そこからまたブダペストを一望。いいねぇ。<br /><br />【12:00~ くさり橋】<br />ブダ地区とペスト地区をつなぐ有名な橋、「くさり橋」へ。<br />プラハのカレル橋と大きく異なるのは、その橋自体が普通の道路である点。<br />故に観光客でわんさか、って言うのではなくただの道路。<br />橋の両側に大きなライオンの像があったり、<br />もちろん、ブダ地区とペスト地区の両側が見えたりと見所はあるんだけど、<br />車がびゅんびゅん走ってて「あれ?」って感じでした。<br /><br />【12:30~ 聖イシュトヴァーン大聖堂】<br />続いて、徒歩でブダペスト最大の聖堂へ。<br />聖堂はこの旅でだいぶ見てきて、もうお腹一杯な感はあるのだが、<br />にしても入るとその圧倒的な空間と雰囲気に飲み込まれる。<br />「なんなんでしょう、これは。」<br />って入るたびに言ってた気がする。<br /><br />【13:30~ 中央市場へ】<br />一度、今日両替した銀行のあるデアーク広場へ徒歩で戻り、<br />ちょっと残金が物足りなくなってきたので、再両替。<br />その後、ちょっとスーパーで菓子&飲み物を買ってから、<br />地下鉄へ乗り込み、ブダペスト最大の市場へ。<br />いや~ここがなんか一番楽しかったかも。<br />1階はパプリカなどが色とりどりに並ぶ食材売り場。<br />2階は民芸品&軽食スタンド。<br />やはり自分、「食い物に弱い」。<br />ちょうど昼食時だったので、2階に行ったのだが、<br />ここの食い物がどれも美味い。<br />まず景気づけにハンガリー来たら飲むしかないっしょ。<br />って飲んだワインがうまい。そして一杯150円ぐらいと激安!<br />飲んでへらへら笑いながら土産物を一折見て、<br />またワイン飲んで、今度はハンガリー風ピザやら<br />ハンガリー風クレープ、そしてパプリカのスープ「グヤーシュ」。<br />あぁどれも美味い・・・。<br />そしてワインも美味い・・・。<br /><br />これだけでもう幸せなのであります。<br /><br />【15:30~ ゲッレールト温泉】<br />すっかり中央市場へ長居しすぎてしまい、時間が押してまいりました。<br />この後、「国会議事堂」か「ゲッレールト温泉」両方行く予定だったが、<br />時間的に厳しい。<br />ということでどちらか一方だな。<br />少し考えた後、やはり温泉大国ということで<br />「ゲッレールト温泉」をチョイス。<br />そこへは「中央市場」から歩いて橋を渡ればすぐだ。<br /><br />中に入ると、ハンガリー人、その他外国人という形でチケット売り場が<br />分かれていて、外国人向けチケット売り場は相当混んでいた。<br />20分ぐらい待たされ、ようやく購入。中へ。<br /><br />中ではおばちゃんが待ち構えていて、鍵のかかる簡易個室に案内される。<br />ここで水着に着替えて温泉へ行くらしい。<br />温泉に入っている間、この個室は閉めておいてもらえるので、<br />ロッカー無用で結構便利かも。<br /><br />そして、温泉へ。さすがハンガリー。<br />ハンガリーで1,2を争う温泉施設なのに、日本人なんか<br />誰一人いやしない。アジア人すらいない。<br /><br /><br />温泉ともうひとつプールがあるのだが、どちらも日本のそれより<br />水温が低く、プールの方はもはや、ぬるま水程度。<br />寒くて入れたもんじゃない。とかいいつつ、せっかくここまで<br />来たから入るだけは入って2周ぐらい泳いでみたけどさ。<br />ちなみに奥のほうは水深2mで足がつかなかった。<br /><br />大きさの方も実はかなり小さくて「あれ?」って感じ。<br />特に温泉の方なんて、日本の一般的な日帰り温泉の内風呂レベル。