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9/9〜9/10の一泊二日で小豆島に行って来ました〜<br /><br />WENSの「オリーブの楽園 小豆島温泉」のパンフから小豆島国際ホテルのスタンダードプランを選択。3名一室で11400円でした。<br />交通は、姫路港〜福田港をフェリーで、その後バスとタクシーを利用しました。バスは本数が少ないので、フリーパスがあってもあまりお勧めできません。<br /><br /><br />9/9<br />まずは、姫路駅のバス乗場で集合。時間があったから、プリッツとマニキュアを買った。待ってると私が見てるほうとは逆から友達が来たので、ちょっとビックリ!<br />バスで姫路港へ、そしてフェリーに乗って小豆島へ。揺れもほとんど感じずに快適な滑り出し。けれど着いてすぐに乗った土庄行きのバスは、一日に三本しか出ていないうちの一本だった!もし、乗過ごしてたらと思うと怖い...((((((^_^;)<br />バスは少し酔って気分が悪い私たちに構わず、グネグネ山道を進んだ。たまに海が見えた。その他は典型的な山の田舎という感じ。のんびりしてるなあ。山道が終わると徐々に町っぽくなってきた。<br /><br />二十四の瞳の映画村に行くにはバスの乗換えが必要だった。そこでもすぐに乗換えられる訳もなく、かなりの待ち時間があった。近くにコンビニを見つけて、そこでアイスを買おうと入ったのに、なぜか出て来る時はチキンを持っていた…<br />戻ってきてさっきのバス亭で食べていると、コンビニで食事するところを教えてくれたおじいさんと再会した。どっから来たんとか、自分が元校長先生だとか言い出して、私達はどこまで信じたらいいのか分からなくなってしまった…(笑)まぁ、これも一つの記念ってことで。<br /><br />そして、バスに乗ると今度は観光地の顔に変わっていた。観光スポットが次々現れる中に、いろんなソフトクリームが!佃煮ソフトなんとのもあって興味深々。<br /><br />二十四の瞳映画村は、昔の日本の田舎という感じの建物が集まっていた。中はお店になっていて、小豆島のお土産とかあった。天気が良くてかなり暑いけど、海と空がとてもきれいだった。<br />学校の教室では、小さい椅子や机、出席簿に黒板、オルガンがあって壁には習字が貼ってあって、写真を取りまくった!椅子に座って写真を撮ってもらおうとしたら、椅子が壊れてたのにはビックリしたよ。<br />他にもバスの中や、小さい家のセットの中でも、撮って、すっごく楽しかった。<br />ただ昼ご飯を食べようと思った店は営業してなくて、結局、お昼に食べたのはコンビニのチキンだけだったよ。夕食が豪華そうだから、まぁいっかな♪<br /><br />映画村を出ると、オリーブソフトクリームと醤油ソフトクリームを売っているお店があったので、オリーブのほうを食べてみることにした。オリーブオイルをイメージしてたけど、とてもさわやかでちょっと意外。醤油のほうもちょっと味見!塩気があるカラメル味みたいだった。でも食べ始めてすぐに、ボタボタと溶けだしてきて、大変なことになってしまった〜(*_*)<br /><br />ソフトクリーム騒ぎも治まったので、寒霞渓に行こうと近くのバス乗場へ。でも、そこで見たものは、、、あと、1時間ほど待たないとバスが来ないという現実。周りには見る所がないし、映画村も出て来てしまったしと考えて、タクシーで行ったら幾らくらいだろうとソフトクリームの店の人に電話をしてもらった。でもあまりに高くて一旦は諦めた。その時、タクシーが一台駐車場に停まっているのを発見!来てもらうより安いかもと、値段を聞いてみることに…かなり交渉した挙句、ドライバーさんが負けてくれて、途中までメーターを入れないでくれることになったd(^-^)<br />そのドライバーさんが言うには、小豆島はバスで動きにくいから、マイカーやタクシーを時間で借りるのが、賢いやり方だって。