2006/08/11 - 2006/08/14
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miro2さん
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8月11日
延吉に移動する日です。
ホテルは11時にチェックアウトしないと駄目だけど、飛行機の時間は20時過ぎ。
どうしようかなーと思いつつチェックアウトして、ホテル近くの商店で昼食用に八方粥の缶詰を購入。これをどこかで食べる事にした。ぱっと地図を見て大きな公園がありそうな北稜公園を選ぶ。バスに乗って公園へ。
本当はここ、ホンタイジの墓があるらしいんだけど興味は無いので公園だけの入場料6元を払って入場。中には池があってボートに乗れたりとのんびり出来るっぽい。
座れる場所を見つけたので、そこで八方粥をいただく。粥と言うが原材料に米は無い。豆類を砂糖で煮込んだ感じの食べ物だった。どちらかと言うとぜんざいに近い味。結構好みかも。
食べてからはそのまま横になって1時間ほどのんびーりと過ごす。
が、飽きたのでバスで瀋陽駅前に向かう。ちなみに、ホテルが有ったのは瀋陽北駅駅前だ。北駅の駅前は高層ビルの立ち並ぶビジネス街に近かったけど、瀋陽駅前はデパートが並ぶショッング街みたいな感じ。駅前の荷物預け場で重い荷物を預けてショッピングセンター街を歩いてみる。
本屋に寄って歴史の教科書を探してみたけど、教科書っぽいものは見付からず。参考書は色々有った。この国も学生は大変そうだな。。。
中国の歴史の本を読んでみたけど、それ程100年ほど前の日本の事については書かれてない。本によっては辛亥革命で終わってるものもあるし。とは言っても、終戦まで書いてある本では日清戦争から太平洋戦争の終わりまでを結構なページを割いて、日本の事もかなり交えながら書いてあったりした。
日本のマスコミが言うほど半日教育がされてるとも思えなかった。今まで会った人も日本人だからと嫌な顔された事はなかったし。
で、良い時間になったので空港行きのバスに乗って空港へ。飛行機出発の2時間半前に着いたが、遅れるよりはずっと良い。荷物は5kgを超えていたので有料(10元)らしい。なんだかな。
冷房効きすぎでちょっと寒い空港で搭乗開始を待って、搭乗、離着陸で到着。ここまでは特に何も無かった。
既にバスはない時間(21時過ぎ)なので市内のホテルがありそうなところまでタクシーで行くしかない。
地球の迷い方によると、市内までは20kmないし、タクシーでも20元くらいと書いてあったので、気軽な気持ちでその辺のタクシーへ。
乗ったタクシーの運転手さんは英語が話せるらしく、どこに行くのかとか、この時期は長白山が人気とか色々話してくれますが、今はシーズン中だからホテルはどこも満室だよと言う。
じゃぁ、どこでも良いから泊まる所に連れて行ってくれと言ったんだけど、やがてタクシーはどんどん辺鄙なところへ。と言っても空港から15分くらいだけど。
やがて別のタクシーが止まってるところで停車。
彼の車に乗れば宿に連れて行ってくれると言う。
タクシーを乗り換えようとすると、
運「金払え」
俺「いくら?」
運「300元」
俺「ハァ?」
運「メーターが246だろ?」
俺「空港で乗った時は230だったぞ」
運「300」
俺「NO!」
運「200」
俺「NO!」
運「日本人だから金持ってるんだろ?」
俺「NO!」
運「いくらなら出す?」
俺「30」
運「ありえない(意訳)」
俺「金はない」
運「日本円でもドルでも良い」
俺「ない」
みたいなやり取りを繰り返してたけど、相手も諦めたのか俺を乗せたままタクシーを動かす。
俺「どこに行くんだ?」
運 無言
やがて一軒のホテル前に到着
運「ここなら空きがある」
俺「いくら?」
運「600元」
俺「NO!!」
運「500」
俺「NO!!!」
運「400」
俺「NO!!」
運「いくらなら出せる?」
俺「200」
運「無理」
俺「金はない。400は無理」
運「明日日本語使える人連れて来て観光に連れて行くからここに泊まれ」俺「いらん。」
運「じゃぁ、どこに行くんだ?」
俺「他のホテル」
運「他のホテルはどこも満室だぞ」
とは言われても、この運転手の言う事を信じられるわけもなく。。。
この運転手とは分かれて自力でホテルを探そうとしたんだけど、
運「日本人が一人は危険だ」
俺 (今はとりあえずお前が危険だ)←心の声
運「ここに400元で泊まれ」
俺「NO!金はない。」
以下、同じような事を繰り返す。
気がつくと時間は23時半過ぎ。
運「もうこんな時間じゃないか。俺は明日4時起きで長白山に行かないとだめなんだ。早く家に帰らせろ」
俺 (さっき俺を観光に連れて行くって言ってたのはなんだったんだ?)
俺「金はない。ここには泊まれん」
運「じゃぁ、300元の宿にしよう」
俺「他の宿は満室じゃないのか?」
以下略
時間も時間だったし、いい加減疲れてきたので300元の宿に妥協する。
と、最初に連れて行ったホテルに入っていくし。
ここは400元じゃなかったのか?