<br />まぁこの寒い中、外風呂メインの「セーチェニ温泉」の方に行ったら<br />それこそ風邪引きそうなので、今日温泉入るとしたら<br />こっちしかなかったのだが。<br /><br />そうはいっても、異国のど真ん中で外国人に混ざって温泉へ浸かる。<br />ってのはなんともいえない貴重な体験だった。<br /><br />【17:00~ 国会議事堂】<br />そんなこんなで意外にボリュームがなかった故に<br />あまり時間を費やさずに済んだため、<br />国会議事堂にギリギリ間に合いそう。<br />急いで目の前を走るトラムへ乗って移動。<br />辺りはまだ17:00だというのにもはや真っ暗。<br />ドナウ川沿いを北へ走るこのトラム内で対岸の夜景も楽しめた。<br />終点で降りると、ちょうど国会議事堂の対岸に。<br />そこから地下鉄で川を渡り、一駅で国会議事堂前へ。<br />まだ時計は17:30。閉館まで30分ある。<br />まだやってるかなぁ?と入り口へ向かおうとすると、<br />その前で警備員に呼び止められる。<br />もう、今日の最終入館時間は終わってるんだって。ちぇっ。<br /><br />【18:00 ブダペスト夜景 くさり橋~(ケーブルカー)~王宮】<br />トラムに乗り、くさり橋周辺で下車。<br />こっからはブダペストの夜景タイムだ。<br />なんか文章に書くと非常にウキウキする感じだが、<br />実際は、気温0℃ぐらいの中、風もびょ~びょ~と、かなりハード。<br />あえて行かなくてもいいかという考えも生まれるが、<br />やはりここまで来たという想いで突撃。<br />いや~さすがは橋の上。すごい風。<br />フードをかぶって全力で立ち向かう。<br />まったく夜景を見ながらうっとり、なんてことは間違ってもできんね。<br /><br />そんな感じで橋を切り抜け、続いてケーブルカーに乗車。<br />午前中歩いて下ってたいした距離じゃないのはわかっているが、<br />寒いので乗り物に乗ることにする。<br />このロープウェイ、3個個室の集合体って感じで<br />プライベート感溢れる感じが良い。<br />そんなロープウェイで上にあがっていくと、くさり橋。国会議事堂、<br />など、対岸の夜景が広がっていく。<br />うん、寒いけど来て良かった。<br /><br />ロープウェイを下車するとすぐ展望の良い広場があり、<br />そこでじっくりと夜景見物。<br />(むしろココの方が耐えられる寒さだった。)<br />明かりの色など統一感があまりなく、プラハよりは劣る感。<br />でも、ギラギラしてない、小洒落た夜景は日本では見れないなぁと。<br />遂にこの旅も明日帰るだけかぁ・・。楽しかったなぁ。<br /><br /><br />【19:00~ アンドラーシ通り】<br />橋は寒いので、今度はバスで移動。そのままデアーク広場まで。<br />そこから今日はいい感じのレストランで飯食おうと、<br />ブダペストのシャンゼリゼ通りと呼ばれる、アンドラーシ通りへ。<br /><br />イルミネーションに包まれた大通りは確かにメインっぽかったけど、<br />19:00をちょっと周ったぐらいで空いてる店が少ない・・・。<br />プラハみたいに、いろんな店入りながら、歩いていこうと思ったんだが、<br />寒い中歩いていてどんどん体力が奪われる。<br />そのうち、ホントの中心部に着くだろうと歩き続け、<br />大環状通りまで歩いてしまった。<br />その間、地下鉄ながら駅3つ分(!)<br /><br />その頃には一日重い荷物を持って歩き続けたせいかなんかわからんけど、<br />ひざが痛くなってきて、テンションガン下がり。<br />さらに悪いことに金も尽き、両替するにもあと飯食うだけなのに、<br />10000円両替しても多すぎるし。<br />あとはクレジットカード使える店に入るしかない。<br />でも、Gパン、スニーカーなんで、高級店には入れないし。