勉強になるなあ〜でも、ドライバーさん、写真の人とは別人でしょ!<br /><br />そして寒霞渓へ。タクシーは30分待っててくれるって行ったけど、同じ頃にバスも出るみたいで、バスに乗って土庄まで行くことにした。でも次のバスも約30分後。しかも最終バス!まだ夕方なのに…しかもそんなことを調べている内に時間はドンドンなくなってるし…とにかく、ロープウェイで登ってすぐ降りて、もし間に合わなかったら、タクシーを呼ぼうという結論になった。<br /><br />気を取直してロープウェイに!入口にかわいい犬がいた。しかも、めっちゃおとなしい。思わずナデナデ(^-^)<br />切符売場の人にギリギリ間に合うかもと確認して、乗場に向おうとしたら、友達がさっき買った切符がないと言い始めた!鞄や服を確認してもなかった…しばらく騒いでいると、切符売場の人が新しい切符をくれた。うれしいけど、もうちょっと早めに対応して欲しかったなぁ。ちなみに、なくした切符はロープウェイの中で見つかった…焦ってる時に限って、こういうことが起こりがちだよ。<br /><br />ロープウェイで登って、降りて来た駅で、係の人に理由を話して、少し出発を早めてもらって、5分ほどの間に写真を撮って、ダッシュで乗りこんだ。結局、タクシーで聞いた大橋が3つ見えるポイントは見れてない・・・<br /><br />ロープウェイが地上に着いて、私達はまたダッシュでスロープと階段を駆けおりた。バスはちょうど来たところ。すぐ、発車したから、本当にギリギリだったんだ!ホッとしてると、猿が道路脇にいるのが見えた。野生の猿らしい。猿がいるとは聞いていたけど、実際に見れるとは思ってなかったよ。<br /><br />バスは土庄へ。今度はホテルの送迎バスに来てもらった。部屋は和室と洋室の組合せ。窓の外には海がきれい。ちょうど干潮で小豆島と余島がつながっていて、人の横顔に見える五剣山も見えて、大学の授業で行った余島でのキャンプをありありと思い出した。しばらく部屋で寛いだあと、せっかく水着を持って来たけどホテルのプールは諦めて、余島のほうに行くことにした。<br /><br />島と島の道は岩場だけど、歩きやすくてサンダルでも平気だった。磯には小さい生物がたくさんいて、カニなんかは可愛かったけど、近付くと黒いナメクジみたいなのが、さーっと逃げるのに、何度も出くわしてびっくりした!<br />岩に穴が空いてる場所があって、そこが撮影スポットになってた。私達も入って撮ってきたよ。<br /><br />夕食は食べ切れないくらいにたくさんで豪華。そうめん食べ放題もあって、結局ご飯は食べられなかった。少し休んで夜は持ってきた花火を楽しんだ。<br /><br />そして、小豆島温泉。露天風呂があって、入ったり出たりしながら、ゆっくりしてた。朝は男女入れ替わるらしく、また来よう。<br /><br />テレビを見ながらおやすみ〜。<br /><br /><br />9/10<br />朝から、友達は温泉に行ったみたい。私は起きられずに取り残されてしまった。ようやく起きて、追いかけて行こうとしたけど、部屋の鍵がない!とりあえず、ホテルの人が鍵をかけてくれることになった。待ってるうちに、友達が帰ってきて、テーブルに鍵があることが発覚!その内、ホテルの人が鍵を持って来て…朝から恥ずかしい…<br /><br />気を取直して、温泉に行こうとしたら、昨日とは違うところで、分からなくて、ロビーまで来てしまうし(恥ずかしいので朝刊を少し読むふりをしたよ…)なんか、朝から散々だけど、露天風呂からの景色が素晴らしくて、そんな小さいことは気にならなくなってしまった。ただ、その後また、洗顔フォームを持ってきてなくて、脱衣場にペンダントを置いて来て、また戻って取って、ついでに洗顔もするハメになってしまったんだけど…<br /><br />朝食を食べて送迎バスでバス停からまたバスでオリーブ園へ。