2006/12/17 - 2006/12/21
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pangziさん
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上海から特快で47元、2時間。杭州の街に向かいます。
私は北京、上海とかのいわゆる大都会はあまり好きでは無く、瀋陽、洛陽、そしてこの杭州のような街が好きです。
公園が広く、散策する静かな場所が有り、活気に満ちた部分も有る。古さと新しさがうまく融合したような街です。
いつもは新しい街に来るとe龍とかの会員情報(空港とかでくれる小冊子みたいなやつ)を見て、ホテルを選び、TELして向かうのですが、駅前で客引きに捕まってしまいました。4星クラスで388元というのです。パンフ見ると結構良いので、気にいらなかった時は車代10元だけ払う約束で街へ。杭州信苑兵館という西湖から1ブロックのまともなホテルだったので、契約。ふと隣を見ると、288元でチェックアウトしているのが見えました。次の日、即交渉。”客引き手数料払うのは1日だけ”の論理。しかし、288元はリピーターの料金で308元までしか下がらず、次回割引券を貰い終了。でも80元のダウンで2人分の晩飯代が出る計算です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
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ホテルの前の通りを真っ直ぐ南へ5分も歩くと呉山公園です。そこからの眺め。
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夜になると、こんな感じです。到着した日は日曜で、丁度この広場で陶器市が開かれての最終日でした。
結構、最終処分価格もあり、心動いたものもあったのですが、後の移動を考慮し断念、残念。 -
同じく、呉山公園内にある杭州歴史博物館の夜の様子。
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さて翌日は西湖のほとりへ。売店で地図を購入。
お爺さん、お婆さんの2人でやっていた。霊隠寺に行くと岩の割れ目から空が線のように見える名所があるが、狭くてお前は入れないだろうと言われた。その小太りなお爺さんも入れないとの事。痩せて又来ると言ったら、何時だと言うので、”20年以内”と返事したら大笑いされてしまった。 -
湖を観光するのに、エンジン付きの客船もあるが、このような手漕ぎボートが沢山停泊している。半日4時間で160元。ボート中央,高さ150cm位のところに梁のような柱が通っている。客はこれに掴まって乗り降りする。天候が悪くなれば屋根にもなる様子。
屈強そうな若い兄ちゃんの船に乗り込む。 -
船の上から対岸を。蘇東ばが作らせた蘇提が奥に見える。
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隣を通るボートを。左右両方の腕をうまく使って艪を漕いでゆく。スピードを出す時は腰を上げて体重を掛けて漕いでゆく。
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三たん印月。
1元札の裏に描かれている風景。
これを見たら、次は中国の札の裏の絵の処を回って見たくなった。5元:五台山、10元:三峡、20元:桂林、50元:ポタラ宮、100元、北京の大聖堂と思うが如何だろうか? 50元がキーポイントか? -
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奥に雷峰塔が見える。
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断橋です。雪が積もると中央から溶けて、遠くから見ると橋が中央で切れて見えるとの事ですが、今年は暖冬で雪はありませんでした。
”たけしのアンビリーバボー”でも紹介されていた奇跡の起きる橋でも有名です。番組の中で子供を捜しに出て来た夫婦の座っていた所に座って写真撮ってきました。 -
夜の西湖です。水面に対岸のあかりが映り、とてもきれいでした。
私の旅行記はいつも夜の写真があります。個人旅行で夕食を食べた後、街や周辺を散歩するので。
決して夜遊びばかりではありません。
友人から指摘されたので、言い訳しておきます。 -
同じく夜の西湖。周囲はベンチがたくさんあり、カップルも居れば、家族ずれもいます。
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となりのベンチでは7,8歳位の子供が両親の写真を撮っていました。肩を抱けのもっとくっつけの注文が多く、母親がちょっと恥かしそうにしているのがセクシーでした。連れの目を盗んで見てました。
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杭州から蘇州まで船が出ていると聞き、地球の歩き方に出ていた街中のチケット売り場に出かけました。
すごくマイナーで住所が近くで看板出ていたので、ホテルのフロント、外の警備員に聞いてみるも、全く知らないとの答え。勝手に歩くと5m先を左折して20mでたどりつきました。
写真が船の案内板。しかし、冬場の運行はしていないとの事なのであきらめて、南京までの汽車の切符を購入しました。軟座 5時間 108元。 -
ここから3枚、霊隠寺。あちこちの岩壁が彫られて石窟の感じ。入場料35元。
更に奥にある院に入るのには35元プラス。
石窟だけ見て帰ってきました。それでもあちこちの彫刻を眺めて上り下りするのに半日掛かりです。 -
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地球の歩き方、上海、杭州に写真の出ていた坐像です。951年に作られた貴重なものと説明されていましたが、おもわず自分の腹を見て反省させられたものです。
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霊隠北高峰索道(日本のスキー場のゴンドラ)からの写真です。日本のと違い3輌づつが鎖で繋がって、4組のゴンドラが動いています。
往復40元。片道25元とありましたが、歩いて降りる方がいるのでしょうか?
頂上には北高峰霊順寺(財神殿)というのがあり、お金が入ってくる神さまというのですが、若い人しかいませんでした。チケットは5元。
一応1元入れて来ましたが、ここでの出し惜しみがたたったのか帰国時に大散財するはめに。 -
頂上からの写真。
遠くにかすむように西湖が見えます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ajiajiroさん 2007/02/16 00:15:16
- 杭州から蘇州への夜行船
- pangziさん、こんにちわ!
お久しぶりです。
来週、私も杭州へ行く予定です。
そこで、予習をしていましたところ… こちらの旅行記を見て驚いてしまいました。
杭州から蘇州への夜行船が冬場は運行していないとのこと。
時間をかけて苦労して作ったスケジュールが音をたてて崩れていきました。
(ちょっと大げさですね…)
でも、写真を拡大してよく見ると私が乗りたいと思っている船とはどうも違うようです。
なんか料金が高いし、船の装備も豪華過ぎるようです。
私が乗ろうとしているのは武林門旅客運送埠頭を夕方17:30に出て翌朝の7:00に蘇州に到着する定期船です。
2005年の12月に撮った写真によりますと料金は78元から二人部屋の最高でも150元/人です。
見かけもけっこう生活感が漂うような外観の船だったと思います。
歴史の香り漂う京杭運河を夜行船でのんびりと…の夢がかなうと良いのですが。
では、また。 再 見 (^_^)/〜
- pangziさん からの返信 2007/02/16 01:02:32
- RE: 杭州から蘇州への夜行船
- えっ、そうなんですか?
〜の歩き方に市中心部のチケット売り場で全てのチケットが買えるように
書いてあったので。私も冬季中止を見て、他に無いか壁全部確認したのですが。結果、汽車の旅でした。
船で移動してみたいので、うまいこと載れましたら、チケット購入部分から
投稿御願いします。もっとも、次行けるのは盆休みになりそうですが。
宜しく御願いします。
再見。
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