<br />そこそこにいい店を探して入るしかない。<br />たまたま見つけて入った店は、使えないと一言。<br />が~~~ん。<br />もう歩く体力残ってません・・。<br /><br />もう20:00も回って来たので、今日の最終観光スポット「西洋美術館」へ<br />先に行ってしまい、時間が余るようならまたここに戻ってこようということで<br />大環状どおりを後にする。<br />その地下鉄の駅へ降りる階段で本気でヒザが痛いことに気づき、<br />こっからはもう気合。<br /><br />【20:30~ 西洋美術館】<br />地下鉄の駅を降りて階段をがんばって上がるとライトアップされた<br />神殿のようなものが見える。<br />これが西洋美術館だ。<br />基本的にここは無料なのだが、この日は企画展として「ゴッホ展」を<br />やっていたのでせっかくなので見ることに。<br />ここに入るのに3000円ぐらいかかって、<br />文無しの自分にはピンチだったけど、<br />幸いにしてクレジットカードが使えたのでびしっとカードを通して入場。<br />いや~すごいね。クレジットカードは。<br />(今年初めてクレジットカードを作って1年目・・・)<br /><br />それよりびっくりしたのが、ゴッホ展の入場。<br />入り口にセキュリティが立ち、彼にドアを開けて中へ入れてもらうのだが、<br />これが一人一人の入場、かつドアが2重。<br />これは裏返せば、今回の展示物が<br />貴重なコレクションってことじゃないか。<br /><br />入り口入ってすぐ現れたのが、ゴッホの自画像。見たことあるわ。<br />その後は知らない絵だらけだったのだが、この機会に一通り目は通そうっと。<br />そんな感じで見てたのだが、やはり膝が痛い。<br />なかなか立ってるのもきつくなったので、イスに座ろうにも<br />顧客用のイスはない。仕方ないので、人様の鑑賞の邪魔にならない端のほうで、<br />体力を充電。もうしばらく行けそうってとこで起き上がって鑑賞。<br />また痛くなってきたら座って、を繰り返し、一通り見ることが出来た。<br />もっと有名な画があるとなお良かったんだけど、自分の目で名だたる画家の絵を<br />見れたことは実にいい経験だったな。<br /><br />その後、ゴッホの企画展から外に出るともはや閉館時間22時の30分前。<br />急ぎ足で、無料で見れる常設展も見てみる。<br />こっちはとにかく時間がなかったので見ると言うより、<br />歩いたって感じ。<br /><br /><br />【22:00~ ホテルへ】<br />外へ出ると、22:00。<br />もはや、アンドラーシ通りに戻る気力もない。<br />このまま帰ってとっとと寝よう。<br /><br />地下鉄に乗り込み、最寄り駅へ。<br />帰る前に駅併設の飲み屋に立ち寄る。<br />地元でしかも顔なじみ用の店らしく、<br />「何すんの?」<br />ばりのおばちゃんの威圧的な態度に、<br />ワインを頼むはずが、思わず指差しで<br />カウンターにあったビールを頼んでしまう。<br />小心者め。<br /><br />予算が1000円ぐらいしかなく、値段が書いてないので、<br />一杯で切り上げたのだが、一杯200円もしなかった。<br />安いねぇ。<br />そっからは膝の痛みと寒さと戦いながら宿泊ホテルへ。<br />相変わらず、ここの地下鉄駅にはタクシーなんてものは存在しなく、<br />非常に閑散としているため、歩いて移動せざるをえない。<br />バス停まで徒歩20分、堪えました。<br /><br />帰った後は、有り金全部はたいてホテルにあったワインをボトルで買う。<br />それを部屋で飲んで、せめてものハンガリー気分。<br />ボトル一本あけたので、そのまま酔いつぶれて寝る。<br />いいのか、こんなんで?

