2006/11/22 - 2006/11/23
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タンタン1号さん
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2006年11月、開湯1200年の和倉温泉と金沢観光へ。
目的は加賀屋と21世紀美術館。
マイレージを使って航空賃がかからないこのチャンスに、加賀屋に挑戦ですワン!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ JR特急
-
お夕食は19時スタートにしました。
なので18時半ごろからお部屋に入りますとのことでしたが来たのは45分ごろだったワン。
このとき何かに気づくべきだったのだが、滞りなく支度は進んだのであまり考えなかったのだワン。
そうそう、チェックインはお部屋で宿帳記入したのだけど、そのときキライなものなど聞いてくれます。恥しがらずに言いましょう。 -
うやうやしく包まれているのは「干くちこ」ナマコのほそい卵巣をいくつもより合わせて作った、色はからすみみたいな珍味。翌日朝市で値段をご覧になって、と係さんがいうので、おそらく高いんだろうなーと推測。
-
最初にこれだけのものがどーんと並びますワン。
酢肴のずわい蟹酢は半身です。今回お料理で追加したものは特にないですワン。
手前がくちこ、なまこ酢、このわたなどが並んだ酒肴。
四角い器の中には前菜のもろもろがぎっちり。
この状態になって「お座りください」というので座ったところ「じゃ、おしぼりとビールお持ちしますね」ということで係さん退出。ビールは夕食の時間を決めたときに1本お願いしておきましたワン。
お鍋も出てました。台物と称されるアンコウ味噌鍋です。メニューとしてはかなり後のほうだけど最初から登場。 -
前菜のアップ。
筋子醤油付けはかぼすの器に入ってます。
鮑山椒煮、車えび、小鯛唐蒸し、牛蒡能登炊きなどなどが並びます。
もってきますーと言ったきり現れないのでばしゃばしゃ写真を撮る。 -
ずわい蟹さん。りっぱな足。もうビールなしでいいから食べちゃだめ?
-
器のなかにはカニ味噌が。
もーひまだからあれこれあけて予習しちゃうぞ。 -
胴体部分もきっちり半分。
ビール遅いねーと気づいてからたっぷり15分経過。
20分は待っていたと思われ・・・
一体何が加賀屋のオペレーションに起こったのか?
お料理がひからびちゃう〜。お造りがないからいいけども。 -
お待たせして申し訳ないとお詫びとともにおしぼりとビール登場。
和倉温泉は開湯1200年だそうで、ロゴがビールに入っていてタンタンコーフン!そして加賀屋は100周年!おめでとー! -
カメラをお持ちでしたらお写真とりますということで、このような感じで乾杯をとってくれます。ゆず酒が食前酒として出てきました。なかなか手馴れた感じでよろしい風に撮っていただけます。
この後、お飲み物いただきながら料理の解説をふむふむと聞きます。いっぱい品数出ているので全部聞くのも時間がかかりおあずけ状態続く。ワンワン。 -
のんびり出てくるんだなーと思い、くちこなどをかみ締めていると予想外にどんどん出てくる料理。
ペース配分が難しいなあ。
こちら造り。蟹刺しは1本です。
甘エビ、ブリ、イカという構成。ブリ、やっぱりおいしい!
これと一緒に先吸物の蓮根のすり流しが登場。加賀蓮根で蓮根の甘さとほろ苦さが絶妙でしたワン。 -
ビールが来た時点で火を入れられてしまうお鍋。もうちょっと後でも・・・と思ったが。
やや煮すぎてしまいましたあ。アンコウ鍋なり。
意外と普通。しかし味噌の味は上品で、加賀百万石という言葉が頭をかすめるのであった。 -
煮物。ブリ大根です。これ、早まって撮影前に食べたのではありません。このような盛り付けとなっておるのでございます。
濃い目の味付けでブリは箸をいれるとほろほろほどけ、大変按配がよいのでございますワン。
しかしペースはあまりよろしくない。ブリ大根と一緒に焼き物、止肴も登場。ブリ大根も焼き物もあったかいうちにというのは同じだけど、同じなだけにずらしてもってきてほしかったような。 -
これからこれのシーズンです!のど黒。
冬が旬なのですが山陰だとなぜか夏が旬だとか。
いずれにせよ高級魚。しっかり塩焼きして、きれいに包んできてくれます。ブリ大根との扱いの差を感じるのであった。 -
塩焼きです!のど黒さんは白身なのに非常に脂がのっていて、濃厚で、世の中の白身の中で一番おいしい、と思う。七尾湾に大感謝。
となりの衣かずらもうまうま。 -
止肴として山かけ登場。赤西貝は七尾湾の名産だそう。係さんは「七尾湾でしかとれません」とおっしゃっておった。地物にかける情熱を感じる。
これは昭和天皇がお替りを所望したんだとか。
うちはこの時点でかなりおなかが満腹でお替りどころじゃなかったが・・・
噛むとごりっと音がするような歯ごたえ。一瞬にして口が磯の香りでいっぱいになる、小さいのにすごいヤツでした。 -
止肴のあとしばし開いて、おなかがふくらんだところへお待たせしましたーと蟹ご飯登場。最後も蟹!蟹蟹蟹!!
