リロアンマリンビレッジ

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2006/11/24 - 2006/11/28

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#ダイビング

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#ビーチ

おたわけダイバーさん

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　セブ島の南の端、
ネグロス島にもう少しと言うリロアンマリンビレッジに行って来ました。

セブまでは成田から直行便で4時間50分、
空港で両替をしようとすると、
狭いBOXが5〜6個並んだ両替所の前で、
両替の客引き合戦が始まった。

何処で両替してもレートは一緒だそうで、
1ペソ2.5円でした。

セブに着いたのは午後7時ですが、
この時間は渋滞が酷く、
ここから遠路4時間の車の移動です。

迎えの車はトヨタのハイエースで、
単に乗っているという意味での乗り心地はそんなに悪くは無かったのですが、
フィリピンの交通事情の悪さから
クラクションをビッビッ、ビッビッと鳴らしっぱなしで
飛行機よりも疲れました。

多分彼はブレーキを踏む数より沢山クラクションを鳴らしたと思います。

セブには以前来た事があるんで知ってはいたけど、
住民の車やバイクへの乗り方がさらに進化して、
今ではスーパーカブに7人、
軽トラに25人なんて〜のもいて感心させられてしまいました。

車の移動の後半は黄色い路線バスとの激しい攻防がありました。

路線バスなので、停留所の度に人を乗せたり下ろしたりするんですが、
まあ飛ばす飛ばす。

停まってる間にこちらが抜いて、
それを後ろからバビュ〜ンと抜き返しては停まり・・・、
の繰り返しを延々30分はやったような気がします。

そんなこんなでやっと着いて最初の食事はミートソース。

　ダイビング初日は朝7時出航、

波が荒れていてバンカーボートでは乗り切れず、
アポ島の予定をスミロンに変更し、
スミロン3本の後、マリンビレッジに戻り、目の前で1本。
スミロンも結構気持ち良かった。

　2日目はアポ島へ、
手袋禁止、着底禁止と言う中での撮影はかなりきついがサンゴはメチャ綺麗。
今まで見た中では一番綺麗かも。

2本潜った後は、アポ島のメインビーチに戻って食事。
食事が終わると、
どうやらそれをじっと観察していたようで、
わさわさとTシャツ売りのおばさんがビーチに集合し、
パレオやTシャツをひらひらさせて買って頂戴と誘っている。

買いに行くとワ〜っと取り囲まれて、落ち着いて買えないのがちょっと問題だけど、
Tシャツは安くて、300ペソでした。

食事後アポでもう1本。
また来たくなる素敵な場所でした。

　3日目はカシリスリーフで3本、
最初の1本はアンカーリングしたとこからドリフトして元の場所に戻って来たが、
帰りがかなりキツクて疲れた。
2本目、3本目は船に迎えに来て貰うように変更。

ここは同じ場所ばかり3本潜るのはちょっと飽きました。

でも翌日の飛行機の時間もあるのでしょうがありませんね。

　帰りは夜中の2時半に出発したので渋滞は無く、
空港までは約2時間。
寝てる間にあっと言う間に着きました。
マリンビレッジの食事もそこそこいけるし、過ごし易かったので、
また来て見たいなあと思っています。YUKAさんガイドありがとう。
　
今回撮影に使ったデジカメは、
CANON IXY DIGITAL 900ISと
ウォータープルーフケース　WP-DC9です。

一部携帯電話で撮ったものもあります。

エリア

セブ島(フィリピン)

同行者: 友人

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

航空会社: フィリピン航空

目の前がすぐ海です。
リロアンのエントリーはここから。
タンクはアルミの12リットルなので、アルミの10リットルと比べてウエイト+1Kgです。
食堂です。
海に向かって突き出しています。
ビール等は注文して名前を言えば持ってきてくれて最終日の清算となります。
チップもその時にまとめてチップボックスへ。
水割りを飲むために氷を良く頼んだんですが、製氷機があまり良い物ではなく、へんてこな氷しか出来ないようで、作る量も少ないようです。
朝日
バンカーボート
これで、ダイビングに行きます。

一隻約600,000ペソ（150万円）だそうな
これも朝日
クマノミ（スミロン）

スミロンへ行くと追加料金30＄とカメラは500、ビデオは700ペソ取られます。
（スミロンにて）
（スミロンにて）
（スミロンにて）

なかなか面白いんじゃあないでしょうか？
結構気に入ってます。
（スミロンにて）
（スミロンにて）
（スミロンにて）
（スミロンにて）
スミロンのクマノミ城
スミロンのクマノミ城その2
スミロンのクマノミ城その3
スミロンのクマノミ城その4
（リロアンにて）
黒いオオモンイザリウオ（リロアンにて）
オオモンイザリウオが2匹（リロアンにて）

何処にいるかわかりますか？
朝食
フィンにくっついたコバンザメの子供、うろたえた様に必死で張り付くものを探し回っていました。（アポ島にて）
アポ島名物Tシャツ売りのおばちゃん連中
（アポ島にて）

アポ島までは約1時間半かかりますが、ロングレンジの追加料金としてUS60＄費用がかかります。
バリカサグも同料金です。
（アポ島にて）

こうやって見ると綺麗なバンカーボートですが、毎夜ツバメの大群の巣になっていて、朝になると糞だらけになってしまいます。
通常に使う場所は毎朝掃除してくれるんですが、マストなんかにひょいとタオルでも干そうものなら・・・
（アポ島にて）

ウェルカムロック（勝手に命名）がお出迎え
（アポ島にて）
アポ島のサンゴは馬鹿綺麗なんだけど、
旨く伝えられるような写真が撮れないんだよねえ。
（アポ島にて）
晩飯
朝食も夕食も4皿の皿盛りのおかずにスープ、フルーツ等です。
パンは頼むと焼いてテーブルまで届けてくれます。
サラダがあるといいんですが・・・
野菜が高いのかなあ？
朝食
マリンビレッジを海側のテラスから見たところ、中央の坂の左右にシャワーがあるんですが、右側のシャワーの根元に次の写真のちっこいカニがいました。
真ん中にカニがいます。
甲羅の大きさが4ｍｍ*3ｍｍぐらい、上を人が歩き回るようなところなんですが、ちょうどすっぽり隠れられるようです。甲羅の色が周囲のコンクリートと同じなんですよね。
（カシリスリーフにて）
（カシリスリーフにて）
（カシリスリーフにて）
（カシリスリーフにて）
（カシリスリーフにて）
カシリスリーフにアンカーを打って泊まっているところ。周りを地元の小船がうろうろして釣りをしてます。アンカーはロープに付けた石ころ。そのせいかどうか、リーフの浅いところのエダサンゴはバキバキに折れて可哀そうな状態でした。
エビ....分かります？
（カシリスリーフにて）
こんなことして
刺されたら....
空港からリロアンへの道中、抜きつ抜かれつの熾烈なバトルをした黄色い暴走バス。こちらのトヨタハイエースを後ろからバシューんと80キロぐらいでぶち抜いては停まってお客さんを下ろし、その間にこっちがバスを抜くと、また後ろからバビューンとぶち抜いては停まってお客さんを下ろし、その間にまたこちらが抜き、
またまた・・・・
またまたまた・・・・
またまたまたまた・・・・・

を延々と繰り返して、生きた心地がしませんでした。
この地域で有名な暴走バスだそうです。
馬鹿美味かったイカ墨チャーハン

絶品です。
最終日晩飯

結構いけました。
帰りの飛行機から撮った空