2006/08/23 - 2006/08/23
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4nobuさん
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この日も朝早く8時に出発する。
シャモニーの観光協会前の有名なパン屋で奮発したローストビーフのサンドが結構大きかったので昨日までの2回の昼弁当になったがそれもなくなったので小屋に頼んで作ってもらう。
今日はバリエーションルートと呼ばれるコースを通る。このルートは残雪時にはきつい下りなのだが残雪のない季節は花の多い眺めも優れたお勧めのルートなのにどうしてか眺めがよくなく距離も長い正規ルートの方へ回る人が目立つ。リスクが少ないのは確かだが。
ボンノムのコルまで登り直し、さらにフールのコルまでと300mほど登る。そこからはガレ場とアルプの下りだがそんなに急勾配でもなくシーズンを過ぎて残り少なくなった花を愛でながら楽しく下れた。ガレ場といっても細かい粒の石の砂利道と言うべきでかえって歩き易いぐらいだった。
下りきったところがグラシェ村でそこから河沿いにモッテの小屋に着いたのは13時。
下着がかなり汚れてきたので今日は小屋からバケツを借りて洗濯する。
この小屋はこれまでのに較べると設備は悪いほうで別棟のドミトリーは照明がなく、ベッドでなく日本と同じ大部屋だがスペースは十分確保されておりゆったりと眠れた。またデジカメの充電には母屋のコンセントを借りる。電源はどこも同じ太陽電池だ。
ゆっくりと洗濯し、習慣になったビールを飲みながら通過したり小屋に食事に寄った人々を眺めてのんびりする。
中学生の団体が着いたり、豪州のツアーが思い思いにばらばらにやって来ては去る。日本のツアーと違った自由な歩き方に感心する。
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関連するルート図。
TMB全体のルート図は次の旅行記にあります。
http://4travel.jp/traveler/4nobu/album/10105473 -
ボンノム小屋からの朝のグラシェ針峰3818m
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早朝の食堂の正面の谷の向こうにはル・グラン・モン2696m左端はクレ・デ・ギッテ、右端の崖はロシェ・ドゥ・ヴァン2360m
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大分明るくなってきたグラシェ針峰とポァン・ドゥ・ミィア2513m
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ボンノムのコルからのクレ・ド・ギッテの支稜
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フールのコルからこれから下る谷を見下ろす。この付近はガレ場といっても細かい砂利道で歩き易い道だ。
この下の急坂には残雪のある7月はかなり厳しいそうだ。 -
ボンノムのコルあたりからこの谷を下ってる間はモンブラン山群で一番南にあるこのグレシャ針峰が大きく視界を占める。
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同じくガレ場のあたりからのグレシャ針峰。
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ガレ場を過ぎると急な下り坂となる。このあたりは雲母が混ざってきらきら光る変わった地帯で滑りやすく慎重に下る。すると突然奇妙な色と形の露頭が見えてくる。
写真は露頭を上から見下ろしたもの -
露頭に近づくとそれを侵食した谷川と小さな滝の傍を歩くことになる。後には絶えずグレシャ針峰が
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伏流もあってかワタスゲの花が目立つ
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やがて巾の広い大滝と侵食谷が奇妙な風景をかもし出す
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名を知らない花も咲いている。
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滝の傍でボンノム小屋で作ってくれたお弁当を開く。
大きなチーズとハムサンドイッチ二つ、とうもろこしのサラダパック、杏の砂糖漬け、チョコレート、ミネラルウォーターと盛り沢山。私には二日相当分だ。これで宿代は3食付きで44ユーロ。 -
滝の下は広いアルプで、牛を追うのは一人と犬一匹
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番犬もちょっと休憩
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さらに下るとアルプの小屋を通過するころから車道が出てきて歩道がわかりにくくなる。車道は歩きたくなくいが歩道が見つけ難い。スイスではちゃんと標識があるんだがなーとぶつぶつ言いながら歩く。
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やがてグラシェ村が見えてくる。ここには駐車場もあり下から車で上がってくる客も多そうだ
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村の道標とグラシェ針峰
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昔からの道標もある
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村を出てモッテ小屋へと歩く。この二人はすれ違った人で後に見えるグラシェ村へ向かっている。
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モッテ小屋への途中。通ってきたフールのコルを振り返る
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モッテ小屋が見えてくる。背後は御馴染みグラシェ
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モッテ小屋。昔ながらの構造と設備の小屋だが食事がいいと評判だ。
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別棟になってるドミトリー。照明は天窓だけ。私が入ったときの先客は一人。
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バケツを借りて洗濯する。まだ早いので小屋の外のワイヤーに干すのは一番乗りだった。やがて皆さんの洗濯物でいっぱいになり。干す場がなくなると石の上に置き子石を重しにしていた。
歩いている人のザックに洗濯ものをぶら下がっていて歩きながら干している。いいアイデアとマネしたら途中でザックを開けた時に置き忘れる失敗をしてしまった。 -
親子のトレッカ−も
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マウンテンバイクですごい速度でダウンヒル
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一般に道の石が少ないのでバイクの速度は速い
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小学生のグループ登山。先生も一緒なので学校活動の一環なのだろう。
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小学生のグループ登山。荷物はラバに運ばせている。
この小屋でも頼めば明日上がるセーニュのコルにも御者なしで運んでくれる。峠で荷物を下ろして知りをたたけば自分だけで帰るのだそうだ。 -
昼食を取るオーストラリアのグループ
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小屋前で。荷物から開放されたラバが草を食んでる。バックの連峰の右寄りが今日通ってきたフールのコルあたり
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午後になると小屋の軒下には洗濯したのがずらりとぶらさかる
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夕食の皆さん。中央は単独行のフランス人。その隣は米人グループ。今晩のメニューは野菜いっぱいのスープ、ビーフシチュー、チーズ、プリン。料理は全部手作り。奥さんと二人だけでがんばっている。
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日が翳ったグラシェ峰とモッテ小屋
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