2004/06/14 - 2004/06/14
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falcoさん
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F1観戦の後は観光のためにナイアガラに移動です。
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今日は観光のためナイアガラへ移動するのですが、モントリオール発の飛行機が午前6時発なので、ホテル出発は午前4時でした。当然迎えの車が来た時、辺りはまだ真っ暗でした。
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ホテルを出たのが早朝だったため、途中で渋滞にはまることもなく、30分程で空港へ着きました。空港へ着いた頃には、少し空も明るくなって来ました。
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空港へ入ると、まずはチェックインカウンターに向かいます。ここは、ほとんど行列が出来ていなかったので、そんなに待つことなく通過出来ましたが、この後に大変なことが待っていました。
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チェックインを済ませると、次は出国審査です。ここはかなり行列が出来ていましたが、窓口がたくさんあったため、15分程で通ることが出来ました。この後は荷物を預けるのに少し並んで、手荷物検査です。ここは入国審査とは比べ物にならない程の人が並んでいます。結局、手荷物検査場を通るのに1時間以上もかかってしまいました。並んでいる途中で出発時間になってしまったのですが、僕達の後ろに添乗員さんがいたので、そのへんは心配せずに済みました。
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ツアーのメンバーの中では僕達が一番最後だったので、添乗員さんとともに搭乗口に向かって走っていると、途中で空港の係員が電動のカートに乗せてくれ、搭乗口まで送ってくれました。最後のボーディングブリッジを走っていると、最後飛行機の手前で僕だけが止められ、再度の手荷物検査を受け、この時は靴まで脱がされました。やっとの事で座席に座ると、間もなく飛行機は定刻の約20分遅れで出発しました。
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ナイアガラへはデトロイトで乗り継ぎ、バッファローまで行き、そこからはバスで行きます。モントリオールからデトロイトまでは約2時間のフライトなので、ドリンクサービスだけが行われました。それでもドリンクと一緒にチョコレート菓子が出て来ました。かなり甘かったですが、朝ご飯を食べていないこともあって、美味しく食べることが出来ました。
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モントリオールからデトロイトまで搭乗した飛行機はブリティッシュ・エアロスペース社の飛行機で日本では飛んでいない機種で、運航はノースウエスト・エアリンクによるものでした。
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モントリオールの空港では、チェックインカウンターにある機械の調子が悪くて、デトロイトまでのチェックインしか出来ていなかったので、一旦外へ出てバッファローまでのチェックインをしなければなりません。時間には余裕があったので、その前にターミナルの外へ出て、タバコを吸っておくことにしました。
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タバコを思う存分吸った後は、ターミナルの中へ入ってチェックインをします。とは言っても、添乗員さんにおまかせなので、僕達は添乗員さんの後ろを付いていくだけです。
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何回かカウンターを移動した後、無事にチェックインを済ますことが出来ました。再び手荷物検査を受けて中へはいると、バッファロー行きの便の出発時間までは1時間ほどあるので、しばしの自由行動ということになりました。少しお腹が空いてきたので、ピザを食べて、その後はお土産屋などを覗いて回りました。
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集合場所に全員が揃ったので、室内を走っているトラムに乗って搭乗口へ向かいました。
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デトロイトからバッファローまでは約1時間のフライトです。ドリンクサービスの時には一緒にナッツが出て来ました。
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出発時間が定刻より30分程遅れたので、バッファロー到着もそれに近いぐらい遅れました。バッファローはナイアガラへのアメリカ側の玄関口となっているようで、それを示すようなものもありました。
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空港からナイアガラまでは、高速道路を使って約1時間の道のりです。昨日まで12人だったツアーのメンバーも9人に減り、車もバスではなくバンタイプです。運転してくれるのは現地ガイドも兼ねた日本人の人です。このガイドの人がかなり親父ギャグを言う人だったので、道中は退屈せずに済みました。
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今回、滝を観光するのはカナダ側からなので、バッファローからは国境を越えなければなりません。アメリカとカナダの国境はレインボーブリッジという橋の上にありました。この橋は歩いても行き来が出来るようで多くの人が歩いていました。ちなみに国境を越える時はパスポートを見せただけでOKでした。
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レインボーブリッジを渡った所には、滝を見下ろすことの出来る場所にたくさんのホテルが建っています。観光客もかなり多そうで、たくさんの人が歩いています。
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今日の昼食はツアーに含まれていて、とあるホテルに入りました。このホテルはブロック・プラザという名前で、1928年創業とかなりの歴史があります。昔のアメリカ映画「ナイアガラ」のロケがあった時には、主演のマリリン・モンローもこのホテルに泊まったそうです。残念なことに今日はランチだけで、泊まるのは別のホテルです。
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ホテルでのランチはバイキング形式の物でした。それなりの広さのレストランでしたが、大手旅行会社の団体が何組か入っているようで、店内は日本人ばかりでした。
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レストランはホテルの11階の角の部分にあり、ほぼ全面がガラス張りなので、アメリカ滝、カナダ滝の両方を見渡すことが出来ます。テーブルは窓際以外にもあるのですが、僕達のツアーはみな窓際の席でした。
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今日は奥さんの誕生日だったので、添乗員さんがバースデーケーキを用意してくれていました。ケーキを持ってきた人が数人で、席の横で歌も歌ってくれました。僕は事前に聞いていたのですが、ケーキの大きさには少し驚きました。奥さんは全く知らなかったので、かなり驚いていました。
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ランチを食べたテーブルから見たアメリカ滝。
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ランチを食べたテーブルから見たカナダ滝。
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昼食の後は、霧の乙女号に乗って滝見物です。船乗り場へ行く前に、展望台から少し滝を見て、写真を撮ったりしました。展望台から下の方を見ると、霧の乙女号の乗り場が見えます。
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霧の乙女号に乗るにはチケットを買わなければいけないのですが、チケット売り場にはかなりの行列が出来ています。しかし、行列の割には早いスピードで進み、そんなに並ぶことなくチケットを手にすることが出来ました。
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チケットを手にした後も、行列は続いています。チケット売り場からは何フロアか階段を下りると、エレベーター乗り場があり、そこから水面近くまで降りていきます。このエレベーター待ちの行列も、そんなに待つことはありませんでした。
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