ネパールの今。

2006/12/23 - 2007/01/02

　ネパールではホームスティをして、毎日ダルバートタルカリを食べネパールの人と同じ生活を体験しました。突然の停電あり、断水あり、そしてろうそくの明かりで勉強。子供達は目を輝かせています。まだまだ貧困、けれども若者は真剣にネパールの未来について語り続けました。ネパール日本語学院（全員ネパール人）の生徒と年越しパーティの後、朝４時にドｳリケルまでガタガタバスに揺られて初日の出を見に出かけました。ヒマラヤの向こうからのご来光に皆感動。連日の疲れも吹っ飛びました。毎日バスやミニマイクロバスにぎゅうぎゅう詰めになりながら出歩きました。カトマンズはゴミと埃と排気ガスで空気がよくありません。あまり衛生上良くない物を食べたりしましたのでいつ具合が悪くなるか心配しましたが、不思議と元気に太って帰ってきました。奇跡？です。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ネパール航空

カトマンズの市場。

賭トランプに熱中する男達。

街のリキシャ。

バクタプルの物売り

バクタプルの旧王宮内水場

バクタプルの暇そうな魚屋

バクタプルの彫り師。カーストは今も受け継がれている。この龍の彫り物を購入。

バクタプルからカトマンズまで乗ったおんぼろバス。１時間ほど揺られてやっと着いた。

３日間空港に通ってやっと飛んだマウンテンフライト。

パタン。ゴールデンテンプル内２階チベット仏教徒の祈り。

パタン。日常生活の中にとけ込んだ宗教

パタン。ゴムけりをして遊ぶ子供達。

カトマンズ。街のカフェ。ここで今作っているミルクティーを飲む。

ボダナートのストｳーパ。目の力ってものすごい。

パシュパティナート。巡礼に訪れたサドｳー（ヒンドｳー教の行者）

この旅行記へのコメント （1）

• pedaruさん 2020/06/15 16:42:58

  カトマンズ

  マリカさん　こんにちは
  
  たいへん懐かしく拝見しました。初めてこの街を見たとき、日常とあまりに
  違うので、カルチャーショックを受けました。
  何もかも興味が尽きず、強い印象が残っております。
  子供までが，信心深くて、みな善良そうでした。
  穏やかなおばあさん達に日本の飴をあげたりして、仲良くなりました。
  
  私もヒマラヤの峰からさしてくる朝陽が、雪山を赤く染める景色に感動したのが昨日のように思えます。
  
  pedaru