冬の中欧3カ国 列車の旅 4日目~ブダペスト編~

0いいね!

2007/01/04 - 2007/01/04

3094位(同エリア3205件中)

0

30

森の水だより

森の水だよりさん

【7:00~ 市内へ向かえ】
7:00起床。まずはホテルについてくる朝食にありつく。
昨日、晩飯食ってないから、非常にありがたい。
それにしても飯もひどいなぁ。もうホントパン、
おかず、フレーク、ヨーグルトともに種類がないこと・・。
最近、日本のビジネスホテルで無料朝食のついてるとこがあるけど、ホントあんなレベル。
そして自分らの食っているトコ以外は、電気ついてない、
みたいな。薄暗い。
なんかひっそりと食っているような、そんな気分になりました。

まぁんなことより何より、今日はブダペスト一日観光。
気持ちを切り替えていきましょう。

まずはホテルで、市街への効率のいい行き方を聞いて教えてもらう。そしたら、74番のバスで一気に市街へ出れるらしい。
こいつはラッキーだ。
ただひとつ、問題が。
昨夜、両替できずじまいだった為、一銭なしなのだ。

とはいえ、昨日無銭乗車したノウハウを生かし、バスなら
大丈夫だろうと意気揚々とバスへ乗り込む。
順調にバスは進み、10分が経とうとしたその時。
停留所になんか肩からぶら下げた男が入ってきた。
案の定、後ろから切符のチェックをしてるよっ!!!
自分のいるバスの真ん中まで、着実に改札をしながら迫る男。
これ、切符なかったらどうなるんだろう・・。
罰金程度で済むのだろうか・・。
しかもその罰金すら持ってない自分は一体どうなってしまうんだろう・・。

そしてあと一列で自分の改札というところ!
運よくバスが停留所に停まり、あたかもここが目的地かのように
飛び降りる。特に呼び止められもせず、バスは行ってしまった。
あぶね~~。
さぁ、バスから降りたはいいが、もう一回このバスに乗っていくのは
あまりにリスクが高く、乗る気にならん。
なので、地下鉄で移動することにしたいのだが・・・、
ここはどこだ。(笑)

そんなこんなで地図を広げていると、ハンガリー人が
どうしたんだと聞いてきてくれた。昨日に続き、やはり
ココの人達は親切だと実感。
その人にいろいろ道を聞いたが、教えてくれた道だと
バスを使うことになる&遠回りなので、結局自力で
昨日使った地下鉄駅まで徒歩でたどり着き、地下鉄に乗車した。
もちろん、無賃乗車で。

【8:30~ 恐怖の電車】
あとで1日フリーパス買うので許してくれぃと祈るような気持ちで
電車での時間を過ごす。
改札をしそうな人間が入ってこないか神経を尖らせながら。
そして入ってきたらすぐ降りれるように。

幸い、そういった人間が入ってこないまま、電車は目的地、
3つの地下鉄が交差する町の中心部、デアーク広場駅へ到着。
ふぃ~何とかなった・・・。

んじゃ、街へ出て両替して、一日フリーパスを買って観光スタート!!
と思いきや・・・・。
駅を降りるところでなんと改札をやっている!
気づいた時のは、既に改札を突破した時。
なんか駅員から超呼び止められてる。
もはや引き返せないし、自分に出来るのは言葉が通じないフリをしながらひたすら何事も無かったかのように歩き続けるだけ。
おぉおぉ、まだ後ろから何か言ってきてるよ。
超怖ぇ・・・。

そのうち、階段を上がり地上に出て、しばらくした歩いた後、
後ろを振り向くと誰もいなかった。
どうやら追いかけては来てなかったらしい。
ふぃ~。まいてやったぜ。

にしても、昨日のトラブルが今朝まで引きずるとは予想も出来なかった。
どの交通手段を使ってもこんなんじゃ、まるで指名手配犯。

【9:30~ 王宮地区、漁夫の砦ほか】
銀行は目の前にあった。
両替を行うと、やはりレートは1Ft=0.66円と非常に良い。
さくっと両替をして、待望の1日乗車券を買って、改めて電車に。
堂々と同じ改札を通るが、客がなんか罰金払ってたわ・・。
怖いなぁ・・。

まず今日の一発目は、ブダ側;王宮方面へ。
にしても地下鉄を降りると、必ずいい匂いがするブダペスト。
それもそのはず、地下鉄のほとんどの駅に「プリンセス」という名前の
パン屋チェーンが入っているのだ。
思わず匂いに誘われ、パンを一個購入。なかなか美味。

地下鉄:「モスクワ広場駅」を出てからはバスで城へ向かう。
ロータリーはあるのだが、
ここではなく、少し階段を上がった、
何の変哲も無い道路に路駐しているバスに乗る。
わかりにくっ。
でも、相変わらずハンガリー人は親切で、地図を見て迷ってたら、
向こうから声をかけてバス停まで案内してくれた。いい人だ。
そんな人達に支えられて、自分の旅は成り立っております。

で、城へ到着。2日前のプラハ同様、これ以上ないぐらい王道の
中世の街並みが広がる。そして、高台からブダペストの街並みが
一望できる「漁夫の砦」でテンションは頂点へ。
プラハと比べたら、町の統一感的には欠けてるかもしれんけど、
やはり中世ヨーロッパ。
これを見に来たんだなぁと。
改めて来て良かったなぁと。
そんな感じで写真をバシバシ取りまくってたら、
遂にデジカメの電池サインが・・・。
テンションガン下がり。こっからは省エネで。