お味噌汁の中のばい貝は富山湾でとれたものだそう。殻にきれいな縞模様がありました。身は歯ごたえあり。 -
デザート。柿のナカにリンゴのコンポート、ゼリーで固めたぷるぷる柿、ラズベリーなどが詰まっているもの。シャーベットもなんかのフルーツ味(もはや満腹すぎて味もよく分からず)なかなか美味(だと思う)
しっかし苦しい!旅館の料理は確かに苦しくなるのだが配膳ペースが速かったり遅かったりでもうちょっとうまいこと出してもらえぬかのう、何度部屋に来てもいいから1品ずつにしてもらえんかのう、といった感想でしたワン。こう考えると有馬温泉で泊った宿はその辺の配分が非常にうまかった。同じ部屋出しなのに・・。 -
和倉温泉開湯1200年記念ロゴ。
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お食事の片づけをしてもらった後におかみからです、とフルーツ盛り合わせが出てきたワン。これはデフォルトなのか、いろいろ遅かったからなのか。
そして名物のおかみさんのご挨拶はなくって支配人なる男性が挨拶に見えました。うちは話ベタなのでとっとと去ってくれましたが・・・。
フルーツは一度お風呂に入ったあと頂きました。こういうのちょっとうれしいよね。ちゃんとラップもされていますワン。
お風呂の間、冷蔵庫で冷やしたかったんだけど、瓶を抜くと課金されるタイプの冷蔵庫でモノを入れられなかったんで断念。この冷蔵庫も全室こうなのかしら。イマイチ。 -
苦しいーといいながら翌朝になればちゃんとおなかがすいているのであった。
朝食はだーっと並びます。
そういえばジュースの選択はありませんでした。オレンジジュース。朝風呂のあとフルーツジュースを飲むと健康な気がするから不思議! -
ふぐの一夜干しなどなど。ふぐのほうはほどよく味がついててんまかった。コンロに網が載っててそこで焼きますがあぶる程度で十分。
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ごはんのおかずがいっぱいです。
大好きなもずく酢がでてきてうれしい。
シンプルで夕食に比べて地味ながらどれもちゃんと手間かけていておいしいです。
ごはんもすぐやってきて(笑)朝食のほうが好印象。 -
白海老の身をいれたかまぼこ状のもの。海老の身がつぶされているはずなんだけどぷりっぷり。
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温泉玉子とのりの佃煮。これには野沢菜が入っていて歯ごたえがまた普通の佃煮とは違っていてご飯がすすみます。ロビーの朝市で売っていたので買いました。これは加賀屋オリジナルの品物。
ふぐの一夜干しも朝市で売ってます。他にもいろいろ朝食に出てきたものが朝市に登場。
加賀屋オリジナルのものはグッズからお菓子まで幅広く、会社用に加賀屋の限定おまんじゅうを買いました。お部屋で最初にいただいたおまんじゅう、とても上品で上に金箔銀箔がついてて、「豪華な加賀屋」をいやおうでも印象づけるのでありました。和倉温泉に行ってくる、っていうより加賀屋に泊ってくる、っていうほうが関東の人にはわかりやすいかも。 -
一夜干さん。
朝市でもいろいろ売っています。ロビーにだあーっと並ぶ出店は、へなちょこ温泉旅館の「朝市」とは一線を画しています。確かに朝市なり。 -
これはお味噌汁なのです。この銀色のフタの下にはお味噌汁が。コンロの火でふつふつと温められて、あつあつのをいただけます。同じようなのを他の宿でも見たことがありますが、器のつくりとおたまのセットが全然違っていて、こちらのほうがすんばらしかった。中身はしじみの味噌汁。しじみもっとたくさん入れてくれてもいい。
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9時42分発のサンダーバードで金沢に戻ることにしていたので、11時チェックアウトなのを泣く泣く9時にチェックアウト。9時10分の送迎バスに乗るといいですよと前日教えてもらっていたのでそのように。
あとでロビーでお見送りさせていただきますねーと言っていたのですがチェックアウト時係さんの姿が見えず。バスが止まっていたので乗ろうとしたら、バスの人になにかしら確認中の係さんに遭遇。ああよかった、このバスにお乗りくださいねとのこと。ちゃんと乗れたかどうか確認しているらしい。えらい。
バスに乗る直前に加賀屋オリジナルハチミツ飴を一袋いただく。おいしい。
細かい点ではいろいろあったけど、巨大な施設であれだけ細やかにやろうとしている点はやはり評価されるべきものだと思う。プロが選ぶ1位というだけのことが実感できなかったのは運がなかっただけか?