とりあえず、300元払ってやる。
が、まだまだ続く
運「タクシー代200元払え」
俺「ハァ?」
運「100元」
俺「NO!」
運「いくらなら出す?」
俺「30」
運「Japanese is good.But you are bad.」
ちぇき「んなもん知るかーーーーーーー」
(一部略)
運「じゃぁ良い。行け」
と言われたので、俺は自分の部屋に行きました。
どう見ても100~200元の部屋。
どうぜ運転手はホテルから紹介料とかで金貰ってるんだろうそれで良いやん。
ちなみに、部屋は鍵壊れてたし、今度は何か盗まれたら困ると思ってそのまま荷物を抱いて寝た。
ってゆーか、蚊が邪魔で良く眠れなかったけど。
8月12日
色々有って良く眠れなかった。
とりあえず、ホテルを出て別のホテルへ向かう。
そもそもここがどこなのかもわからないが、歩いてるうちにガイドブックで見たことがあるホテルの看板が見えた。
これに従って歩いていくと、当初泊まろうと思っていた宿に到着。空室もあるらしい。やっぱり昨日のタクシー運転手は嘘つきだ。
泊まろうとしたら朝食を食べるか?と聞かれたので食べる事にした。出てきた食事は朝鮮風。メニューもハングル。ここは朝鮮族の町なんだなあと実感。
食事をしてから部屋に案内される。部屋の中は土足禁止らしい。へー。流石朝鮮流と変な所に感動。
昨日良く眠れなかったので、2時間ほど寝てたけど蚊に悩まされて眠れないので出かけることにした。ちょっと歩くと繁華街。看板には漢字に混ざってハングルが。スーパーに入ってみたら朝鮮製品が大量にある。飲み物を買って更にぶらついてからネットカフェへ入って、昨日の詐欺事件の顛末を書き連ねた。
その後、どうも体調がよろしくないのでゆっくり寝ようと思って宿に帰った。宿に戻ってテレビ見ながらだらだらしてゆっくり寝た。
8月13日
天気は雨っぽい。
ホテルの朝食無料は9時までなので8時に起床して朝食を食べる。
そして、路線バスで駅前のバスターミナルに向かう。
目指すは図門。北朝鮮との国境付近だ。まずは切符を買うが、出発時間の欄には「満発」と書いてある。満員になれば発車って事なんだろう(^^;
バスに乗って1時間ほどで到着。
途中で先日タクシーの運転手に連れて行かれたあたりを通る。意外と市街地から遠い。。。あそこで降ろされてなくて良かったなぁと今更ながら思い知った。
図門バスターミナルに到着後、歩いて国境を目指す。
10分ほど歩いて到着。川が国境になってるらしい。この川の向こうが北朝鮮とゆーことらしいけど…想像と違う。。。
北朝鮮との国境というともっと物々しいのを想像してたんだけど、川の向こうに見えるのは原っぱと山と家だけ。兵士とか一人も立ってるようには見えないし。。。
正直、拍子抜けした。
もしかしたら目に見えないセンサーがあって、反応したらどっかから大量の兵士が出てくるとかそんな仕掛けなのかもしれないけど、見た感じは平和そのもの。
休日の観光地なのに人が少なくて土産物屋も閑古鳥。
観光施設らしい看板とかもあったけど、雨もあってか観光客はまばら。
なんつーか、普通ののどかな川岸って感じだった。
1時間も歩くと飽きたので撤収。
またまたバスで1時間ほどかけて延吉の宿に戻ってきた。
まだまだ時間はあったけど、体力をつけようと、宿の一階で食事をしようとした。ビビンバを頼みたかったんだけど、ないらしい。変わりに石焼の変なご飯を食べた。量は多かったがおいしくはなかった。
どーでも良い事だが、吉林教育テレビでは毎日午後19時25分から聖闘士星矢をやってる。アイオリアとか漢字で書かれると誰かわからんね。てか、吹き替えの声が微妙。
8/14
例のごとく朝食時間に間に合うように起きて朝食を食べる。
そして、荷物を日本に送るべくCHINA POSTへ。まずは荷物を箱に詰めてもらう(有料)。この段階で税関で引っかかるものがないかどうかチェックされる…と地球の迷い方には書いてあったんだけど、実際に発送する所で、中身は何かとか色々と聞かれる。箱に詰めた人に聞いてくれーー。
日本語が使える人が出てきたのでなんとかなった。この辺の人は日本語使える人多くて良いね。
そして、路線バスに乗って空港へ。
「変なところで降ろされた、もしかして間違えた?」と思って、前を歩く人に道を聞こうと思ったら、空港らしい建物発見。どうせだからバスは空港前まで乗り入れて欲しい。
駐車場ではタクシーがたくさん止まってて運転手が話をしてた。あの中に先日の詐欺タクシー運転手もいるのかもしれないけど、もう顔覚えてないし、放っておくことにした。
2時間ほど待って、飛行機に搭乗。
中国の人ってテレビとかミニコンポ(未梱包)を機内に持ち込むのね…日本ではありえない(と思う
機内では軽食が出たんだけど、メニューはパン、キムチ、プチトマト、ピーナッツ、カステラでした。飲み物はミネラルウォーター(選択肢ナシ)。もうちょっと考えて欲しいよ深セン航空。
途中で撫順の炭鉱らしいものが見えた。すげーーーーー
まるでアリジゴクの巣。
てな感じで瀋陽空港に到着。
ここから瀋陽北駅方面に向かうリムジンバスを探したんだけど見つからず。うろうろしてたらタクシーの運転手が寄ってきて、邪魔だったので瀋陽駅方面へのリムジンバスに乗り込んだ。
途中で降りて北駅前行きのバスに乗車。
この日も東横インに宿泊。
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