シロクマ君に出会う旅・４　（完）

2006/11/10 - 2006/11/15

★☆　４日目の旅行記です。　☆★

2006年11月13日(月)
ウィニペグ泊（Four Points Sheraton)

終日タンドラバギーでシロクマウォッチング
ウォッチング終了後、空路ウィニペグへ

エリア チャーチル(カナダ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エアカナダ

６時５０分から朝食。

ママさんは不在なのかパパさんが朝食を用意してくれた。スクランブルエッグを作ってくれたけど、日本人女性３名には量がちょっと多すぎて、残しちゃってすみません。メロンもたくさんあったけど、食べ切れませんでした。ごめんなさい。

そして今日もまた７時半にバギーの迎えが来ました。

昨日は雪が降っていたけれど今朝は快晴！
でも快晴の方が気温は低いんですよね。

今日のバギーのドライバーは去年と同じおじさんでした。確か去年は客にバギーの運転体験させたり、シロクマのいないところでバギーを止めてさんざん語りを始めた、あのおっちゃんだ。語るのはいいけど、こちとら英語わかんないんだから、せめてクマのいるところで喋ってくれよーって思ったんですよね。(^^;

前にいたバギーの調子が悪いのか、ドライバーのおっちゃんが外に出て歩いて様子を伺いに行った。不意にシロクマが襲ってきたらどーすんの！？って、周囲にいないのわかってて降りたんだろうけど。

他のバギーのデッキから、長い棒の先にカメラを取り付けてシロクマに近づけて撮影をしようとしてる客を発見！おっちゃんは何やら英語でどやしつけている。

お客さん、やっぱやばいでしょ、それって。カメラ落ちたらどーすんの？

シロクマの足跡ぺたぺた

昨日が雪だったお陰で新雪が積もっていて、クマ、キツネ、ウサギなどの足跡がそこらじゅうについていました。シロクマの足跡は足の裏の毛を引きずった跡までついてるでしょ？この足跡は親子だったんでしょうかねぇ？

足跡ぺたぺたつけながら歩くシロクマ君

この日は晴天だったせいなのでしょうか？まるで犬が庭駆け回るように走っているキツネを見かけました。でもシロクマにとってはちょっと暑いんですかね？天気の悪い日の方がプレイファイティングをしてる姿をよく見かける気がします。晴天の日はゴロゴロしてるか欠伸して寝てるのが多いかも。

私が乗ってるバギーの影です。

天気が良かったのでバギーの影を写すことが出来ました。そうそう、やっぱり今年もまたおっちゃんはバギー運転体験をさせてましたよ。今年は希望者が多いのなんのって、、、半数以上が運転したかも？みんなそんなに運転したいの？

私は運転よりもシロクマが見たい。

帰りがけに夕陽が沈んでいきました。

ひたすらバギーを走らせるおっちゃんに、夕陽を撮影したいazuさんがお願いして止めてもらいました。止めたら止めたでみんな夕陽の撮影を始めたりなんかして、、、。

チャーチル空港にあるシロクマの毛皮

ウォッチング終了後、夕刻便でウィニペグに戻るために再びタクシーでチャーチル空港へ。ところがＢ＆Ｂには誰もいなし、タクシーを呼ぶにも電話番号がわからなかったので、最初に泊まった宿にあった公衆電話からタクシーを呼びました。電話に出たのは「Hello again」おじさんの声・・・。電話を切ってＢ＆Ｂに戻る前に前方から見覚えのあるタクシーが！電話を切ってから１分程度で来るなんて早すぎるー。そしてやっぱり「Hello again」のおじさんでした。

チャーチル空港にはショーケースにシロクマやジャコウウシ等のぬいぐるみが飾られていますが、空港には売ってません。そもそもお店がないので。ポストも無かったし。

空港でポストに投函しようと思っていたポストカードをどうしようかと思ったんですが、空港勤務のＢ＆Ｂのママさんが丁度勤務中だったので、お願いしちゃいました。

写真は搭乗案内をするＢ＆Ｂのママさん。

ウィニペグ直行便のはずだったんですが、機体に不備があったらしく出発時刻が遅れた上にトンプソン経由になってしまいました。

ここから再搭乗する際にセキュリティーチェックを受けなければならず面倒だった。チャーチルなんて何のチェックも無いのに・・・。結局１１時半頃ウィニペグに到着しました。

翌日（2006年11月14日)
６：４５起床。７：３０チェックアウト。
空港チェックインしてファーストフードで朝食。
バンクーバー経由、成田へ帰国。