漁夫の砦の広場で「のだめカンタービレ」に登場した「焼き栗」を発見。
迷わず食うが、パサパサしててそんなでもないな。甘栗の勝ち。

続いて、すぐ傍の「マーチャーシュ教会」。
こんだけ教会見まくってるけど、どこもそれぞれ個性があるのがすごい。
ここはさらに上の方に上がっていけて、いつも見れない角度から
鑑賞できて楽しかった。

【11:00~ 王宮地区、王宮地下迷宮】
続いて、自分の中でかなりメイン「王宮地下迷宮」。
なんか響きだけでワクワクするじゃないですか。
あまりに普通の飲み屋みたいな入り口のため、
一回通り過ぎて、“i”で確認して、
さらに通りすがりのおばさんに道を聞いて、
ようやくそこが入り口だとわかった。
だっておばさんに聞いたの入り口の前だったもん。
そんぐらいわかりにくい。

で、階段を降り、さぁ内部へ!
なんか独特の臭気が・・。カブト虫臭い?
そんな強くはないのでそのうち慣れるが。
入り口では超やる気のない若者が半分遊びながら受付。
なんだこれ。

中へ。
いやぁ、噂には聞いてたけど、薄暗さ半端なじゃないですよ。
リアルお化け屋敷みたいな。
まぁいきなりなんかがうわっと
出てくることはないのでその点は安心なのだが。
しかし、不気味な音楽が洞窟内に流れる中、
いきなり人間の像みたいのが現れるとちょっと驚かされる。

また、順路みたいな案内板もないので、
地図を頼りに進むことになるのだが、暗くて地図見えないし・・。
一部明るいところで現在地を確認しながら進まないとまず迷う。

そんなこんなで観光と言うよりは、
本気の洞窟探検みたいになる場所でした。
さぁ出て次へ。

ちょっと丘になっている王宮地区から階段で下へ降りていく。
その途中にあるベンチがちょっとしたビューポイントになっていて、
そこからまたブダペストを一望。いいねぇ。

【12:00~ くさり橋】
ブダ地区とペスト地区をつなぐ有名な橋、「くさり橋」へ。
プラハのカレル橋と大きく異なるのは、その橋自体が普通の道路である点。
故に観光客でわんさか、って言うのではなくただの道路。
橋の両側に大きなライオンの像があったり、
もちろん、ブダ地区とペスト地区の両側が見えたりと見所はあるんだけど、
車がびゅんびゅん走ってて「あれ?」って感じでした。

【12:30~ 聖イシュトヴァーン大聖堂】
続いて、徒歩でブダペスト最大の聖堂へ。
聖堂はこの旅でだいぶ見てきて、もうお腹一杯な感はあるのだが、
にしても入るとその圧倒的な空間と雰囲気に飲み込まれる。
「なんなんでしょう、これは。」
って入るたびに言ってた気がする。

【13:30~ 中央市場へ】
一度、今日両替した銀行のあるデアーク広場へ徒歩で戻り、
ちょっと残金が物足りなくなってきたので、再両替。
その後、ちょっとスーパーで菓子&飲み物を買ってから、
地下鉄へ乗り込み、ブダペスト最大の市場へ。
いや~ここがなんか一番楽しかったかも。
1階はパプリカなどが色とりどりに並ぶ食材売り場。
2階は民芸品&軽食スタンド。
やはり自分、「食い物に弱い」。
ちょうど昼食時だったので、2階に行ったのだが、
ここの食い物がどれも美味い。
まず景気づけにハンガリー来たら飲むしかないっしょ。
って飲んだワインがうまい。そして一杯150円ぐらいと激安!
飲んでへらへら笑いながら土産物を一折見て、
またワイン飲んで、今度はハンガリー風ピザやら
ハンガリー風クレープ、そしてパプリカのスープ「グヤーシュ」。
あぁどれも美味い・・・。
そしてワインも美味い・・・。

これだけでもう幸せなのであります。

【15:30~ ゲッレールト温泉】
すっかり中央市場へ長居しすぎてしまい、時間が押してまいりました。
この後、「国会議事堂」か「ゲッレールト温泉」両方行く予定だったが、
時間的に厳しい。
ということでどちらか一方だな。
少し考えた後、やはり温泉大国ということで
「ゲッレールト温泉」をチョイス。
そこへは「中央市場」から歩いて橋を渡ればすぐだ。

中に入ると、ハンガリー人、その他外国人という形でチケット売り場が
分かれていて、外国人向けチケット売り場は相当混んでいた。
20分ぐらい待たされ、ようやく購入。中へ。

