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12月とは思えないような暖かい日が続いていましたが、久しぶりに寒波が来そうな12月17日に、所用で宍粟市に行きました。案の定時折冷たい雨が降る天気でしたが、せっかくここまで来たので今年最後の滝めぐりをしました。千種高原、三室高原周辺は100選に選ばれているような有名な滝はありませんが、実際には中小の滝が数多くある滝の宝庫です。今回は道路そばにある、お手軽な滝を中心にまわりました。それにしても、こんな時期に滝に行く物好きもそういないようで、誰にも会いませんでした。

滝めぐりシリーズ11 宍粟市千種町の滝めぐり 寒っ

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2006/12/17 - 2006/12/17

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

12月とは思えないような暖かい日が続いていましたが、久しぶりに寒波が来そうな12月17日に、所用で宍粟市に行きました。案の定時折冷たい雨が降る天気でしたが、せっかくここまで来たので今年最後の滝めぐりをしました。千種高原、三室高原周辺は100選に選ばれているような有名な滝はありませんが、実際には中小の滝が数多くある滝の宝庫です。今回は道路そばにある、お手軽な滝を中心にまわりました。それにしても、こんな時期に滝に行く物好きもそういないようで、誰にも会いませんでした。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 最初に訪れたのが三室の滝(別名燗鍋の滝)です。三室高原方面に向かうと、千種川支流の河内川にかかる三室の滝があります。道路からもこのように見えます。徒歩0分。楽チンです。<br /><br />ここまで来ると雨が雪になっています。

    最初に訪れたのが三室の滝(別名燗鍋の滝)です。三室高原方面に向かうと、千種川支流の河内川にかかる三室の滝があります。道路からもこのように見えます。徒歩0分。楽チンです。

    ここまで来ると雨が雪になっています。

  • この鳥居をくぐって谷に下りていきます。

    この鳥居をくぐって谷に下りていきます。

  • 川まですぐ。ここまで徒歩1分。これまで最も楽にアプローチできました。

    川まですぐ。ここまで徒歩1分。これまで最も楽にアプローチできました。

  • 滝はこのように三筋に分かれて落ちています。

    滝はこのように三筋に分かれて落ちています。

  • 落差15m、幅12mです。

    落差15m、幅12mです。

  • 滝のそばにある祠。

    滝のそばにある祠。

  • 三筋のうちの真ん中の流れは落下してから岩に当たって跳ね上がっています。もっと水量の多い時は2m以上も跳ね上がるようです。

    三筋のうちの真ん中の流れは落下してから岩に当たって跳ね上がっています。もっと水量の多い時は2m以上も跳ね上がるようです。

  • 中央の流れ。

    中央の流れ。

  • 向かって右端の流れ。三筋の流れそれぞれに個性がありますね。

    向かって右端の流れ。三筋の流れそれぞれに個性がありますね。

  • 次に大釜の滝に向かうべく千種高原方面に向かいました。途中、大釜の滝の場所を確認し、一気にちくさ高原ネイチャーランドへ。スキー場の様子が気になっていたのです。雪が降り始めたのでうっすらと白くなっていますが、積雪はゼロ。この数日後オープン予定ですがダメですね。ちなみに、ちくさ高原スキー場はスノーボード全盛のこのご時世に、スノーボード禁止という奇特なスキー場です。スキー場と名乗りながら、実質スノーボーダー場となっているスキー場がほとんどなのに、文字通りのスキー場です。私のような純粋なスキーヤーには大歓迎です。といっても7〜8年来てませんけど。

    次に大釜の滝に向かうべく千種高原方面に向かいました。途中、大釜の滝の場所を確認し、一気にちくさ高原ネイチャーランドへ。スキー場の様子が気になっていたのです。雪が降り始めたのでうっすらと白くなっていますが、積雪はゼロ。この数日後オープン予定ですがダメですね。ちなみに、ちくさ高原スキー場はスノーボード全盛のこのご時世に、スノーボード禁止という奇特なスキー場です。スキー場と名乗りながら、実質スノーボーダー場となっているスキー場がほとんどなのに、文字通りのスキー場です。私のような純粋なスキーヤーには大歓迎です。といっても7〜8年来てませんけど。

