2000/11/16 - 2000/11/16
8位(同エリア15件中)
バートンさん
ディヤルバクルから
日帰りでマルディンへ。
別名「白い塔」とも呼ばれているマルディンは、標高1325mの山の斜面に石灰岩で出来た家が建ち並び全体が白っぽく見えます。
シリア国境に近い為、古くからシリア人、アラブ人、クルド人、トルコ人などが住みつき様々な言葉が飛び交うトルコの中でも特異な街でもあります。
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ディヤルバクルよりバスに乗り
マルディンに到着。
町の中心に着くので、
この町の白さはいまいち分らず。 -
メイン通りを横道に入り
シリア正教会の40人教会へ。 -
40人の殉教者が埋葬されているため
のちにこのように呼ばれるようになりました。
中の写真は撮ってませんが
シンプルな飾り付けの教会です。 -
こちらは40人教会の外観。
シリア正教だからでしょうか
中と同様にシンプル。
鐘楼がないと
民家と間違えてしまいそうです。 -
メイン通りはこんな感じ。
細い道路には車や人の往来が多く
ちょっと危ない感じ。
一方通行なのもうなずける。 -
メイン通りを一本中に入ると
細い道沿いにスークがあり、
ここも人々でいっぱい。
商品を店先からはみ出して置いたり
日除けから吊るしたりと
ただでさえ狭い道が
もっと狭くなってしまってる。
そんなスークをのぞきながら歩いていくのは
とても楽しい。
何か掘り出し物でもないかな?
これは何に使うんだろう?
ワクワクしながら
マルディンのスークを抜け
中世を彷彿させる住宅街へ。 -
マルディンは山に沿って作られた町なので
坂や階段がとても多い。
慣れない私はふうふう息を切らして昇り降り。
そんな私を見て笑っている老人は
スタスタこの階段を昇っていった。
ここでは毎日がエクササイズ。 -
扉をペインティングした家。
巡礼したムスリムの家は
巡礼した方法を絵で表すと
聞いたことがあるけど、
これもそうなのかな? -
迷路のような道を迷いながら歩き
ふと上を向くとウル・ジャミイのミナレットが
頭の上に現れた。
隣同士がくっついて建っているので
どこからがモスクなのか分りづらい。
ミナレットがなければ見過していたでしょう。
レリーフが綺麗だったのが印象的。 -
モスクの壁に彫られたレリーフを撮ろうと
カメラを構えていた時に通りかかった少年。
ちゃっかり写真に納まってしまいました。
しかし、私はいったい何人のトルコ人を
撮ったんだろう?
今日でトルコも最後。
こうやって写真撮るのも
暫く無くなると思うとちょっと寂しい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- auntofasiaさん 2008/08/24 09:16:27
- エジプト・トルコ周遊
- バートン様 おはようございます
周遊してまいりました
エジプトのsiwaはリビヤに近いんですね
ググッて地図してビックリです
日没いいですねぇ
私も写真のおじさんと似たような
ケンゾーパンツいまだに持ってまーす
超流行遅れだけどビラビラして夏涼しくて捨てられない一品
懐かしいです
- バートンさん からの返信 2008/08/24 23:31:11
- RE: エジプト・トルコ周遊
- a様、こんにちは!
エジプトとトルコの周遊たのしんでいただけたでしょうか。
siwaの思い出はファンタジー島での夕日。塩湖に沈む太陽は綺麗でした〜。
この町からエアーメイル出したのに未だに着いてないんですよ。
エジプト彷徨っているのかなぁ。
> ケンゾーパンツいまだに持ってまーす
それはマジですかっ。
なんと物持ちの良い方のなの。
最近の若者男子がズボンを下げて履いてるのを見ると
ケンゾーパンツを思い出しちゃうんです。
時代は巡る〜。
a様、お外で履いても大丈夫っすよ。
ばーとん
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