2006/10/09 - 2006/10/09
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spacecowboyさん
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JR西日本の一日乗り放題切符で秋の赤穂へ出かけました!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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日帰り旅行2日目の目的地に選んだのは、義士の町、播州赤穂。歴史の舞台であり、近くにあるのに行ったことがないなあ、ということで新快速と普通列車を乗り継ぎ、大阪から2時間弱で播州赤穂駅に到着です。
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駅から5分ほど、最初にある義士関連のポイントが、写真の「息継ぎ井戸」。浅野内匠頭切腹の報を知らせるため江戸から600km、ひたすら早籠を乗り継いで来た萱野三平らが入城前にここで水を飲んで一息ついたと伝えられています。
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息継ぎ井戸からさらに歩くこと5分ほど、赤穂城の外堀に到着です。建物は復元されたものです。
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「赤穂城址」の石碑。
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外堀から城門をくぐってすぐ右手にあるのが、写真の大石家正門。浅野内匠頭切腹の報を知らせる萱野三平らは、この門戸を叩き、大石内蔵助に急を知らせたとのことです。
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その大石家の屋敷に隣接して、大石神社が建てられています。
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鳥居をくぐると参道には四十七士の像が並んでいます。写真は大石内蔵助。やっぱりちょっとぽっちゃり系ですね(笑)。
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大石神社本殿。祀られているのは、勿論四十七士です。
本殿の周りには忠臣蔵の物語を描いたパネルが並べられています。 -
神社の境内からは、先ほどの大石家の門の内側、つまり大石家の旧邸に入ることができます。写真は邸内の池。
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萱野三平らの早籠を再現したもの。居住性はかなり悪いと思います。丸2日半揺られ続けるのは相当な体力が必要かと。。
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大石神社を出て、百メートルほど歩くと、天守閣の跡があります。公園として整備工事が行われていました。
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入ってみて驚いたのが、その広さ。前日に見た岡山城(30万石)よりもはるかに大きい。対する赤穂藩は5万石。さぞかし塩による財政力が強かったのだろうと思いましたが、ウィキペディアによると、やはりちょっと無理があったようで城建造後、藩財政は窮地に陥ったそうです。。
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再現された庭の池。
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天守閣跡を出たところには「忠魂碑」があります。観光客が近づくところでもなく、ひっそりと建っています。まさに鎮魂碑、慰霊碑って感じです。
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城から見える山には「赤」に見えるように木が刈り込まれています。
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お城を出て、駅へ戻る途中に、浅野家の菩提寺、花岳寺があります。ここには義士宝物館があります。
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宝物館最大のお宝、大石内蔵助の刀。
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昼食に何かいい名物はないかな〜と思って探していると、秋冬の瀬戸内の幸、牡蠣がたっぷり入った牡蠣そばを置いている店が駅前にあったので、食べました。牡蠣もそばもおいしかったです!
その3へ続く。
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