2007/01/02 - 2007/01/02
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くろちゃんさん
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年の始めに、18きっぷを活用して、北関東のまだ乗ったことがない中小私鉄を乗りつぶす旅をしました。その過程で、東武鉄道も乗りつぶしました。
東武鉄道佐野線に乗った後、JR両毛線で桐生に到着しました。すぐにわたらせ渓谷鐵道のレールバスに乗り換えました。
わたらせ渓谷鐵道は、旧国鉄・JR足尾線を引き継いだ、第3セクター鉄道です。1911年に足尾鉄道として開業したのが始まりです。古い駅舎や施設、煉瓦造りのトンネルなど、随所に歴史を感じます。
わたらせ渓谷鐵道の旅をするときは、通年発売の「一日フリーきっぷ」(1800円)がお得です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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桐生駅を出発して5つ目の駅、上神梅駅は木造の駅舎で、木造の改札口がいまだに残っています。
白く垂れ下がっているのは、「冬のイルミネーション」のコードです。 -
桐生駅を出発して7つ目の水沼駅には、日帰り温泉施設が併設されています。温泉めあての乗客が結構いました。
駅前の桜が咲いていました。四季桜でしょうか。 -
水沼駅温泉センターの入り口です。マスコットキャラクターのかっぱがお出迎え。入館料は、大人500円です。「一日フリーきっぷ」を提示すると、400円だそうです。
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水沼温泉センターには、小さな露天風呂付きの内湯とは別に、やや大きめの露天風呂「かっぱ風呂」があります。
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温泉であたたまり、ふと水沼駅のホームを見やると、冬のイルミネーションとともに、サンタクロースの絵が掲示してありました。それにしても、このサンタさんの顔はひどくないかい。
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桐生駅から11こ目の神戸駅の上りホームに、東武鉄道で活躍したDRCこと1720系の車両を使った「レストラン清流」があります。中間車両を使っているので、よほどの人でないと、その車両が何者かは分からないでしょう。
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神戸駅の次の沢入(そうり)駅のホームには、古い木造の待合室が建っています。ここもイルミネーションが飾り付けられていました。
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通洞駅の手前で、鉱山とそれに伴う工場跡が見えました。
足尾鉱毒事件で、広く名が知られている足尾銅山は江戸時代初期から採掘が始まり、日本を代表する銅の産出地として大いに賑わったそうですが、1973年に閉山したそうです。 -
桐生から直通列車でおよそ1時間30分、終点の間藤(まとう)に到着します。終着駅に降り立ったのは、数えるほどでした。ホームには、年末に降った雪が残っていました。
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現在は間藤が終着駅ですが、かつてこの先に足尾本山駅という貨物駅が存在していたそうです。何となく線形が分かります。
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