中ではおばちゃんが待ち構えていて、鍵のかかる簡易個室に案内される。
ここで水着に着替えて温泉へ行くらしい。
温泉に入っている間、この個室は閉めておいてもらえるので、
ロッカー無用で結構便利かも。

そして、温泉へ。さすがハンガリー。
ハンガリーで1,2を争う温泉施設なのに、日本人なんか
誰一人いやしない。アジア人すらいない。


温泉ともうひとつプールがあるのだが、どちらも日本のそれより
水温が低く、プールの方はもはや、ぬるま水程度。
寒くて入れたもんじゃない。とかいいつつ、せっかくここまで
来たから入るだけは入って2周ぐらい泳いでみたけどさ。
ちなみに奥のほうは水深2mで足がつかなかった。

大きさの方も実はかなり小さくて「あれ?」って感じ。
特に温泉の方なんて、日本の一般的な日帰り温泉の内風呂レベル。
まぁこの寒い中、外風呂メインの「セーチェニ温泉」の方に行ったら
それこそ風邪引きそうなので、今日温泉入るとしたら
こっちしかなかったのだが。

そうはいっても、異国のど真ん中で外国人に混ざって温泉へ浸かる。
ってのはなんともいえない貴重な体験だった。

【17:00~ 国会議事堂】
そんなこんなで意外にボリュームがなかった故に
あまり時間を費やさずに済んだため、
国会議事堂にギリギリ間に合いそう。
急いで目の前を走るトラムへ乗って移動。
辺りはまだ17:00だというのにもはや真っ暗。
ドナウ川沿いを北へ走るこのトラム内で対岸の夜景も楽しめた。
終点で降りると、ちょうど国会議事堂の対岸に。
そこから地下鉄で川を渡り、一駅で国会議事堂前へ。
まだ時計は17:30。閉館まで30分ある。
まだやってるかなぁ?と入り口へ向かおうとすると、
その前で警備員に呼び止められる。
もう、今日の最終入館時間は終わってるんだって。ちぇっ。

【18:00 ブダペスト夜景 くさり橋~(ケーブルカー)~王宮】
トラムに乗り、くさり橋周辺で下車。
こっからはブダペストの夜景タイムだ。
なんか文章に書くと非常にウキウキする感じだが、
実際は、気温0℃ぐらいの中、風もびょ~びょ~と、かなりハード。
あえて行かなくてもいいかという考えも生まれるが、
やはりここまで来たという想いで突撃。
いや~さすがは橋の上。すごい風。
フードをかぶって全力で立ち向かう。
まったく夜景を見ながらうっとり、なんてことは間違ってもできんね。

そんな感じで橋を切り抜け、続いてケーブルカーに乗車。
午前中歩いて下ってたいした距離じゃないのはわかっているが、
寒いので乗り物に乗ることにする。
このロープウェイ、3個個室の集合体って感じで
プライベート感溢れる感じが良い。
そんなロープウェイで上にあがっていくと、くさり橋。国会議事堂、
など、対岸の夜景が広がっていく。
うん、寒いけど来て良かった。

ロープウェイを下車するとすぐ展望の良い広場があり、
そこでじっくりと夜景見物。
(むしろココの方が耐えられる寒さだった。)
明かりの色など統一感があまりなく、プラハよりは劣る感。
でも、ギラギラしてない、小洒落た夜景は日本では見れないなぁと。
遂にこの旅も明日帰るだけかぁ・・。楽しかったなぁ。


【19:00~ アンドラーシ通り】
橋は寒いので、今度はバスで移動。そのままデアーク広場まで。
そこから今日はいい感じのレストランで飯食おうと、
ブダペストのシャンゼリゼ通りと呼ばれる、アンドラーシ通りへ。

イルミネーションに包まれた大通りは確かにメインっぽかったけど、
19:00をちょっと周ったぐらいで空いてる店が少ない・・・。
プラハみたいに、いろんな店入りながら、歩いていこうと思ったんだが、
寒い中歩いていてどんどん体力が奪われる。
そのうち、ホントの中心部に着くだろうと歩き続け、
大環状通りまで歩いてしまった。
その間、地下鉄ながら駅3つ分(!)