  • 千種高原への道路に沿って鍋ヶ谷渓谷があります。

    千種高原への道路に沿って鍋ヶ谷渓谷があります。

  • 道路沿いにある大釜の滝の石碑。道路がいいので気持ちよく車を走らせているとおそらく見過ごすでしょう。実際これまでに何度も千種高原に行ったことがありますが、この滝があることを始めて知りました。なお駐車場はありませんが、滝の手前に退避スペースがあります。

    道路沿いにある大釜の滝の石碑。道路がいいので気持ちよく車を走らせているとおそらく見過ごすでしょう。実際これまでに何度も千種高原に行ったことがありますが、この滝があることを始めて知りました。なお駐車場はありませんが、滝の手前に退避スペースがあります。

  • 徒歩0分です。三室の滝以上にお手軽です。落差は15m。<br /><br />元々運動不足解消のため、ハイキングでもしようということになり、その目的のひとつとして滝めぐりを始めたというのに、どうも滝を見ることだけが目的になっているような気がする…

    徒歩0分です。三室の滝以上にお手軽です。落差は15m。

    元々運動不足解消のため、ハイキングでもしようということになり、その目的のひとつとして滝めぐりを始めたというのに、どうも滝を見ることだけが目的になっているような気がする…

  • 千種町にあるもうひとつのお手軽な滝でいろは滝というのがありますが、私は名前から小さな滝が連続してある滝だろうと勝手に思い込んでパスしましたが、あとでそこそこの滝ということを知りました。<br /><br />道の駅でゲットしていた観光案内地図で、黒土の滝があることを知り、そちらに向かいました。ただ、詳細な場所もわからず、勘を頼りに行きました。滝めぐりをしていると、滝の匂いがわかるようになるというか、迷うことなくたどり着きました。駐車スペースがあってこのような案内板があります。いかにもすぐ、という雰囲気ですが、この案内板には騙されました。

    千種町にあるもうひとつのお手軽な滝でいろは滝というのがありますが、私は名前から小さな滝が連続してある滝だろうと勝手に思い込んでパスしましたが、あとでそこそこの滝ということを知りました。

    道の駅でゲットしていた観光案内地図で、黒土の滝があることを知り、そちらに向かいました。ただ、詳細な場所もわからず、勘を頼りに行きました。滝めぐりをしていると、滝の匂いがわかるようになるというか、迷うことなくたどり着きました。駐車スペースがあってこのような案内板があります。いかにもすぐ、という雰囲気ですが、この案内板には騙されました。

  • 滝の音だけはよく聞こえるのですが、あんな下に滝があります。

    滝の音だけはよく聞こえるのですが、あんな下に滝があります。

  • 滝へと下りていく道ですが、かなり急で滑ること滑ること。

    滝へと下りていく道ですが、かなり急で滑ること滑ること。

  • 上を見上げるとこんな感じです。一応階段のようになっている部分もあるのですが…

    上を見上げるとこんな感じです。一応階段のようになっている部分もあるのですが…

  • 悪戦苦闘の末、谷に下りると滝が出迎えてくれました。この日は装備的に問題があり、それ故お手軽滝に拘ったわけですが、無理はやめたほうが無難でしたね。

    悪戦苦闘の末、谷に下りると滝が出迎えてくれました。この日は装備的に問題があり、それ故お手軽滝に拘ったわけですが、無理はやめたほうが無難でしたね。

  • 豪快に落ちる滝と岩肌をなめるように落ちる滝の二筋の対比がいいですね。また、黒い岩肌と水の白の対比もグッド。

    豪快に落ちる滝と岩肌をなめるように落ちる滝の二筋の対比がいいですね。また、黒い岩肌と水の白の対比もグッド。

  • 滝壺。

    滝壺。

  • シャッタースピードを遅く撮ると女性的に…

    シャッタースピードを遅く撮ると女性的に…

  • シャッタースピードを早くすると男性的に写ります。

    シャッタースピードを早くすると男性的に写ります。

  • 落差は15m程。

    落差は15m程。

  • 水の動きは美しい。

    水の動きは美しい。

  • なかなかいい滝でした。この後苦労して登りました。こけずにすんでよかった…<br /><br />これで2006年の滝納め(こんな言葉ないと思う)。

    なかなかいい滝でした。この後苦労して登りました。こけずにすんでよかった…

    これで2006年の滝納め(こんな言葉ないと思う)。

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