2007/01/05 - 2007/01/05
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Huskyjazzさん
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フランス人建築家ジャン・ヌーベルは日本の建築業界でも知られている人で、東京などでも作品展などもやったくらい。彼がデザインしたのが、2006年6月にダウンタウンのミシシッピ河畔に移築したガスリー劇場。独立劇場としては全米でも評価の高いガスリーはかつて、夫婦で俳優だった亡きジェシカ・タンディとヒューム・クローニンを有名にした。(日本で二人の映画として有名なのは『コクーン』かな?古い?)シェイクスピアからニール・サイモンまで非常に真面目に取り組んでいる。
今回旧劇場をたたんで移築された劇場はとにかく斬新なデザイン。ジャン・ヌーベルは外壁を濃いブルーのメタルで埋め尽くし、その使用量、裕にエッフェル塔が何塔も建てられるとか。1900年代初頭製粉工場の林立した河畔のインダストリアルな歴史を反映させたというようなことらしい。目玉は、鋭角に切り取られたあちこちの窓と、河へ突き出した支えの無い渡り廊下のような部分。ここにはデッキもあって、河を一望することができる。3カ所のシアタースペースに、3カ所のバー、シアター内のレストランと一階に併設した『キュー』というモダンでヒップなレストランが揃っている。劇場としてだけでなく、社交の場所としても人気の場所となっている。
ギフトショップもあって、芝居の本から、まるでシアターには関係のないお洒落なグッズもあるが、やはりポストカードでしょうか。
内部のデザインは色ガラスなどを使って非常にサイケデリックなところや、壁や天井に過去の芝居の写真を大きくぼかしてあったりしてゴーストっぽい感じのところが
ユニーク。
ジャン・ヌーベルといえば、数年前彼がデザインのためにミネアポリスを訪れていた時、知らずに隣のミルシティ博物館で出会っていたのでした。(このミュージアムもなかなかお勧め。)雑誌に取材の人を案内していた私に、博物館の広報の人が案内していた彼を紹介してくれた。頭のつるっとした黒ずくめのおっさんという印象だけで、「はじめまして」とお互い握手したけど、すっかり忘れていた。数ヶ月後広報の人に会ったら、「ジャン・ヌーベルが後であなたのこと聞いてたわよ」と言われて、「誰?」。あ〜惜しい事を。もしかしたら今頃おフランスで著名建築家のガールフレンドになっていたかも知れないのに。大袈裟か。
ガスリーシアターでした。この2月から、テネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」を上演すり予定なんだけど、ケーブルテレビで大人気の「クィア・アズ・フォークス」というゲイ男性たちのドラマシリーズに出演しているランディ・ハリソンという俳優が舞台に立つということで、今、こっちのゲイたちはざわめきたっている。ゲイだけじゃないということを知ったのは、今年に入って、シアターから「わざわざ日本から芝居を観にくる女性がいるよ」と聞かされたから。日本でもファンがいるの?驚きましたね。
演出や舞台、劇場自体も一見の価値があるから、まぁいいなじゃないですか。
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