お風呂とお湯は文句なくすばらしかった。お風呂は1階のほうが好きだなー。 -
和倉温泉駅に入ってくるサンダーバード。この時点では3両。金沢でがつんとつながります。
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ばいばい、和倉温泉。
またきますよー -
金沢駅の百番街でお土産をだあーっと買い、駅のロッカーに突っ込んでいざ21世紀美術館へ!
建物自体が円形のつくりで、いろいろお楽しみも多い美術館ですワン。 -
らっぱがいたるところにあるので入ってみました。
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この椅子も庭にいっぱい。しかし金属なので座ると冷たいっす。
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美術館で遊んだあと、お昼はお寿司で!となったが祝日で休みも多く、香林坊の蛇の目寿司にしてみたら大正解。静かな店内で香箱蟹をむさぼったのであった。1杯1500円。
旬鮮盛り2500円を頼んで蟹とほぼ同時進行でいただく。その後もうちょっと・・となり、メジマグロ、蟹味噌、サバ、ネギトロなどばくばく食べたのであった。二人で一万円ちょっと。ビールなし。 -
てれたら歩いて片町のほうに出て、九谷焼きの諸江屋で干支皿を購入。
その後去年から気になっていた「ジャーマン」というパン屋さんにてコーヒー。ここには「香林坊ドッグ」があってこれがとても気になってるんだけどお寿司食べ過ぎてるので今回も食べられず。
つ、次こそ。普通のホットドックかもしんないんだけど・・(笑)
コーヒーはおいしかったし、2階はひろびろしていてよかった。
女性用の化粧室が大変ひろびろしていてお化粧直し用の場所には椅子までありました。 -
さて帰宅。お約束の舟楽の押し寿司を買って来たので遅い夕食はこれで。寿司続き。これの前に飛行機の中であんころ餅を食べてしまってたんですけど・・・。
さてお寿司にあわせてお澄ましを。不室屋のお手軽お澄まし「宝の麩」。秋限定の「照秋」です。
これの真ん中にけっこう大胆に穴をあけてお湯をそそぎます。 -
でましたでました。
花麩、菊花、菊菜、まいたけ、湯葉がどわわっとでてきます。
他にお味噌汁タイプもあり。とっても便利。 -
諸江屋で買った、干支絵皿。直径4センチくらいのものです。
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今年の干支と来年の干支。
ちゃんとスタンドもついていました。 -
こちらは落雁でおなじみ諸江屋の秋限定お菓子「くりやまぢ」栗の湯羊羹。栗餡がしっかり入っているのに甘すぎないのです。器をひっくり返すと扇の模様がでてきました。
フタの裏にちいさなスプーンもついているので、会社のお土産にしてもその場で食べられて便利なり。 -
これは大和デパートの諸江屋で見つけました。秋のものが落雁で表現されていて、下にはおなじみ花うさぎがみっちり詰まっています。なんともキレイで思わず買いました。650円。
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それぞれとてもかわいらしく作ってあります。
白いのは銀杏と、栗のデザインでした。
公孫樹がとてもきれい。 -
左側にどろーんとあるのが宮田麩の「生麩」すこしあたためて柔らかくしてからぬれた包丁で切って、刺身にしてみました。醤油でいただきます。もっちもちした生麩は食感も楽しく、次は煮てみようと思いましたワン。
手前は不室屋の「ちょっと一手間」シリーズの治部煮。お水に具を入れてちょっと煮て、そのあと粉を入れて混ぜるとアラ不思議、じぶじぶと煮た治部煮の完成。手軽に本格的なものができます。ちょっとお高めですがとってもよく出来ていますワン。ここに生麩をちょいと投入。んまかったー。すだれ麩も、花麩も、菜っ葉もたくさん入っていました。椎茸も入ってるけど、もし生椎茸があったら少し足すともっといいかもね。鴨なんかも。鴨用意するくらいなら全部自分で作りますかね。
おいしくて楽しい北陸でした。どんよりした鉛色の空と海をあったかいお風呂から眺めるのはなんとも贅沢でした。
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