その頃には一日重い荷物を持って歩き続けたせいかなんかわからんけど、
ひざが痛くなってきて、テンションガン下がり。
さらに悪いことに金も尽き、両替するにもあと飯食うだけなのに、
10000円両替しても多すぎるし。
あとはクレジットカード使える店に入るしかない。
でも、Gパン、スニーカーなんで、高級店には入れないし。
そこそこにいい店を探して入るしかない。
たまたま見つけて入った店は、使えないと一言。
が~~~ん。
もう歩く体力残ってません・・。

もう20:00も回って来たので、今日の最終観光スポット「西洋美術館」へ
先に行ってしまい、時間が余るようならまたここに戻ってこようということで
大環状どおりを後にする。
その地下鉄の駅へ降りる階段で本気でヒザが痛いことに気づき、
こっからはもう気合。

【20:30~ 西洋美術館】
地下鉄の駅を降りて階段をがんばって上がるとライトアップされた
神殿のようなものが見える。
これが西洋美術館だ。
基本的にここは無料なのだが、この日は企画展として「ゴッホ展」を
やっていたのでせっかくなので見ることに。
ここに入るのに3000円ぐらいかかって、
文無しの自分にはピンチだったけど、
幸いにしてクレジットカードが使えたのでびしっとカードを通して入場。
いや~すごいね。クレジットカードは。
(今年初めてクレジットカードを作って1年目・・・)

それよりびっくりしたのが、ゴッホ展の入場。
入り口にセキュリティが立ち、彼にドアを開けて中へ入れてもらうのだが、
これが一人一人の入場、かつドアが2重。
これは裏返せば、今回の展示物が
貴重なコレクションってことじゃないか。

入り口入ってすぐ現れたのが、ゴッホの自画像。見たことあるわ。
その後は知らない絵だらけだったのだが、この機会に一通り目は通そうっと。
そんな感じで見てたのだが、やはり膝が痛い。
なかなか立ってるのもきつくなったので、イスに座ろうにも
顧客用のイスはない。仕方ないので、人様の鑑賞の邪魔にならない端のほうで、
体力を充電。もうしばらく行けそうってとこで起き上がって鑑賞。
また痛くなってきたら座って、を繰り返し、一通り見ることが出来た。
もっと有名な画があるとなお良かったんだけど、自分の目で名だたる画家の絵を
見れたことは実にいい経験だったな。

その後、ゴッホの企画展から外に出るともはや閉館時間22時の30分前。
急ぎ足で、無料で見れる常設展も見てみる。
こっちはとにかく時間がなかったので見ると言うより、
歩いたって感じ。


【22:00~ ホテルへ】
外へ出ると、22:00。
もはや、アンドラーシ通りに戻る気力もない。
このまま帰ってとっとと寝よう。

地下鉄に乗り込み、最寄り駅へ。
帰る前に駅併設の飲み屋に立ち寄る。
地元でしかも顔なじみ用の店らしく、
「何すんの?」
ばりのおばちゃんの威圧的な態度に、
ワインを頼むはずが、思わず指差しで
カウンターにあったビールを頼んでしまう。
小心者め。

予算が1000円ぐらいしかなく、値段が書いてないので、
一杯で切り上げたのだが、一杯200円もしなかった。
安いねぇ。
そっからは膝の痛みと寒さと戦いながら宿泊ホテルへ。
相変わらず、ここの地下鉄駅にはタクシーなんてものは存在しなく、
非常に閑散としているため、歩いて移動せざるをえない。
バス停まで徒歩20分、堪えました。

帰った後は、有り金全部はたいてホテルにあったワインをボトルで買う。
それを部屋で飲んで、せめてものハンガリー気分。
ボトル一本あけたので、そのまま酔いつぶれて寝る。
いいのか、こんなんで?