かなり雨が降っていた。<br /><br />雨の中、オリーブ畑を散歩した。オリーブは丸くてかわいい実がなっていた。他にも、オリーブの原木や畑から見える海やギリシャ風車を見たり、展示では熟してオリーブオイルの作り方を見たり、ゆっくりとしてた。<br /><br />次に、オリーブ公園にも行くことになった。行き方を聞いたら、さっきのギリシャ風車の方から行くんだって…なんと…<br /><br />オリーブ公園に入るとまず巨大な、彫刻があった。ここまで大きいのは初めて見るかも。手作り体験が出来ると聞いたのに、予約でいっぱいで、出来なかったので、ハートリーフを探す事にした。葉っぱが二枚にならずにハートみたいになっている葉っぱで、さっきも歩きながらちょっと探してみた。でも無理で諦めてたけど、見つけやすいという、垣根になっている場所を教えてもらって、探してみることに。友達が次々見つけて行くなか、なかなか見つけれなかったけど、ついに一枚発見した!ちょっとハートの切れ目が浅い感じもするけど、ハートリーフには間違いない。戻って、栞を作ってもらった。<br /><br />そろそろ、出ようという頃、雨はものすごく激しくなっていた。荷物をオリーブ園に置いてきたので、どうやって取りに行くか考えて、道路まで出て一区間をバスで行くことにした。<br /><br />でも、バス停までは遠く、雨は激しくてなかなかたどりつかない。やっと大通りに出てきたけど、バスの時間を過ぎていたので、もう無理だろうと歩きだした。少し歩いていると、後ろからバスがやってきて、追抜いていった…バスに間に合ってたってことだよ…<br /><br />気を取直して歩いたけど、時間ギリギリになって三人で鞄を取りに行ってたら乗り遅れそうなので、私がバスを引き止めることにした。二人が行って見えなくなった直後、バスがやってきた!慌ててちょっと待ってもらって、無事に乗車。間に合ってよかった〜(^-^)<br /><br />次の目的地は讃岐うどんのお店。ちょっと小さい外見にびっくりしたけど、そこは裏口だった。でも、表も十分小さかったよ。中はごく普通の庶民的なうどん屋さん。でも壁にはサインがあって、結構有名みたい。釜あげうどんに生醤油をかけて食べた。うずらの卵もあって、ちょっとだけ釜たまの気分も味わえた。コシがあっておいしい。奥からはうどんを切ってるのかトントンとリズミカルな音が聞こえていた。<br />雨はやんでいて、バスの時間まで少しあったから、近くのお土産屋さんに入った。ここで、オリーブクッキーやチョコレート、お土産を買って店を出ると、びっくりするくらいの大雨!さっきはやんでたのに…<br /><br />横雨の中をバス停に向かった。濡れながら到着して、バスを待ったけどなかなか来ない。もう行ってしまったのかと心配になってきたころ、ようやくバスがやって来た。かなり遅れてるから、フェリーに間に合わなそう。でも、運転手さんにそのことを伝えておいたのが良かったのか、何とバスは間に合った!しかも、乗船時間も十分あったみたい。フェリーの中では、話しながら、お菓子食べたり、遠くのテレビを見たり。着くまでに服は大分乾いたけど、サンダルが完全に渇かず冷たかった。<br /><br />姫路港に着いたら、きれいに晴れていた。そして、駅までバスで一緒に付いていって、解散。<br />私はその直後、靴と靴下を買って帰った。またいつもの日々が始まるな。<br /><br /><br />お土産リスト<br />ホテルやクーポンを使ってもらったオリーブオイル関連のコスメ(オイル、ソープ、ハンドクリーム)<br />オリーブカレー、オリーブチョコレート、オリーブクッキー<br />オリーブ公園で見つけたハートのオリーブの葉っぱ<br />クーポンでもらったラベンダーのサシェ<br />うどんを短く切って揚げた、「ぴっぴ」というシンプルなスナック菓子。固いけど、ハマる味。<br /><br /><br />

小豆島旅行

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2006/09/09 - 2006/09/10

901位(同エリア1040件中)

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4

cinamon

cinamonさん

9/9〜9/10の一泊二日で小豆島に行って来ました〜

WENSの「オリーブの楽園 小豆島温泉」のパンフから小豆島国際ホテルのスタンダードプランを選択。3名一室で11400円でした。
交通は、姫路港〜福田港をフェリーで、その後バスとタクシーを利用しました。バスは本数が少ないので、フリーパスがあってもあまりお勧めできません。


9/9
まずは、姫路駅のバス乗場で集合。時間があったから、プリッツとマニキュアを買った。待ってると私が見てるほうとは逆から友達が来たので、ちょっとビックリ!
バスで姫路港へ、そしてフェリーに乗って小豆島へ。揺れもほとんど感じずに快適な滑り出し。けれど着いてすぐに乗った土庄行きのバスは、一日に三本しか出ていないうちの一本だった!もし、乗過ごしてたらと思うと怖い...((((((^_^;)
バスは少し酔って気分が悪い私たちに構わず、グネグネ山道を進んだ。たまに海が見えた。その他は典型的な山の田舎という感じ。のんびりしてるなあ。山道が終わると徐々に町っぽくなってきた。

二十四の瞳の映画村に行くにはバスの乗換えが必要だった。そこでもすぐに乗換えられる訳もなく、かなりの待ち時間があった。近くにコンビニを見つけて、そこでアイスを買おうと入ったのに、なぜか出て来る時はチキンを持っていた…
戻ってきてさっきのバス亭で食べていると、コンビニで食事するところを教えてくれたおじいさんと再会した。どっから来たんとか、自分が元校長先生だとか言い出して、私達はどこまで信じたらいいのか分からなくなってしまった…(笑)まぁ、これも一つの記念ってことで。

そして、バスに乗ると今度は観光地の顔に変わっていた。観光スポットが次々現れる中に、いろんなソフトクリームが!佃煮ソフトなんとのもあって興味深々。

二十四の瞳映画村は、昔の日本の田舎という感じの建物が集まっていた。中はお店になっていて、小豆島のお土産とかあった。天気が良くてかなり暑いけど、海と空がとてもきれいだった。
学校の教室では、小さい椅子や机、出席簿に黒板、オルガンがあって壁には習字が貼ってあって、写真を取りまくった!椅子に座って写真を撮ってもらおうとしたら、椅子が壊れてたのにはビックリしたよ。
他にもバスの中や、小さい家のセットの中でも、撮って、すっごく楽しかった。
ただ昼ご飯を食べようと思った店は営業してなくて、結局、お昼に食べたのはコンビニのチキンだけだったよ。夕食が豪華そうだから、まぁいっかな♪

映画村を出ると、オリーブソフトクリームと醤油ソフトクリームを売っているお店があったので、オリーブのほうを食べてみることにした。オリーブオイルをイメージしてたけど、とてもさわやかでちょっと意外。醤油のほうもちょっと味見!塩気があるカラメル味みたいだった。でも食べ始めてすぐに、ボタボタと溶けだしてきて、大変なことになってしまった〜(*_*)

ソフトクリーム騒ぎも治まったので、寒霞渓に行こうと近くのバス乗場へ。でも、そこで見たものは、、、あと、1時間ほど待たないとバスが来ないという現実。周りには見る所がないし、映画村も出て来てしまったしと考えて、タクシーで行ったら幾らくらいだろうとソフトクリームの店の人に電話をしてもらった。でもあまりに高くて一旦は諦めた。その時、タクシーが一台駐車場に停まっているのを発見!来てもらうより安いかもと、値段を聞いてみることに…かなり交渉した挙句、ドライバーさんが負けてくれて、途中までメーターを入れないでくれることになったd(^-^)
そのドライバーさんが言うには、小豆島はバスで動きにくいから、マイカーやタクシーを時間で借りるのが、賢いやり方だって。勉強になるなあ〜でも、ドライバーさん、写真の人とは別人でしょ!

そして寒霞渓へ。タクシーは30分待っててくれるって行ったけど、同じ頃にバスも出るみたいで、バスに乗って土庄まで行くことにした。でも次のバスも約30分後。しかも最終バス!まだ夕方なのに…しかもそんなことを調べている内に時間はドンドンなくなってるし…とにかく、ロープウェイで登ってすぐ降りて、もし間に合わなかったら、タクシーを呼ぼうという結論になった。

気を取直してロープウェイに!入口にかわいい犬がいた。しかも、めっちゃおとなしい。思わずナデナデ(^-^)
切符売場の人にギリギリ間に合うかもと確認して、乗場に向おうとしたら、友達がさっき買った切符がないと言い始めた!鞄や服を確認してもなかった…しばらく騒いでいると、切符売場の人が新しい切符をくれた。うれしいけど、もうちょっと早めに対応して欲しかったなぁ。ちなみに、なくした切符はロープウェイの中で見つかった…焦ってる時に限って、こういうことが起こりがちだよ。

ロープウェイで登って、降りて来た駅で、係の人に理由を話して、少し出発を早めてもらって、5分ほどの間に写真を撮って、ダッシュで乗りこんだ。結局、タクシーで聞いた大橋が3つ見えるポイントは見れてない・・・

ロープウェイが地上に着いて、私達はまたダッシュでスロープと階段を駆けおりた。バスはちょうど来たところ。すぐ、発車したから、本当にギリギリだったんだ!ホッとしてると、猿が道路脇にいるのが見えた。野生の猿らしい。猿がいるとは聞いていたけど、実際に見れるとは思ってなかったよ。

バスは土庄へ。今度はホテルの送迎バスに来てもらった。部屋は和室と洋室の組合せ。窓の外には海がきれい。ちょうど干潮で小豆島と余島がつながっていて、人の横顔に見える五剣山も見えて、大学の授業で行った余島でのキャンプをありありと思い出した。しばらく部屋で寛いだあと、せっかく水着を持って来たけどホテルのプールは諦めて、余島のほうに行くことにした。

島と島の道は岩場だけど、歩きやすくてサンダルでも平気だった。磯には小さい生物がたくさんいて、カニなんかは可愛かったけど、近付くと黒いナメクジみたいなのが、さーっと逃げるのに、何度も出くわしてびっくりした!
岩に穴が空いてる場所があって、そこが撮影スポットになってた。私達も入って撮ってきたよ。

夕食は食べ切れないくらいにたくさんで豪華。そうめん食べ放題もあって、結局ご飯は食べられなかった。少し休んで夜は持ってきた花火を楽しんだ。

そして、小豆島温泉。露天風呂があって、入ったり出たりしながら、ゆっくりしてた。朝は男女入れ替わるらしく、また来よう。

テレビを見ながらおやすみ〜。


9/10
朝から、友達は温泉に行ったみたい。私は起きられずに取り残されてしまった。ようやく起きて、追いかけて行こうとしたけど、部屋の鍵がない!とりあえず、ホテルの人が鍵をかけてくれることになった。待ってるうちに、友達が帰ってきて、テーブルに鍵があることが発覚!その内、ホテルの人が鍵を持って来て…朝から恥ずかしい…

気を取直して、温泉に行こうとしたら、昨日とは違うところで、分からなくて、ロビーまで来てしまうし(恥ずかしいので朝刊を少し読むふりをしたよ…)なんか、朝から散々だけど、露天風呂からの景色が素晴らしくて、そんな小さいことは気にならなくなってしまった。ただ、その後また、洗顔フォームを持ってきてなくて、脱衣場にペンダントを置いて来て、また戻って取って、ついでに洗顔もするハメになってしまったんだけど…

朝食を食べて送迎バスでバス停からまたバスでオリーブ園へ。かなり雨が降っていた。

雨の中、オリーブ畑を散歩した。オリーブは丸くてかわいい実がなっていた。他にも、オリーブの原木や畑から見える海やギリシャ風車を見たり、展示では熟してオリーブオイルの作り方を見たり、ゆっくりとしてた。

次に、オリーブ公園にも行くことになった。行き方を聞いたら、さっきのギリシャ風車の方から行くんだって…なんと…

オリーブ公園に入るとまず巨大な、彫刻があった。ここまで大きいのは初めて見るかも。手作り体験が出来ると聞いたのに、予約でいっぱいで、出来なかったので、ハートリーフを探す事にした。葉っぱが二枚にならずにハートみたいになっている葉っぱで、さっきも歩きながらちょっと探してみた。でも無理で諦めてたけど、見つけやすいという、垣根になっている場所を教えてもらって、探してみることに。友達が次々見つけて行くなか、なかなか見つけれなかったけど、ついに一枚発見した!ちょっとハートの切れ目が浅い感じもするけど、ハートリーフには間違いない。戻って、栞を作ってもらった。

そろそろ、出ようという頃、雨はものすごく激しくなっていた。荷物をオリーブ園に置いてきたので、どうやって取りに行くか考えて、道路まで出て一区間をバスで行くことにした。

でも、バス停までは遠く、雨は激しくてなかなかたどりつかない。やっと大通りに出てきたけど、バスの時間を過ぎていたので、もう無理だろうと歩きだした。少し歩いていると、後ろからバスがやってきて、追抜いていった…バスに間に合ってたってことだよ…

気を取直して歩いたけど、時間ギリギリになって三人で鞄を取りに行ってたら乗り遅れそうなので、私がバスを引き止めることにした。二人が行って見えなくなった直後、バスがやってきた!慌ててちょっと待ってもらって、無事に乗車。間に合ってよかった〜(^-^)

次の目的地は讃岐うどんのお店。ちょっと小さい外見にびっくりしたけど、そこは裏口だった。でも、表も十分小さかったよ。中はごく普通の庶民的なうどん屋さん。でも壁にはサインがあって、結構有名みたい。釜あげうどんに生醤油をかけて食べた。うずらの卵もあって、ちょっとだけ釜たまの気分も味わえた。コシがあっておいしい。奥からはうどんを切ってるのかトントンとリズミカルな音が聞こえていた。
雨はやんでいて、バスの時間まで少しあったから、近くのお土産屋さんに入った。ここで、オリーブクッキーやチョコレート、お土産を買って店を出ると、びっくりするくらいの大雨!さっきはやんでたのに…

横雨の中をバス停に向かった。濡れながら到着して、バスを待ったけどなかなか来ない。もう行ってしまったのかと心配になってきたころ、ようやくバスがやって来た。かなり遅れてるから、フェリーに間に合わなそう。でも、運転手さんにそのことを伝えておいたのが良かったのか、何とバスは間に合った!しかも、乗船時間も十分あったみたい。フェリーの中では、話しながら、お菓子食べたり、遠くのテレビを見たり。着くまでに服は大分乾いたけど、サンダルが完全に渇かず冷たかった。

姫路港に着いたら、きれいに晴れていた。そして、駅までバスで一緒に付いていって、解散。
私はその直後、靴と靴下を買って帰った。またいつもの日々が始まるな。


お土産リスト
ホテルやクーポンを使ってもらったオリーブオイル関連のコスメ(オイル、ソープ、ハンドクリーム)
オリーブカレー、オリーブチョコレート、オリーブクッキー
オリーブ公園で見つけたハートのオリーブの葉っぱ
クーポンでもらったラベンダーのサシェ
うどんを短く切って揚げた、「ぴっぴ」というシンプルなスナック菓子。固いけど、ハマる味。


同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
  • きれいな海

    きれいな海

  • 溶ける前のオリーブアイス

    溶ける前のオリーブアイス

  • ギリシャ風車

    ギリシャ風車

  • さぬきうどん

    さぬきうどん

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