  • 朝から迷ってる最中。<br /><br />ここはどこだ。

    朝から迷ってる最中。

    ここはどこだ。

  • 無事、目的地「王宮の門」に到着。<br /><br />写真は「ウィーンの門」。

    無事、目的地「王宮の門」に到着。

    写真は「ウィーンの門」。

  • 「王宮の門」内の街並み。<br /><br />ブダペストでもこんな街並みが楽しめます。

    「王宮の門」内の街並み。

    ブダペストでもこんな街並みが楽しめます。

  • 漁夫の砦より北方面を眺める。

    漁夫の砦より北方面を眺める。

  • 漁夫の砦より眺めた、<br />マーチャーシュ教会。

    漁夫の砦より眺めた、
    マーチャーシュ教会。

  • 「漁夫の砦」から見た、「くさり橋」方面。

    「漁夫の砦」から見た、「くさり橋」方面。

  • 「漁夫の砦」から見た、「国会議事堂」方面。

    「漁夫の砦」から見た、「国会議事堂」方面。

  • 「マーチャーシュ教会」内部。

    「マーチャーシュ教会」内部。

  • 「王宮地下迷宮」内部。<br />カブトムシ臭い。

    「王宮地下迷宮」内部。
    カブトムシ臭い。

  • 「王宮地下迷宮」内部には、<br />「ワインの泉」なんてものも。<br /><br />出ているのはホントにワイン。<br />

    「王宮地下迷宮」内部には、
    「ワインの泉」なんてものも。

    出ているのはホントにワイン。

  • 「漁夫の砦」から見た、「くさり橋」方面。

    「漁夫の砦」から見た、「くさり橋」方面。

  • 「漁夫の砦」から見た、「国会議事堂」方面。

    「漁夫の砦」から見た、「国会議事堂」方面。

  • 「マーチャーシュ教会」内部。

    「マーチャーシュ教会」内部。

  • 「王宮地下迷宮」内部。<br /><br />半端なく暗くて不気味。<br />そしてカブトムシ臭い。

    「王宮地下迷宮」内部。

    半端なく暗くて不気味。
    そしてカブトムシ臭い。

  • 「王宮地下迷宮」内部には、<br />「ワインの泉」なんてものも。<br /><br />出ているのはホントにワイン。<br />

    「王宮地下迷宮」内部には、
    「ワインの泉」なんてものも。

    出ているのはホントにワイン。

  • くさり橋のシンボルのライオン。<br /><br />右手奥に見えるのは、<br />マーチャーシュ教会の塔と漁夫の砦。

    くさり橋のシンボルのライオン。

    右手奥に見えるのは、
    マーチャーシュ教会の塔と漁夫の砦。

  • ドナウ川と国会議事堂

    ドナウ川と国会議事堂

  • くさり橋から徒歩で向かっていく最中に見た、<br />「聖イシュトヴァーン大聖堂」

    くさり橋から徒歩で向かっていく最中に見た、
    「聖イシュトヴァーン大聖堂」

  • 「聖イシュトヴァーン大聖堂」の内部。

    「聖イシュトヴァーン大聖堂」の内部。

  • ハンガリーのあらゆる食材の集まる「中央市場」。

    ハンガリーのあらゆる食材の集まる「中央市場」。

  • 「中央市場」で食った、<br />ハンガリートラディショナルフード。<br /><br />劇ウマ。

    「中央市場」で食った、
    ハンガリートラディショナルフード。

    劇ウマ。

  • ゲッレールト温泉。<br />ホテルが併設されている。<br /><br />内部(温泉)は表紙の通り。

    ゲッレールト温泉。
    ホテルが併設されている。

    内部(温泉)は表紙の通り。

  • 夜のくさり橋。<br />奥に見えるのは王宮。

    夜のくさり橋。
    奥に見えるのは王宮。

  • ケーブルカーの終点駅から見た<br />ブダペストの夜景。

    ケーブルカーの終点駅から見た
    ブダペストの夜景。

  • ケーブルカーの終点駅から見た<br />ブダペストの夜景2。

    ケーブルカーの終点駅から見た
    ブダペストの夜景2。

  • イルミネーションに包まれた、<br />ブダペストのメイン通り「アンドラーシ通り」

    イルミネーションに包まれた、
    ブダペストのメイン通り「アンドラーシ通り」

  • 「大環状通り」はこんな感じのイルミネーション。

    「大環状通り」はこんな感じのイルミネーション。

  • 夜の「西洋美術館」。<br />この日はゴッホ展を開催中でした。

    夜の「西洋美術館」。
    この日はゴッホ展を開催中でした。

  • 夜の「英雄広場」。<br /><br />本日の観光はこれにて終了。<br />ありがとうございました。

    夜の「英雄広場」。

    本日の観光はこれにて終了。
    ありがとうございました。

  • おまけ。<br /><br />泊まったホテルっていうか、<br />単なるペンション。

    おまけ。

    泊まったホテルっていうか、
    単なるペンション。

この旅行記のタグ

0いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安 538円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ハンガリーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP